

中国の国内線はよく乗りましたが前記事の一番最後に紹介した成都→上海・浦東便は格別でした。フライトは5月28日のCA1946便でした。席は1Aでした。
搭乗券に成都空港の見取図が書かれているのも珍しかったです。
下の写真のように国際線なみのボックス席だったのです。今までの国内線のファーストクラス(国際線のビジネスクラス相当)は大きな椅子でしたがフルフラットのボックス席の経験はほとんどありませんでした。
カーテンの後ろの席も立派でビジネスクラス相当のシートのように思われました。そのことからこの飛行機はファーストとビジネスとエコノミ用のシートがある国際線用の飛行機と思われました。エコノミーで乗った人でもラッキーな人はビジネス用のシートに座れたかもしれません。

足が真直ぐに延ばせるタイプの椅子が使われていました。枕を置いているところに足が乗ります。

全て電動タイプで物が置けるスペースも沢山ありました。中国の国内線のFクラスには何度も乗りましたが一番きれいなシートでした。一番下のボタンを押すとフルフラットになります。

食事の前に飲み物も出されました。ビールを頼むとバドワイザーが出されました。この雰囲気は、まさに国際線です。

食事はスパゲッティーでした。外国人の観光客を意識しているのかもしれません。こちらはクリックすると拡大します。

比較的大型の画面での映画も楽しめました。

リラックスしながら機内圧を記録いたしました。

すでに前記事で紹介しましたが記録した数値で作ったグラフです。緑色のラインは機内圧(hPa)です。

空の上は晴れていましたが、地上は厚い雲に覆われていました。

こちらの機体だったようです。1Aが私の席でした。

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私が北京にいた頃は中国の国内線は怖いと
言われていましたが、今は違いますね。
シートもゆったりしていて、中国にいるのって
感じですね。
スパゲティー、留学生用の食堂でも出た事がありますが、
茹で過ぎで湯きりがしっかりされていないパスタに
ミートソースがのったのが出てきた事を思い出します。
今日は春节ですね。
昨日、北京に電話をして、ちょっと話をしました。
春节晚会を見ているとの事で、テレビの音が。
爆竹の音も電話で聞こえるくらいに、鳴るのですが、
北京の時間で9時過ぎに電話をしたので、
まだ爆竹の音は聞けませんでした。
空気の汚染があり、爆竹も少なくなっているようです。
18日から春節ですね。中国に行っていたころを思い出されるのではないでしょうか。今でも中国の方と連絡を取られているのですね。素晴らしいです。
成都から上海は意外と長いので気持ちよく過ごすことが出来ました。
国内線でこの豪華さは凄いですね~
スパゲッティも美味しそうですね!
国内線でフルフラット席があるなんて!
成都→上海は時間にしてどれくらいのフライトなんでしょうか?中国は広いので、国内であってもフライト時間にすると国際線並みになったりする場合もあるんでしょうね。そんな時はフルフラットは嬉しいですね~^^
これは特別でした。国際線の飛行機が偶々、使われたのかもしれません。と思いました。いつもだったらすごいです。
上海→東京と同じ程度の距離です。東に向かう方向なので2時間半程度のフライトだったと思います。このシートには驚かされました。
見かけたばかりでした。
中国は桁違いのお金持ちさんがいるので
必要性と需要があるんでしょうね。@@
おかげさまでゆったりと過ごすことが出来ました。
シートに関しては新幹線のシートには驚かされました。
上等ですね~ わたくしは一度だけ、ANAのビジネスクラスだったかな~ 乗ったことがあるだけ。
息子は体調を崩してトルコ航空のファーストクラスに乗せたことが・・・(-。- わたくしも乗ってみたいわ^^
中国の国内線に乗った回数は135回ですが、初めての経験でした。中国に訪問した回数は95回なので95x2+135=325回が中国がらみのフライトでした。
こんな立派なスペースに身を置くことは生涯ないと思われます。^^;
飛行機は関西に行くときも利用させてもらっています。逆に新幹線が減りました。
寂しです。
確かに日本国内ではバドワイザーは見なくなりました。世界的な販売量は多いそうですね。
https://www.airchina.jp/JP/JP/info/aircraft-introduction/airbus340.html
http://www.airchina.com.cn/cn/flight_experience/A340300/indexF_en.html
情報、ありがとうございました。ご推察の通りだと思います。これで、すっきりといたしました。いただいたURLの座席でした。
今からエコノミーシートで帰国します!
とても思えませんね。スゴイ!
ミラノから帰国ですね。十数時間のフライトになりますね。お疲れ様です。
コメントで教えていただいた通り長距離国際線用のファーストクラスの座席でした。さすが広かったです。
もっと長く乗りたくなります。この日は上海で日本食でした。
これなら移動も楽しいですね。。
近距離線ではもったいないほどです。国際線でも長距離線で使われている飛行機だそうです。
フルフラット・・・憧れます^^;
綺麗で 豪華・・・
イメージが変わりました(゜o゜)
私もイメージ変わりました。JALとの共同運航便で成田から南京に中国の機体で行ったことがありますが、一回乗って利用をやめてしまいました。そんな経験があったので、国内線で、このような機体に出会えて驚いたわけです。
日本でもANA/JALが同様な運用を行っていましたが、現在はどうでしょうか。
機体まで調べられるとはさすがです。日本の便ではJAが成田⇔伊丹が今でも国際線仕様を1往復ほど運航しており、ファーストの座席に何度も座らさせていただきました。
長距離国際線用に購入した期待を活用していたのですね。路線が拡大すると、今回のようなラッキーは無くなってしまうということなのですね。理解できました。
例、北京成都(2月22日)
CA1405北京08:00 成都10:55 747
調べていただきありがとうございます。
国際線のビジネスクラスの席も国内線のファーストにしているのですね。確かに国際線のビジネスクラス席をエコノミー席にすると、その席に座れなかったエコノミーの人からクレームされるかもしれないですね。