

中国では昔から羊のしゃぶしゃぶが安く食べられていました。全国的にしたのが内モンゴルの「小肥羊」で日本でもお店を開くほど国際的に急成長したようです。
今、中国では「小肥羊」を真似た羊のシャブシャブ店が沢山出来ています。
その一つのお店で食べてみたので紹介します。このお店は湖北省の省都である武漢に本店をおくチェーン店だそうです。その本店に行って見ました。
上の写真のスープ以外に辛いスープでも食べれます。
鍋の値段は約16元(320円) 日本のお店では2500円だった2種類のスープだと22元(約440円)でした。
辛い方は食べていないので判りませんがスープは本家と同じ位においしいです。不思議なことに出てきた時は白濁していますが最後は透明になるんです。アクもとる必要がありません。これは内モンゴルでも日本でも同じでした。だからアク取りは出てきません。
しゃぶしゃぶの肉は3種類です。日本の時と同じように最初は一皿づつ試しに頼みました。同じ量だと日本の8分の一ぐらいの値段です。肉は内モンゴルのものだそうです。

並 18元(約360円)

高級 22元(約440円)

牛肉 16元(約320円)

高級と並では値段は大差ないし味に差が感じられたので高級の方を2皿追加した結果、ちょっと食べ過ぎになってしまいました。
4人でビールも沢山飲んで合計195元(約3900円)で食べれました。やはり日本の時の5分の1ぐらいで食べれました。

野菜は特に安く感じます。一皿あたりの量も日本の4倍くらいです。

キクラゲ 4元(約80円)

筍 6元(約120円)

青い野菜 6元(約120円)
鍋にだいぶ入れた後の写真です。この値段ですごい量がありました。
これ以外にも何品か頼みました。

店名:「緑色小肥羊」
住所:武漢市漢口開放大道太平洋鉄橋路特1号
TEL :027-8388-5338
中国最大のチェーン店「小肥羊」とは別のお店で
す。 ここでは「小尾羊」という名前のお店もあり
ました。発音が類似しています。
右側が内モンゴルの「小肥羊」ですが似ています。


お店は大繁盛です。お店の高級感は右側の内モンゴルとはかなり差があります。価格的にはほぼ同じでした。


白濁しているのが透明になってくるっていうのが不思議です。
なぜなんだろう…
そしてお野菜が安いのが嬉しい!
日本の焼肉屋さんだとサンチュとかすごく高いじゃないですか~
全部あれで巻いて食べたいのに…
記憶があります。
元祖と色々あったとか無かったとか?
消費者としては美味しく安ければ良いんですが^^
薄いけどボリュームがあるように見えます。
高級なスーパーに見学に行っても、野菜だけは他の物に比べて際立って、安かったです。広い土地だからでしょうか。
日本のシャブシャブのタレを持って行くと、さらに美味しく楽しめます。
この盛りかたは、羊のシャブシャブの特徴です。
美味しい 言う事なしですね
日本は高すぎますね(笑)
それにしても美味しそうですね
お野菜が安いのが嬉しい!!!
並の盛り方、ピラミットみたいで面白いですね。
肉は新鮮な感じがしました。安く食べれるのはいいですね。
今はブームは過ぎましたが、出来たころは、すごい人気でした。
肉も安いですが、野菜が格別に安いです。羊のシャブシャブの美味しさは、中国で知りました。
真っ赤な火鍋もあります。真っ赤な火鍋は迫力がありますよ。
ピラミッドのような盛り方も中国で初めて知りました。
スープ自体も味わえるのがいいですね。
個人的に白濁スープが好きなので、凄く惹かれました(^^)
スープには意外と贅沢なものが使われています。スープはすばらしいけれども、タレに関しては日本の方がいいと思います。
食べたい…
中国は加工前の素材に関しては驚くほど安いです。
小肥羊ではお肉につけだれが出てこなかったのすが、
こちらのお店ではどうでしたか?
NYと渋谷で食べた事がありますが、どちらも鍋に味が付いているので
つけダレはなくても食べれますと言われました。
NYはそれでも、セルフでつけダレを作れたので、
並んでいる調味料の中から好きなものを混ぜてつけダレを作れるのが、
とても良かったです
渋谷にはそれがなかったので、頼んでつけだれを出してもらいました。
つけダレも私の中では重要なものになっています。
つけだれはありました。何種類かを自分で調合しますが、ゴマが主体でした。でも日本のタレが最高です。