

後悔(こうかい)ではありません。湖の名前で後海(あとうみ)です。
中国語では「ほうはい(后海 houhai)」と呼んでいます。
後海は直線距離で故宮(紫禁城)の北北東2.6kmの位置にあります。
故宮(


このあたりには湖が北から西海、後海、前海、北海、中海、南海の6つの湖があり、後海と前海の2つの湖の周辺に、いつのころからか洒落たレストランが沢山並ぶようになったのです。このあたりの呼び方がよくわからないので、我々の間では後海と呼んでいます。前海、後海、西海の3つの湖を総称して什刹海と呼ぶそうです。グルメガイドでは什刹海エリアと書かれていましたが後海と呼んでいるサイトもありました。きっと什刹海(じゅうさつかい)が呼びづらいのだと思います。ネットで検索しても「ひらがな」がほとんど出てきませんでした。什刹海は中国語ではShiChaHai / シーチャーハイと発音するようです。
ここは以前に訪れたことがある北京の湖の一つである後海の周辺です。
最初に来たときは外国人が目立っていましたが、今は中国の人たちが沢山こられていました。ここでは、ほとんどのお店でバンドをやっています。ほとんどが、中国語か英語の歌ですが我々が日本人だと判ると日本の曲を歌ってくれました。ただし中国語でした。

雰囲気を感じてもらうために、画像はよくありませんが、この時に撮った動画を紹介します。若者の街になってきていることが感じられました。最初の歌は男性が歌っていますが次の歌は女性が歌っています。その女性の歌は我々を意識して「時の流れに身をまかせ 」でした。是非ともプレーボタン( ► )をクリックしてみてください。
こんな雰囲気のお店でした。高級ウイスキーが並んでいます。クリックするとアップします。

5名の女性だけのグループもありました。ほとんどの人は屋外のソファーに座っていて屋内は少なかったです。このあたりも欧米風


ビールを沢山飲んでいる人も見かけました。今、ビールの売れ行きが爆発的に伸びているというのもわかる気がします。

別のお店にも入って見ました。料金は飲み物代だけなので気楽に場所が変えられるのもここのいいところです。

夜景がきれいな場所です。レストランも沢山あるので食事も雰囲気があっていいかもしれません。

後海と前海の間の湖が細くなっているところに架かっている橋からの景色です。柳の木が沢山あります。

後海は若者だけが楽しむ街ではありませんでした。熟年の方々もダンスを楽しんでいました。画面がところどころ白いくぼけているところがあるのがわかりますか?
柳の綿毛にフラッシュの光が反射しているのです。
この時、北京は柳の綿毛だらけでした。






SORIさんのブログで
一番海苔は初めてです
何か良い事が今日はありそうです(笑)
中国も西洋化進行形ですね~
niceもコメントも一番乗り、ありがとうございます。うれしいです。
このような場所に来ると西洋化していることが伝わってきます。料理の西洋化はまだまだですが、酒の飲み方は、かなりのレベルになってきています。
そんなおもてなしの心も最近感じるところです。15~20年前とは義気的な差があります。
記事を読むと嬉しくなりますね^^
柳の木、大好きなんです、綿毛にフラッシュの光が
反射すると「オーム」みたいです^^;
夜景がきれいでたくさんレストランがあってダンスをされてる人もいてと
なんかおもしろくて楽しい場所ですね!
北京・瀋陽に行きました。 2度目はツアーで 天津・北京の旅
団体でぞろぞろ・・・お買い物ツアー~兼観光でした^^
オーブとはすばらしい現象をご存知ですね。玉響(たまゆら)現象ともいうそうですね。政府間では複雑な問題ですが、個人的な付き合いでは国は関係がない様に思われます。今の日本人は簡単に恩義を忘れてししまいますが、歳月がどれほど流れても儒教の五常(仁、義、礼、智、信)の精神を忘れません。この点が一番違う気がします。
ここは北京に住んでいる方に教えていただきました。北京も変わってきた気がします。
観光で2度も行かれたのですね。
いろんな場所に行きましたが瀋陽は未体験です。最も訪問した回数の多い国でもあります。
ちょっとユニークなムードに見えます。
そうなんです。ちょっとユニークな場所なのです。この日、夕食もユニークな場所で食べました。
20年前では考えられない感じです。
后海行った事がありますが、昼間で観光だったので、
イメージが全く違いますね。
柳の綿毛は時期には大量に飛びますね。
初めて行った時に、生きているニワトリをボイルして売っているのを見て、
そのニワトリの羽根が飛んでいるのかと思いました。
黄砂も沢山飛んで、黄色くなると言われていましたが、私は
黄色くなるほどの黄砂の記憶はなく、真っ白になるほど飛ぶ、
柳の綿毛が記憶に残っています。