2015年02月22日

甘海子村

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

空港から泊まっていたホテルインターコンチネンタル九寨パラダイスに向かう途中には趣のあるホテルが沢山作られていました。ここは甘海子村と書かれていた場所ですがここにも沢山の宿泊設備がありました。泊まるホテル到着の9分前に通過いたしました。
右下の甘海子村の看板の写真をクリックすると九寨溝の104軒のホテルリストを表示します。ホテルの最低価格で比較すると一泊98元~1375元で最高価格で比較すると一泊219元~8888元です。為替は現在1元=19.03円なので元を19倍すると日本円です。甘海子村は英語でGanSea Villageと書かれていました。GanSea Villageの文字の下に藏家住宿と自駕遊接待が書かれていました。自駕はドライブのことのようです。
クリックすると九寨溝のホテルリストを表示  ☆五つ星  2 1216元~8000元
  準五つ星  2  880元~2880元
  ☆四つ星  5  460元~8888元 
  準四つ星  9  218元~4800元
  ☆三つ星  1  340元~ 880元
  準三つ星  8  218元~2180元
  準二つ星 77  98元~2600元
    合計 104軒

ここがホテル群の正面入り口です。石の塔がシンボルになっているようです。
五つ星ホテルは我々が泊まったInterContinental Resort Jiuzhai Paradise とSheraton Jiuzhaigou Resort です。ちなみに準五つ星ホテルはMinjiangyuan International Hotel とNew Jiuzhai Hotelです。よく知っているHoliday Innは準四つ星にランクされていました。
クリックすると拡大

上の写真の左端に写っていた入口の表示を拡大して確認すると、km45さんにコメントいただいた通り、九寨天堂・甲蕃古城と書かれていました。クリックすると広範囲を表示します。
クリックすると拡大

走りながら撮った2枚の写真も紹介します。このような石の塔が、甘海子村には少なくとも4本建っていました。


九寨天堂甲蕃古城假日酒店( Holiday Inn 九寨溝)も甘海子村の中にありました。甘海子村の中でも比較的南の方にありました。


甘海子村の航空写真も紹介します。クリックするとオリジナル航空写真を表示します。
クリックするとオリジナル航空写真を表示

九寨溝の有料域への入口までの地図を紹介いたします。クリックするとオリジナル地図を表示します。
クリックすると百度地図

赤いマークが宿泊したホテルです。赤の太いラインが九寨溝の散策路です。散策路は往復だと100kmを超える距離なので有料域専用の天然ガスのバスをチャーターして移動しながら要所要所を歩いて散策しました。無料の天然ガスの循環バスも走っていました。上の説明で九寨溝の有料域への入口と書いているのは赤の太いラインの一番北側(上側)のところです。甘海子村は紫色ライン()の途中にあります。


甘海子村から宿泊ホテルまでの9分間の景色を紹介します。この時、上の写真から2分過ぎた18:50でした。


18:51 馬たちが放牧されている場所もありました。


18:51 進行方向には高い山が見えました。


18:51 湿地帯には沢山の人が来ていました。


18:51 釣りをしている人も見かけました。


18:52 山と湿地帯の景色が見事でした。


18:52 高い山が大きく見えてきました。


18:53 池の景色もきれいでした。


18:53 ホテルへの標識です。ここから幹線道路(左へまっすぐ)から離れて、標識のところを右に曲がってホテルへの専用道路に入ります。


18:53 ホテルへの専用道路からの池の景色です。


18:55 ホテルへの登り坂です。


18:57 ホテルに到着いたしました。ホテルの正面玄関にあたるホテルエントランス(車寄せ)です。ホテルを覆うガラスドームに直結しています。


こちらはホテルを覆うガラスドーム群です。写っている建物群とドーム群の全体がインターコンチネンタル九寨パラダイスです。


九寨溝の場所のご質問があったので大きな地図で表示します。緑色マークが九寨溝の場所です。四川省アバ・チベット族チャン族自治州です。青色ライン()は飛行機のルートです。
クリックするとオリジナル地図を表示
posted by SORI at 23:59| Comment(18) | TrackBack(1) | 九寨溝 黄龍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
甘海子は湿原の名称です。インターコンチネンタル九寨パラダイス~空港より上っていたところで、甘海子とあるところです。さらに空港より約1km余に写真の甘海子村で、ここに九寨溝天堂甲蕃古城酒店(別墅区)があります。ここは観光開発された「甲蕃古城」総合リゾート施設(甘海子村)です。
甘海子に関しては
https://kanazawa45.wordpress.com/2008/10/16/%E7%94%98%E6%B5%B7%E5%AD%90%E3%83%BB%E5%B2%B7%E6%B1%9F%E6%BA%90%E6%B5%81%E2%80%95%E5%9B%9B%E5%B7%9D%E9%9B%91%E6%84%9F%E3%80%94%EF%BC%98%E3%80%95%E2%80%95/
Posted by km45 at 2015年02月22日 08:48
km45さん おはようございます。
中国の国内線に詳しい上に九寨溝の周辺に関してもよくご存知ですね。確かに撮った写真の順番を再度調べてみると空港と泊まったホテルのインターコンチの間にありました。修正いたします。
ありがとうございました。
Posted by SORI at 2015年02月22日 09:34
最初の石造りの建物もホテルですよね。
最後のインターコンチネンタル九寨パラダイスとのギャップがスゴイです。
でも石造りの方は、アドベンチャー的な雰囲気をかもし出していますね。
Posted by なんだかなぁ〜!! 横 濱男 at 2015年02月22日 14:11
なんだかなぁ〜!! 横 濱男さん こんにちは
石造りの方は総合リゾート施設でホテルだけではないようです。インターコンチネンタル九寨パラダイスは格別ですね。世界で見てもなかなかないと思います。確かに石造りの方はいろいろと楽しめそうです。
Posted by SORI at 2015年02月22日 14:20
最近、漫画ですけど三国志を読み返しています。
武将が駆け巡った山野をこの目で観に行きたいです^^
Posted by 昆野誠吾 at 2015年02月22日 18:02
昆野誠吾さん こんばんは
近くの成都は、諸葛孔明が活躍した三国志の世界でした。いろんな武将たちの話を聞くことが出来ました。
Posted by SORI at 2015年02月22日 18:58
SORIさん こんばんは。
ミカンにヒヨドリが来て撮影できました。
ミカン技を教えてくれたSORIさんのお蔭です<(_ _*)>
Posted by johncomeback at 2015年02月22日 20:19
johncomebackさん こんばんは
庭に小鳥が来ると癒されます。紹介した甲斐がありました。うれしいです。
Posted by SORI at 2015年02月22日 20:35
SORIさん、こんばんは。
九寨沟もかなり観光化が進んでいるのですね。
ちょっと残念なような気もします。
Posted by youzi at 2015年02月22日 22:21
ここは、中国のどのへんになるのでしょうか?
北京の方ですか?それとも、桂林あたりですか?
しかし、いくら5ツ星と言えども、最低料金が1200元を超えるは、、、
今や人民元が上がり、以前のような感じで遊びに行けなくなってます。
まだ、シンセンやトングァン(常平鎮)あたりの方が安いです。
因みに、以前チャンピンに泊った時は、四ツ星で380元でしたよ。
もちろん、デラックスシングル+朝食付きでした。
Posted by 海のアングラーしんちゃん at 2015年02月22日 22:59
こんばんは、コメントありがとうございます。
お茶の接待有りましたよ(有料でしたが・・・)

自然が綺麗なところですね、
ノンビリ釣りをしてみたいです。
Posted by tarou at 2015年02月22日 23:54
youziさん こんばんは
昔はバスが谷底に落ちているような秘境だったそうですね。空港が出来たことで気楽に行けるようになったようです。
Posted by SORI at 2015年02月22日 23:55
海のアングラーしんちゃんさん おはようございます。
広範囲の地図を追加させてもらいました。場所は四川省です。
物価は上がりました。特に食事の値段は数倍になった気がします。今は特に円安なのでねさらに感じます。
こちらのURLでも場所がわかると思います。
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=z9FMwsyVobSE.kPQDtNRkOLyc
Posted by SORI at 2015年02月23日 00:05
tarouさん こんばんは
茶室に訪問すると、きっとお茶をいただいたと思います。
素晴らしい自然です。パンダの生息地でもあります。
Posted by SORI at 2015年02月23日 00:08
さすがに五つ星ホテルですね~!
エントランスだけを取っても素敵です☆

>アメリカからバレンタインに今でもチョコが送ってくださる方がいるなんて、きっとSORIさんのお人柄ですね!きっと嬉しい・美味しいチョコレートだっただろうな~と想像しています^^
Posted by Rinko at 2015年02月23日 08:09
Rinkoさん おはようございます。
見事なホテルでした。標高が高く寒い場所だから考えられたドーム式なのでしょうね。
いつも、チョコのお返しが出来なくて恐縮しております。
Posted by SORI at 2015年02月23日 08:37
観察眼が鋭く感じます。
Posted by きりきりととと at 2015年02月23日 13:37
きりきりとととさん こんにちは
何気ない景色でも調べてみると興味深いことばかりです。
Posted by SORI at 2015年02月23日 13:57
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黄龍のチケットも絵葉書でした。
Excerpt: 前記事で九塞溝の有料エリアに入るためのチケットを紹介いたしましたが、こちらでは黄龍へ入るためのチケットを紹介いたします。上がチケットの表です。石灰分が析出して棚田のような景観を表側に使っています。 ..
Weblog: まっくろクロスケ
Tracked: 2015-02-24 05:16
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