


上の写真は2014年10月20日の御射鹿池(みしゃかいけ)です。秋の御射鹿池であり紅葉の御射鹿池です。少し小雨が降り始めるような天気でしたが、見事な景色を見せてくれました。2014年7月1日にも御射鹿池に来たことがあり、是非とも紅葉の御射鹿池を見たくなって、今回の蓼科・上高地旅行で最初に来た場所でした。
7月1日に撮った写真と同じ構図を、上の写真から切り取りました。

こちらが7月1日の写真です。
季節によって全く違う雰囲気を見せてくれていることが判ってもらえると思います。

実は、上の写真の構図は東山魁夷画伯の「緑響く」と同じなのです。


それでは御射鹿池の紅葉の写真を紹介させていただきます。背景の落葉針葉樹はカラマツ(落葉松)です。カラマツはマツ科の落葉樹であり、日本固有種であり、ただ一つの落葉性の高木です。

こちらの景色も見事です。御射鹿池の名前は、諏訪大社に伝わる神に捧げるための鹿を射るという神事「御射山御狩神事」に由来があると云われています。

水辺が写った写真も雰囲気があります。湖水はpH4前後の強酸性で、湖底に酸性水を好むチャツボミゴケが繁茂しています。

水が流れ込んでくる小川の景色です。

池の上に垂れさがる紅葉は独特の雰囲気があります。

何人も写真を撮りに来られていました。

皆さんが撮られている中で、これが一番人気の構図のようで。

地図の中の緑色マーク(


より大きな地図で 御射鹿池 を表示
水に映る木も素敵です。
どちらも魅力的でした。紅葉は短い期間しか見れないので貴重な写真が撮れたと思います。
白樺のある風景は大好きです。トップの写真、そして紅葉・・・きれいですね。
四季それぞれに魅力がありそうです。
行ってみたいなあ。
山頂などからの雄大な景色も良いけれど、
小川のせせらぎが聞こえる「リアル」で感じる
風景が素晴らしいと思いました。
夏も秋も水に映る木々が美しいですね。
自分も若いときは、車にカメラ三脚を積んで、
あちこちに行きましたが、今は、元気ないなぁ~。。
近所で我慢です。(^_^)
白樺を入れると写真が引き締まる気がします。雨が降り始めましたがなんとか紅葉の写真を撮ることが出来ました。予想以上にきれいでした。
今は落葉してい待っていると思いますか、落葉した景気もすばらしいと思います。雪景色も見てみたいけれども、そちらは地元の方でないと難しそうです。四季の景色は日本の文化だと思います。
写真を撮り始めた時はカメラの設定が10月8日の月食の時の高感度のままになっていたために真白でした。途中で気が付いたのでよかったです。教訓となりました。
道路沿いの何気ない池なのですが、広い日本の中でよく見つけられたものだと思います。最初は偶然見つけて評判が広まったのでしょうね。
土、日、祝日はすごい人になるそうです。特に紅葉の時期は多いそうですが、天気予報が雨だったのと平日のおかげでゆっくりと写真を撮ることが出来ました。でもうわさ通り車が沢山駐車していました。
幸い写真を撮っているときは風が無かったのですが、30分後には風が出てきてさらに雨が強くなったので鏡のような景色は見れなくなりました。
さすが評判の場所でした。いい景色を見ることが出来て大満足でした。
私が最近よく訪れているところは、平地部ですが、欅並木が多く、一挙に紅葉してきています。それと、特別に植えられているメープルの大木が、10本ほどはえているところがあるのですが、この赤と黄色の紅葉は、えも言われぬ美しさです。
昔、カナダのトロントからナイアガラの滝に行った時に、まだ、少し紅葉が残っていました。それと比べると、日本の紅葉の方は、美しいだけでなく、わびさびの世界に通じる風情があるような気がします。
日本の四季ですが、昔、「日本には四季がある。」と、英語で何と言えば良いのかと思ったら、There are four different seasons in Japan. と言えば良いと判りました。このdifferent が味噌ですが、この単語を加えるとしみじみ、日本の四季を実感します。
そう言えば、白い馬と言えば、フランスのマルセーユから100km?くらい西に行ったところに、カマルグという湿地帯があり、そこが白い馬で有名な地域です。初心者でも、簡単に乗馬体験ができます。
その白い馬に乗って一時間半くらい湿地帯を行くのは、非常に楽しいです。イタリア人に誘われて行ったのですが、SORIさんの記事を拝見して思いだしました。機会があれば、是非、体験して下さい。
四季を通して素晴らしい風景ですね~
中でも紅葉は見事ですね~
すばらしい情報ありがとうございます。乗馬はまだしたことが無いのですが、自然の湿地帯を白い馬に乗って散策するはいいですね。
日本の四季は本当に素晴らしいです。確かにdifferentは味噌だと思います。日本を知っている外国人も憧れる人は多いです。
紅葉を狙って日にちを決めたのは正解でした。夏に訪問日を決めました。前日は晴れだったようです。直前に天候を見て微調整すると、もっと良かったかもしれません。
私のような初心者だと、馬も人を見るので、しょっちゅう道草を食べたがります(笑)。馬とのコミュニケーションが体験できる訳です。白い馬の行列がカマルグでは、あちこちに見れますよ。二回目は、家内と娘が来た時に、乗ってもらいました。二人とも大感激でした。娘の馬は、しょっちゅう道草をたべに、行列を外れていました(笑)。
ご家族と行かれたとはすばらしいです。娘様も奥様も楽しまれたと思います。
乗馬をされたいと言われていたのなら念願がかなったわけですね。
国を跨いでの旅行はヨーロッパならではです。
私は列車で国を往復したのはドイツ⇔スイスの一度だけでしたが、旅行をした気分になりました。
列車で国境を超えたのは、スイス--ドイツ ドイツ--フランス イギリス--ベルギー ベルギー--フランス オーストリア--ドイツとか、色々乗りました。
昔は、国境を超えるとパスポートチェックがあったりしたのですが、随分変わったものだとしみじみ思います。電車は、じっくり車窓の風景が見れるので、楽しいですね。昔ローマ--フィレンツェ間で、あこ゜に、多少髭が生えた女性らしき方が乗って来られて、友人と、男性?女性?と、判らなかった事がありました(笑)。
ヨーロッパは車で自由に国境を渡るのでいいですね。私は車で越えたのはドイツ→オーストリアがありました。確かにパスポートチェックは無かったです。その時の記事のアドレスを下に書きました。
帰りは列車で帰ったので前回のコメントで列車が一度だけと答えたのは間違いでした。二度だけに修正いたします。車ではメキシコ⇔アメリカがもう一度ありました。
ドイツ→オーストリアの記事
http://makkurokurosk.blog.so-net.ne.jp/2010-05-23-6
沢山の人が訪れたために規制されてしまったのでしょうね。きれいな場所でした。