


前記事でサンクトペテルブルグからエトアニア国境近く小さな村に行く道には沢山のバス停があることを紹介しましたが、モスクワ近郊でもバスが活躍していました。この日はモスクワと地方の往復で500kmを車で走りましたが、バスの停留所を沢山見かけました。交通手段として、バスがよく使われているようでした。
もう1枚、バスの停留所の写真を紹介します。上の写真よりは少し町に近づきました。

モスクワの町に入るとバスよりも路面電車の方が目立っていました。

路面電車を大きな写真で紹介します。

街中では路面電車に加えてトロリーバスが多く走っていました。

モスクワと、前記事で話題となったサンクトペテルブルグとエストニアとの国境近くの小さな村の位置関係を紹介します。地図をクリックすると走った道をGoogle地図で表示いたします。




追伸です。
ちゅんちゅんちゅんさんのコメントに応えて、1935年に開業して現在世界第二位の利用者数(下記)のモスクワの地下鉄の写真と路線図をネットから拝借して掲載いたしました。
モスクワ地下鉄 12路線 293.1km 平日 800~900万人/一日
東京地下鉄 13路線 304.1km 平均 1078万人/一日 (2011年)



東京の地下鉄は銀座線の浅草~上野間(2.2km)が1927年に開業しました。それより12年前の1915年に郵便貨物用の地下鉄が東京駅地下に開業していたのでモスクワよりもかなり早く地下鉄が存在していたことになります。Wikipediが提供している路線図の表示間隔を圧縮して掲載させてもらいました。
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乗客が多いですね!
人々の移動の足は 電車やトロリーバスがメインなんでしょうか(^^)
モスクワには古くから核シェルターを兼ねたと思われる地下鉄が発達しているので路面電車+トロリーバス+地下鉄が市民の足ではないでしょうか。ちなみにモスクワ地下鉄は、12路線、総延長293.1kmで利用者数は一位の東京の次の二位にランクインされています。
雪の際も細々した市街地なら路面電車のほうが
安全度が少し高いのかなーとも思いました。真相やいかに^^
都市部の排気ガス対策なのかもしれません。電気で動く路面電車やトロリーバスは排気ガスはゼロですからね。
渋滞、関係無いからいいと思うけど。。。
どうして無くなっちゃったのかな?
来るもの通行の邪魔??(^0^)
路面電車が無くなってしまうのは残念です。やはり道が狭い上に車が優先だったのでしょうね。
日光では一晩で25㎝ほど、雪が車の屋根に積もりました、
ノーマルタイヤでは無理ですね(^_^)v
路面電車、日本では少なくなりましたね・・・
近くでは、江ノ電が一部、路面電車の区間があります。
路面電車を見ると懐かしく感じます。趣のある路面電車でした。
北京でも、私がいた時はトロリーバスが走っていましたが、
郊外はバスだけでした。
東京の地下鉄は凄いのですね。
北京のトロリーバスは見たことがあります。あんなに混雑する東京の地下鉄にモスクワの地下鉄が匹敵するのが驚きでした。