


2015年1月15日から1月23日の9日間ほど海外(中国)に行来ています。以前に南京に行った時の記事を掲載させていただきます。南京に到着した夕食を食べるために夜の南京の美食街である湖南路歩行者天国を歩きながら南京らしい料理のお店を探しました。
目に入ってきたのが「南京風味」の文字でした。そっさく、そのお店に入りました。

店名 南京大牌擋 狮子桥店
南京大牌档 獅子橋店
住所 南京市鼓楼区湖南路狮子桥2号
湖南路步行街内
電話 025-8330-5777

お店の店内の様子です。南京らしい雰囲気が伝わってきました。

我々が座ったのは17番テーブルでした。七は中国語では柒とも書くようです。


料理が並んだところで写真を撮りました。南京特有の料理を選びました。

これが食事のレシートです。頭の数字は注文数です。

1 26元 虾黄豆腐 ①
1 28元 薄饼牛肉松 ②
1 48元 金陵烤鸭 ③
1 12元 素什锦 ④
1 5元 鸡汁回卤干 ⑤
1 6元 酱汁田螺 ⑥
計 215元 約4100円
一番上の百威大扎はビールのピッチャーのようです。実は百威はバドワイザーのことなのです。このピッチャーを2杯頼だことを示しています。

ビール以外は料理です。料理の①~⑥を順番に紹介いたします。
①虾黄豆腐 26元 蝦黄豆腐
虾はエビのことなので日本語で言えば海老豆腐というところでしょうか。蟹味噌らしいものが沢山入った料理でした。蟹ではなく海老か蝦蛄の味噌かもしれません。こちらのお店の名物のようです。

② 薄饼牛肉松 28元 薄餅牛肉松
牛肉と野菜を甘辛く炒めた物を薄い生地で包んで食べる料理です。

このように皮の上に牛肉と野菜を乗せます。

包んで出来上がりです。北京ダックのような食べ方でした。

③金陵烤鸭 48元 金陵焙鴨
最も南京らしい料理です。金陵は南京の別称です。鴨を香ばしくローストした料理です。料理名の中の「烤」は「あぶる」意味です。北京ダックは北京烤鸭と書きます。つまり金陵烤鸭は南京ダックのことなのです。南京ダックは包んだりせずに、そのまま食べます。我々が食べた料理の中では、これが一番高かったです。

南京ダックの拡大写真を掲載いたしました。

④素什锦 12元 素什錦
これは五目野菜炒めです。

⑤鸡汁回卤干 5元 鶏汁回滷干
これも南京名物のようです。鶏のスープに鶏と油揚げと大豆のもやしが入っていました。

⑥酱汁田螺 6元 醤汁田螺
これはタニシ(田螺)料理です。醤油でタニシを煮込んだもののようです。

レストランの中では演奏を楽しみながら食事をいたしました。

沢山の人でいっぱいとなりました。

女性が挽いているのが琵琶に似た楽器でで、男性が挽いているのが二胡に似ている3弦の楽器です。

追伸
帰国の2015年1月23日まではネット事情の関係から、皆さんのところに、ほとんど訪問出来ないことお許しください。
南京は一度いきましたが、これは知りませんでした。
この辺の料理も美味しいですね。
南京から車で1時間くらいのところにいます。今日は知り合いの結婚式で、早朝に嫁とりの儀式があつたので参加して、今、ホテルの部屋に帰ってきたところです。以前に参加した時とはまた違った新鮮なものでした。
下のURLは以前に参加した時の嫁とり式です。
http://makkurokurosk.blog.so-net.ne.jp/2009-12-27-1
南京ダックは、身も食べるのかにゃ
無知でごめんなさい
金陵烤鸭ヾ(@⌒¬⌒@)ノ んまそ
ご推察の通りです。南京ダックは皮が香ばしく焼かれた身が独特の風味があって美味しいのです。南京に北に、これだけは食べてくださいとアドバイスされました。
一、二、三、四、五、六、七、八、九、十、百、千、万
壹(壱)、貳(弐)、参、肆、伍、陸、柒、扒、玖、拾、佰、仟、萬
と表記します。これは古来から行われていて、日本もこの表記を導入して、奈良時代に木簡にはよく出現して、現在でも用いられています。
タニシは、味噌和えで子供の頃よく食べましたね。
コリコリして美味しかったのを覚えたいますね。。
四、六、七、八、九は、知らなかったので勉強になりました。ありがとうございます。
味噌和えとはおいしそうな食べ方です。和風の味にすると、つぶ貝に似ている気がします。
各地で食べるのは楽しみですね。
南京の料理は食べた事がないので、
珍しいものが並んでいます。
肉松は食べた事がありますが、
お肉だけで、ふりかけに近いような感じの
ものでした。
お誕生日の歌は歌ってもらいましたか?
メロディーは同じで、歌詞は「祝你生日快乐」
だけを繰り返していくんですよね。
誕生日の歌はありませんでしたが、お祝いをしてもらいました。近いうちに料理と建物を紹介したいと思います。