今日はモンサンミッシェルの記事を6つ連続掲載します。 3/6 クリック→ 1 2 3 4 5 6



パリのマイバス事務所を2016年5月9日の7時30分に出発して途中オンフルールを経由して12時ごろに車の窓からモンサンミッシェルが見えてきました。いよいよモンサンミッシェルに着いたと実感させてくれる車窓でした。
モンサンミッシェルの対岸に到着してすぐにモンサンミッシェル名物の「ふわふわオムレツ」が前菜として入ったコースランチをいただきました。

7時30分 パリのマイバス出発
9時53分 オンフルール到着
10時45分 オンフルール出発
12時15分 モンサンミッシェル到着
12時25分 ふわふわオムレツランチ
13時25分 ランチ終了
13時30分 ホテルチェックイン
ツアーのメンバーの6名(4組 2+2+1+1)の内、1泊を申し込んでいる我々と、日帰りツアーでランチを申し込んでおられた1名の計3名が、こちらのレストランLa Rôtisserieで食事をいたしました。ランチの内容は 食前酒+名物オムレツ(前菜)+魚料理(メイン)+デザートでした。ラーメン一杯10~15€のフランスで、日帰りツアーでこのランチを申し込んでも+15€(1881円)だけなのでお得だと言えます。

こちらが特産のシールド(りんご酒)で娘と一人旅の女性の方が飲みました。

私は別の甘くないタイプのシールドをいただきました。

こちらがお店の中です。

この時は空いていましたが日本の旅行社と契約しているレストランのようで沢山のツアー客に対応できる広さがある上に、メニューも日本語で書かれていました。右の記念写真は一緒に食事をさせていただいた方に撮っていただきました。
右の写真をクリックすると日本語が書かれたメニューを表示します。

もちろん私はビールもいただきました。

名物のふわふわオムレツが登場いたしました。これが3人分です。

3人に取り分けているところです。

これが一人前です。

オムレツは細かく泡立てられた玉子で作られていました。質素な食事が基本の修道院で、遠い地から巡礼でやってきた人のために、少ない材料でボリュームあるこのオムレツを作ってもてなしたのが始まりだそうです。

こちらがメインの魚料理です。

白身魚はビールの進む料理でした。

デザートはアップルパイでした。リンゴ酒が有名な地域なのでアップルパイも定番デザートなのかもしれません。モンサンミッシェルが書かれたブログを見ていてもアップルパイがよく出てきます。3人で話が弾んでしまい1時間ほど食事を楽しみました。日帰りツアーの方にとっては長いランチになってしまったのかもしれません。でも偶然にもモンサンミッシェル島内で一緒に食事をした方に会って、楽しい会話も出来ました。

食事の後は宿泊ホテルLe Relais Saint-Michel(ル・ルレ・サンミッシェル)にチェックインするためにこの道を真っすぐ進みました。Les Galeries du Mont Saint-Michelと書かれた右の建物はお土産を買ったスーパーです。

こちらが宿泊したLe Relais Saint-Michelです。一般的にはホテル名の頭の「Le」は省略してRelais Saint-Michel(ルレ・サンミッシェル)と呼ばれることが多いです。チェックインしてすぐに無料連絡バスでモンサンミッシェルに向かいました。このホテルは最後の航空写真でも分かるようにモンサンミッシェルの対岸で、最もモンサンミッシェルに近いところに建っているホテルです。つまり泊まったホテルとモンサンミッシェルの間には連絡道路以外の建造物は一切ありませんでした。

食事の場所やホテルの位置を紹介します。連絡道路が航空写真に写っている道より大きく離れているのは2014年に一部橋化するなどの改良が行われたためです。以前の連絡道路では潮の流れが変わり、泥が島の周囲に堆積してしまって、海に浮かぶモンサンミッシェルの姿が失われたそうです。潮の流れを変えてしまったもう一つの原因の駐車場も元の自然の状態に戻されていました。早く航空写真も最新の写真に更新してもらいたいものです。





━━ 無料連絡バス
━━ 徒歩
B━ 到着場所(2016年5月09日 12時15分) パリ⇒Bモンサンミッシェル
A━ 出発場所(2016年5月10日 16時20分) モンサンミッシェルA⇒パリ
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- 素敵な一枚
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- モンサンミッシェルの朝食
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- 連絡道路からのモンサンミッシェル
- 宿泊ホテル ルレ・サンミッシェル(Relais Saint-Michel)
- モンサンミッシェル・ツアーに出発
- モンサンミッシェルから2016年5月10日6時30分に送信した記事(ライブ配信)..
- モンサンミッシェルを見ながらの夕食
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車窓からのモンサンミッシェルの遠望も素晴らしいですよね。
早速、ふわふわオムレツを食べられましたね。
3人分のオムレツは大きいですね。
我々はモンサンミッシェル内で昼食でしたので島の中で食べました。
ホテルはモンサンミッシェルが見えるホテルで最高でしたね。
元祖となった島内の有名なお店の前を通りました。すごく儲かっているのか、土産物屋や他のレストランなどいくつものお店を開いていました。
ホテルは全部屋がモンサンミッシェル側に配置されていました。パリのホテルに比べると数倍の広さがあり、広いテラスも付いた素敵なホテルでした。大きな団体ツアーが3組(日本、中国、欧米人)入っていました。それ以外は我々を含めて単独の2~3人のグループばかりでした。
ふわふわオムレツ美味しそう~
モンサンミッシェルの景色を見ながら
の食事は贅沢ですね~
念願のふわふわオムレツを食べることが出来ました。
後日紹介いたしますが、夕食時のモンサンミッシェルの景色は最高だったと思います。
翌日のランチは島内の有名なクレープのお店でした。
ご覧頂き有難うございました。
行って見たい、食べて見たい・・・・
どちらも、テレビレポートで見たことが有りますが
オムレツ凄いですね(^^♪
卵のフワフワ。おいしいぞ。
フワフワのオムレツ、美味しそうですーーーー!!!
やっぱり有名な食べ物は食べてみたくなります。話題も尽きませんでした。一緒に食事をした方はヨーロッパ各地を回ってきて最後の訪問地だと言われていました。パリに戻るとすぐに日本に帰るとのことでした。我々はフランスに来て最初のツアーでした。
不思議な食感のオムレツでした。
冒頭の写真は5kmの距離から撮ったものです。モンサンミッシェルが見えてくると不思議とワクワクします。
食事はゆっくりと楽しむことが出来ました。
拙ブログへのコメントありがとうございます。
そうなんですよ、ノズルが飛ぶなんて想定外でした。
最初の車窓からのお写真、テンション上がるでしょうねぇ(^^)
写真やテレビでは何度も見た景色ですが、最初に直接見た景色でした。
こちらに泊まられたのですね。こちらの町の中のスーパーでお土産を買いました。
オムレツ、ホントにフワフワだ~♪
オムレツもお魚料理もアップルパイもとてもおいしそうですね。
ここにたくさんの日本人が訪れるのが
日本語で書かれたメニューでわかりますね!
遠くに見えるモンサンミッシェルでテンションが上がりますね。
このオムレツをご存じなのですね。いろんな方から薦められました。ツアーのランチに組み込まれていたおかげで食べることが出来ました。
ほんと遠くからのモンサンミッシェルを見てテンションが上がりました。この時から28時間ほど滞在することになりました。
オムレツは泡のようで優しい口当たりなのでしょうか、美味しそうですね。
こういう現地の料理は貴重ですね。
とても美味しそうですね。
どうやって作るのか、、調理の仕方を見て見たいものです。
ご推察の通り、泡を食べているような食感でした。
これから徐々にモンサンミッシェルを紹介していきたいと思います。
ご指摘のように地元の料理は食べたいものです。今回は調べてもらったおかげで、ほかにもいろいろとと地元の利用理を食べることが出来ました。
これは柔らかいので裏返すのは難しいと思います。最後はフライパンの上に皿を乗せて一気にひっくり返したのだと思います。もう一方の片面をどのように焼いたのかが謎です。
もしかしたら片面づつ焼いたものをくっつけたのかもしれません。
美味しそうですね♡
ピチピチのシードルにも目が行きますが 笑
先日、卵白が余ったのでメレンゲにしてチーズを挟んでオムレツにしました。
美味しかったです。
モンサンミッシェル、実物見てみたいなぁ。
確かにチーズは合いそうですね。私も竹の子と竹輪でオムレツを作った時は結構泡立ててから焼きました。
私もモンサンミッシェルの実物は、今回、初めて見ることが出来ました。やはりすばらしい場所でした。
nice!です。
オムレツがふわふわですね~!
美味しそう。
nice! ありがとうございます。やっぱり、そこの名物料理はいいですね。
こちらはプイベートツアーに含まれていました。ただし、ここの昼食はオプションなので食べない人は、レストラン前で解散して早々にモンサンミッシェルに向かいました。
我々は宿泊なので、たっぷりと時間があることから、ゆっくりと楽しみました。
パリカラ距離があるので、私も憧れの場所になってしまいそうでしたが、思い切ってツアーを組んでみましたみて、ほんとよかったです。