2026年01月10日

青菅の伝統行事「どんどれえ」は緑に覆われていました。

2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログに全記事を移行させました。Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップして再掲載させことから始めさせていただいています。
カザフスタンの記事を20の内12までブラシュアップして紹介しましたが、どんど焼きの季節になってきたのでカザフスタンの記事の掲載を中断してどんど焼き(どんどれえ)の記事を7つブラシュアップして掲載します。本記事が/9です。
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

上の写真は、千葉県佐倉市の青菅地区のクリックすると拡大右の小さな縦長の写真(クリックすると拡大)の伝統行事「どんどれえ(一般的名称は:どんど焼き)」が1月14日に行われてから3ケ月後の4月30日の、青菅どんどれえ塚の姿です。
燃えカスの小山は沢山の緑の同じ種類の植物に覆われていました。
高温で焼かれたのに不思議な雰囲気でした。
ちなみに青菅どんどれえは江戸時代初期にこの地を知行した旗本川口氏の頃、つまり慶長11年(1606年)~元禄17年(1704年)の間、420年~322年前の間に始まったと伝えられているそうです。 本記事はSeesaaブロクからのブラシュアップではなく、2つ目の新規記事です。

緑の植物は全て同じ種類のものでした。子供のころに見た覚えのある植物でした。茎の部分の皮を剥くと食べれる植物でした。多年生植物で冬は地上部は枯れますが、1月14日に地表が高温になっても地下の根茎が生き残る植物のようです。


植物の名前はスイバ(酸葉、蓚、酸い葉、酸模)です。
スイバ(学名:Rumex acetosa)はタデ科の多年草で、スカンポ、スカンボなどの別名でも呼ばれることもあります。これらはイタドリの方言名としても用いられることも多いです。英名からソレルとも呼ばれ、北半球の温帯に広く分布し、田畑や道端によく見られるそうです。
葉は長く、付け根は矢尻型になります。雌雄異株で、花は春から初夏にかけて咲き、葉を噛むと酸味があり、スイバ(酸い葉)などの語源となっているそうです。
日本では野生のものの新芽を山菜として春先にイタドリ同様に食べますが、ヨーロッパでは古くから、しばしば食用(スープの実など)にされ、野菜として栽培品種もあったそうです。また、古代エジプトでは、食用のほかに薬用にも使われたそうです。私は子供のころにかじって味見したことはありますが、美味しくなかったので、それ以降はかじることもありませんでした。
ただしシュウ酸を多く含むので、大量に食べると中毒の恐れがあるそうです。
1923年に木原均さんと小野知夫さんによって、X染色体とY染色体を持つことが報告された有名な植物です。これは種子植物に性染色体があることを初めて示した発見の一つです。スイバの性決定は、ショウジョウバエなどと同じく、X染色体と常染色体の比によって決定されるそうです。クリックすると拡大
  界 植物界        Plantae
     被子植物      Angiosperms
     真正双子葉類    Eudicots
     コア真正双子葉類 Core eudicots
  目 ナデシコ目      Caryophyllales
  科 タデ科        Polygonaceae
  属 スイバ属       Rumex
  種 スイバ        R. acetosa
 英名 Common Sorrel
 別名 スカンポ スカンボ スイッパ スイコ ショッパグサ ネコノショッカラ スイスイグサ


冒頭の写真は南側から撮ったどんどれえ塚なので、反対側の北側から撮ったどんどれえ塚の写真も紹介します。


青色ライン(━━)で南から(冒頭の写真)と北から(上の写真)の撮影方向を記載しました。


丁度のこの時、近くの小川では鯉が産卵をしていました。その記事はこちらです。→ボチッ


周辺の田んぼでは田植えの準備も行われていました。


餌を求めて白鷺も集まってきていました。
この地区では5月の連休(4月29日~5月6日)に家族が集まってきて田植えが行われるのです。→ポチッ


参考に、3ケ月前に青菅どんど焼き(青菅どんどれえ)が行われた翌日1月15日の写真を紹介します。
つまり、この状態が3ケ月後には冒頭の写真のような状態になるのです。
表面が高温になっても地下の根はしっかり生き残っている証拠ですね。
木などの灰で小山が出来ているので栄養は豊富だと思います。
posted by SORI at 21:13| Comment(24) | TrackBack(0) | 風習・歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
SORIさん、あけましておめでとうございます^^
身近な植物に関して、素人にはどれもこれも同じに見えてしまうことが多いですが、
細かく観察してみると、
それぞれに多様な特徴を持って生きていることがわかりますね。
やっぱり魂は細部に宿るのかなぁ。
過去記事、新着記事、ともに楽しみにしています!
本年もよろしくお願いいたします♪
Posted by @ミック at 2026年01月10日 06:33
さて、今年の米の価格、どうなりますかね?
Posted by 夏炉冬扇 at 2026年01月10日 07:43
nice!です
Posted by 歳三君 at 2026年01月10日 09:28
犬がかわいいですね。
Posted by 弐号 at 2026年01月10日 10:48
スイバはイタドリのことなのですね。実家のいる頃はよく炒めたり、天ぷらにして食べてました。
Posted by 溺愛猫的女人 at 2026年01月10日 12:28
こんにちは❗
今冬、最強の寒さがこの3連休に襲ってきます。
三浦半島は強風注意報です😂
Posted by Take-zee at 2026年01月10日 15:24
こんにちは
お邪魔しまそた・
ナイス!です。
今年もよろしくお願いいたします。
Posted by lamer-88 at 2026年01月10日 16:35
コンバンワ nice!です
Posted by jun-ar at 2026年01月10日 17:17
nice!です。
Posted by じゅんぺ at 2026年01月10日 18:20
拝読しました。
Posted by 侘び助 at 2026年01月10日 20:09
(。・ω・)ノ゙ Nice‼です♪
Posted by てんてん at 2026年01月10日 22:11
おはようございます!
nice!です。
Posted by shiho at 2026年01月11日 06:14
@ミックさん 明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします。
Seesaaブログになって初めてのコメントありがとうございします。
地球にとって多様な生き物をもたらした酸素を作り出した植物は、奇跡の生命であり最も貴重な存在なのかもしれません。
確かに植物も多様な特徴がありますね。
Posted by SORI at 2026年01月11日 06:36
夏炉冬扇さん おはようございます。
米価格、市場原理とは違う動きに感じます。
Posted by SORI at 2026年01月11日 06:40
歳三君さん おはようございます。
nice! ありがとうございます。
Posted by SORI at 2026年01月11日 06:41
弐号さん おはようございます。
ありがとうございます。
ここにはよくワンコと散歩に行きました。
Posted by SORI at 2026年01月11日 06:42
溺愛猫的女人さん おはようございます。
天ぷらは野草を食べる一番いい方法に感じます。
最近はご無沙汰していますが、いろんな野草を採ってきました。
Posted by SORI at 2026年01月11日 06:44
Take-zeeさん おはようございます。
ここでの今日の外気温は最近になく温かい15.3℃になりました。
外の朝の気温は、1月9日は0.2℃ 1月10日は5.2℃ 1月11日は15.3℃です。
Posted by SORI at 2026年01月11日 06:50
lamer-88さん おはようございます。
こちらこそ、宜しくお願いいたします。
ナイス! ありがとうございます。
Posted by SORI at 2026年01月11日 06:52
jun-arさん おはようございます。
nice ! ありがとうございます。
Posted by SORI at 2026年01月11日 06:53
じゅんぺさん おはようございます。
nice! ありがとうございます。
Posted by SORI at 2026年01月11日 06:54
侘び助さん おはようございます。
訪問 ありがとうございます。
Posted by SORI at 2026年01月11日 06:54
てんてんさん おはようございます。
Nice‼ ありがとうございます。
Posted by SORI at 2026年01月11日 06:55
shihoさん おはようございます。
nice! ありがとうございます。
Posted by SORI at 2026年01月11日 06:56
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