


寧夏回族自治区に行ったら、羊料理を食べたいものです。ということで、寧夏回族自治区に着いた火の最初の夕食は羊肉料理専門店に行きました。この日、2014年8月28日はフライトが少し遅れて南京を14時に出発して銀川に着いたのは16時半でそこから車で3時間の距離の中衛なので羊肉料理専門店に入ったのは20時を越えていました。
ホテル


店名 香山羊羔肉馆
住所 中卫市沙坡头区美利东街铭城家园七号楼
電話 0955-702-3750
店主 周帮海
より大きな地図で 香山羊羔肉 を表示
いきなり重湯が出されました。どうやら寧夏では、お茶代わりに重湯を飲むようでした。
寧夏では羊肉以外に有名なのが豆腐なので豆腐料理を頼みました。

葛(くず)に似た食材も寧夏では有名なので、こちらの料理を頼みました。

これが目的の仔羊の肉の料理です。でもお店に着いたのが20時ということで一人前しか肉が残っていませんでした。メンバーは4人でしたが、日本人ということで私だけが食べさせていただくことになりました。全員で仔羊を食べるのは翌日にすることにいたしました。仔羊の肉は鮮度が命なので、肉は翌日に持ち越さないように仕入れているのです。うわさ通り、柔らかな美味しい肉でした。

こちらがメニューです。「羊」と「羊羔」が使い分けられていることから「羊羔」は仔羊と思われます。上の料理はおそらく「椀蒸羊羔肉 48元/椀」だと思われます。つまり蒸した仔羊肉だったのです。新鮮だから出来る料理だと思います。

こちらも骨付きの羊肉です。仔羊ではありませんでしたが、これも十分に美味しくて、皆さん満足されていました。上のメニューの「炸羊排 70元」ではないかと思います。

豚の角煮と厚揚げの料理も美味しかったです。

こちらの野菜料理も寧夏らしい味で美味しかったです。

インゲン豆の料理もなかなかのものでした。不思議とどの料理も受け入れやすい美味しい料理だったのでビールも沢山飲んでしまいました。

香山羊羔肉の特色が描かれていました。中国語が判る方は拡大(クリック)して是非とも読んでください。帰りはホテルまで2.6kmを歩いて帰りました。

【関連する記事】
- 酸味のあるトマト味の中華料理
- 地方都市のリゾートホテル 寧夏中衛秀水大酒店
- 寧夏新華国際飯店のディナー
- 寧夏回族自治区の11月の車窓 標高1300mの砂漠地帯
- 東方のピラミッド 西夏王陵
- 中国で高速バスに乗りました。
- 土の家
- 遅い昼食は簡単に! と思ったら
- 過積載?
- タクシーは天然ガスとガソリンの併用
- 硒砂瓜 すいか/西瓜
- 国籍不明の戦闘機が飛来
- 巨大温室を利用したレストラン
- 土で出来た巨大温室
- 太陽のエネルギーを大切にする町でした。 中衛市
- 沙坡頭の後の昼食は屋外レストラン 乡村驴肉馆
- 銀川の回族料理
- 中衛市の市街地(都市部)の風景
- 黄河のイカダ下り 沙坡頭
- トングリ砂漠(騰格里沙漠)をラクダで行く 砂坡頭(沙坡头)
消化器系の調子の悪いときの流動食として、
重湯を飲みましたね。
少し塩っ気を入れたり、醤油を少し垂らして混ぜると、
ひと味良くなったような。。記憶が。。。
寧夏は肉料理が主体の場所柄の長年の知恵が、重湯を飲む習慣を作ったのかもしれません。中国は広いです。
いろいろな習慣があるんですね☆
白湯は飲んでも重湯は飲んだことないです(゜o゜)
どのお料理も美味しそうです。
羊の肉は身体を温める食材
なんですよね?
重湯も身体を温めたり、
胃への負担を軽くするために
飲むのかもしれません。
(お茶がお茶っぱの出汁なら、
重湯はお米の出汁とも考え
られますから!)(^v^)
重湯ですか、面白い習慣ですね。
仔羊肉おいしそうです~~
鮮度がいいから柔らかいんでしょうね。
これだけ食べるとホテルまでの2.6kmを歩いて帰らないと消化しませんね。
激烈に美味しそうなんですけど豆腐料理^^
中国はいろんなところに行きましたが、初めての習慣でした。ほんといろんな習慣があります。
重湯は体への気遣いなのでしょうね。お酒にも肉料理にも重湯は、いいみたいです。
翌日の夕食には見事な仔羊の肉料理を皆で食べました。すばらしく美味しかったです。
ほんと美味しかったです。仔羊は最高のご馳走なので使用ね。
2.6kmはタクシーだとすぐでしたが、歩くと結構時間がかかりました。いい運動になりました。
寧夏の料理の味は、我々に合っていました。野菜料理も肉料理も良かったです。
豆腐が主張している料理でした。初めて味わう味の料理でした。
迷わずに、このお店を選んだだけのことはありました。すばらし味でした。
私の大好物です。
他に美味しそうなものがあるのに、釘付けに
なってしまいました。
粉皮というのですか。勉強になりました。寧夏での食事では必ず似たものが出されたので、寧夏の名産品でもあるのかもしれません。