

嬉しいことに2014年9月1日から電波の出ない電子機器はカメラのように小型のものであれば離着陸でも使用できるようになりました。今回の旅行は8月25日に出発し帰国は9月5日だったので帰りの便は離着陸の動画や写真が撮影出来ることから、窓側の席を予約いたしました。いつもは通路側の席をとっていたのです。
先ずは成田空港の着陸を見てください。搭乗口に着くまでを撮りました。機内アナウンスも収録されているので是非とも最後まで見て、海外旅行から帰ってきた雰囲気を感じてください。
これが新しくなった電子機器に対する説明です。電波を発しない機器はいつでも使えるようになりました。ただしパソコンなどは大きな荷物と判断されるので、物理的なケガの防止のために離着陸時は上の棚か前の座席の下に入れる必要があります。

飛行機の出発時刻である11時50分を過ぎても動く気配がありませんでした。機長からの放送によると浦東空港が混雑しているために出発を待たされて搭乗口に待機するように指示されているとのことでした。結局、動き出したのが46分遅れの12時36分でした。飛行機はバック出来ないので写真の車に引かれて搭乗口を離れました。

空港職員の人に見送られてやっと飛行機が前に進み始めました。

空港内を移動する景色も紹介できるようにもなりました。
搭乗口を46分遅れで出発しましたが、さらに移動途中で飛行機が停まって待たされることになりました。どれほど待つことになったか実感していただくために離陸までに滑走路を通ったすべての飛行機を順番に紹介します。連続して似た飛行機がありますがすべて別のフライトの飛行機です。






この時点で我々の飛行機の前に6~7機の離陸を待っている飛行機があり、着陸機も間に入ってくるとの説明が機長からありました。フラップの位置から判断して全日空機から7機が着陸機と思われることから、下の写真の14機の内訳は、離陸機(5機)→着陸機(7機)→離陸機(2機)と思われます。上の写真と合わせると離陸機が13機で着陸機が7機となりました。着陸機の写真には黒色の枠を付けました。














山東航空(SDA)の後は、いよいよ我々の離陸です。この時、13時18分でした。搭乗口を離れて42分後に離陸できました。離陸の動画を紹介いたします。
上海からの帰りは偏西風の関係で映画を最後まで見れないことがよくありますが、今回見た話題の「マレフィセント」は98分のため最後まで見ることが出来ました。もう一つの話題作の「テルマエ・ロマエⅡ」130分も上映していましたが、こちらだと最後まで見れなかったと思います。

ホームページ掲載の「マレフィセント」の予告篇を紹介いたします。子供のころのマレフィセントは可愛かったし、アンジェリーナ・ジョリーさん演じる大人になったマレフィセントも魅力的でした。
近距離便はシャンパンがお薦めです。今回も飲み物はシャンパンを頼みました。最後までシャンパンにいたしました。

和食と洋食がありますが、近距離便は洋食がお薦めです。シャンパンがよく合います。

串に刺されているのはブラックペッパーとパプリカのクリームチーズです。後ろにあるのはバリクサーモンのグリルです。

こちらはコッパハムと帆立のフレンチドレッシング掛けです。

ハニーブラックペッパーソースが付いた牛フィレ肉のステーキです。 ステーキの左側がジャガイモの料理で右側が野菜です。

機内でもミディアムの焼き具合で提供されているのには驚かされます。

デザートはアイスクリームで、飲み物はいつも通りに紅茶といたしました。

空からの景色です。巡航飛行中なので、従来も撮れた映像ですが、窓側に座れなければ撮れなかったです。
こちらが2014年9月5日の帰国便の搭乗券です。窓側の席(K)であることが判ってもらえると思います。。

行きの2014年8月25日の成田→上海の機内食も紹介いたします。行きでは、電子機器の使用基準の変更前なので、離着陸時でカメラが使えないため、今まで通り通路側の席(H)を予約いたしました。

通路の席にすると、うれしいことにレストランのようにテーブルに置いたグラスにシャンパンを注いでもらえます。窓側の席の場合はテーブルのグラスにシャンパンは注ぎにくいので、手で持って入れることになります。やっぱりテーブルのグラスに直接に注がれる方が雰囲気がいいです。

行きも洋食にいたしました。

オニオン味のクリームスープがついていました。やっぱりスープがあるといいですね。上で紹介の通り、帰りの便にはスープがありませんでした。

クリームスープには沢山のアサリが入っていました。

鴨肉のローストとスモークサーモンです。後ろにあるのは野菜のマリネです。

こちらは「ずわい蟹のバロティーヌのイクラ添え」です。

今回、一番気に入ったのが、トマトを丸々使った料理でした。フルーツトマトと書かれているだけのことはありました。

今回のメインディッシュは林檎と大根のスースで食べるハンバーグステーキでした。

ハンバーグステーキの切り口の拡大写真を掲載いたします。シャンパンがよく合いました。

シャンパンを飲んでいましたが、当分、日本のビールが飲めなくなると思いビールもいただきました。

映画はいろいろあるので悩みましたが、「魔女の宅急便」が懐かしくて実写版を見てみました。

「魔女の宅急便」の実写版をご存じない方のために予告編を掲載いたしました。
デザートはマンゴーソルベ・アイスクリームでした。

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離着陸時にカメラが使えるようになっていいですね。
窓際に席を取れば好きなように撮れますよね。
私も今度も窓側に席を取って、撮りまくりたいです。
私は飛行機が好きなので、離着陸待ちの沢山の飛行機いいですね。
2~3機名前のわからない飛行機もありますが、素晴らしいショットです。
さすが!です。
アンジーのあの頬骨はどうなってるのでしょうか…?
単に痩せただけではないような…
機内食はどれも高級でおいしそうで羨ましいです。
しかもシャンパンとともに♪
お腹すいてきました~
すごいですね、飛行機図鑑みたいです♪
映画の女性、一瞬ドロンジョ様かと思いました(笑
魔女宅実写版は見てみたいです。
まずはアニメを子供に見せてから^^b
飛行機の醍醐味が出ます。。
離陸から着陸まで撮りたいですね。。(^_^)
こういう利点があったんですね。
詳しいレポート、ありがとうございました。
私も海外行きたくなりました。
一番撮りたい映像は着陸の時に雲に突っ込んでいくシーンです。それと地面に写る飛行機の影です。今までは、いいシーンに出会うことがありましたが、残念ながら撮影は出来ない時間帯でした。
飛行機は中国の飛行機会社が多いのでご存じない航空会社もあるかもしれません。
中距離線や長距離線だとさらによくなります。ワイン類も良くなりますね。
今回の掲載構想を思い浮かべて窓の横を通る飛行機の写真を順番に撮りました。一枚目の飛行機も横を通りましたが、掲載構想を思いついた時には飛び立っていました。(笑)
何度か乗っている間にはもっといいシーンに出会えるかもしれません。ただし、いつも窓側を予約するかは悩むところです。
帰国便が9月5日だったので、離着陸の動画を紹介したかったのです。
これでネットサイトにも驚くような映像が紹介されるかもしれません。
九寨溝の空港への着陸映像は特におすすめです。あの時はカメラのスイッチを切るのが惜しまれました。
ほんと歩かされます。大きな空港は歩くだけでも大変です。
飛行機内での電子機器制御が緩和されたニュース見ました。
旅の楽しみも増えますね~!(^^)!
上海便の和食はこちらです。いかがでしょうか。
http://makkurokurosk.blog.so-net.ne.jp/2014-06-29
でもこちらの長距離便の和食の方がいいのかもしれません。
http://makkurokurosk.blog.so-net.ne.jp/2009-09-19-2
あのワクワク感をいつでも感じられるのは素敵です^^
ビジネスクラスの機内食は本当に美味しそう~(*^^*)
シャンパンでゆったりと空の旅を楽しめますね~。
出発前にニュースをで知り、すぐに通路側から窓側に変更いたしました。でも国際線のサービスは通路側で受けたいので悩ましいところです。今のところの予定は次の通りなので、国内線で窓側を利用してみます。
9月後半 国内線 20日、24日
10月前半 国内線 9日、14日
11月前半 国際線 日付は未定
動画モードにすると電池の消耗が激しいので、途中で切れてしまうのではないかと、心配しながら撮りました。座席のコンセントから電源がつなげるビデオカメラがいいかもしれません。
私も、どなたかの記事でマレフィセントが気になっていました。機内の映画で見れるとはラッキーでした。アンジェリーナさんの顔はメイクによるものだと思いますが、邪悪さよりも美しさを強調したメイクも面白かったかもしれません。
離陸、着陸で写真を撮る考えがなかったのですが、
撮れるようになると、窓側の席でと思いますね。
着陸で思い出したのですが、外国の空港に到着して、
機内に無事到着の放送が入った時に、
大拍手になった事がありました。
私も思わず拍手してしまいましたが、
危険な路線だったの?と後からちょっと怖くなった事が
ありました。
危険な路線ではなくても、機内の盛り上がりで拍手が出ることが昔はあったと思います。でも滅多にないことで貴重な経験をされたと思います。いい思い出となったのではないでしょうか。そんな雰囲気も撮りたいけれども最近は少なくなったと思います。
機内食が結構、豪華なので、、。
変更自由な普通往復運賃だと税金・燃油特別付加運賃等を含めて306,770円ですがビジネスセイバー3だと163,770円となります。
それは良い情報を得ました! 次(っても来年ですが)飛行機乗る時は、以前から撮りたかった離着陸の様子を撮りたいと思います!
すばらしいりちゃりくの映像を是非とも撮ってください。これからは動画専用機も持って行くかもしれません。