


姪っ子が持ってきてくれたチーズケーキです。全国には美味しいチーズケーキが沢山ありますが、これはなかなかレベルの高いチーズケーキだったので紹介いたします。
ケーキなどのスイーツはフランスなどのヨーロッパの味の印象でしたが、このチーズケーキはお店の名前であるSweet of Oregonとあるようにアメリカのオレゴン州の小さな田舎町が発祥の味のチーズケーキなのです。オレゴン州(Oregon)にある小さな街ユージン(Eugene)に「泣く子も黙るチーズケーキ」と呼ばれるチーズケーキを作る右下の写真の、おばあちゃんがいたそうです。おばあちゃんの名前はグランマ・ギルスでした。
Sweet of Oregonのオーナーパティシエが30年前の1984年に小さな田舎町で、チーズケーキ作りの名人「グランマ・ギルス」のチーズケーキに出会い感動したことが原点だそうです。
オーナーパティシエが何度もグランマ・ギルスのもとへ訪れて、伝授された名人のレシピを元に10年を費やして秘伝の味を再現することが出来たそうです。その「泣く子も黙る」の味を伝えるチーズケーキ専門店は名古屋にありました。

住所 名古屋市名東区牧の原2-607
電話 0120-875-201
購入 エキュート東京店 JR東京駅
電話 03-3211-8918
HP http://www.ccake.jp/ Blog
姪っ子が持ってきてくれたお土産は下記の3種類のチーズケーキが入ったパッケージでした。

蓋を開けると3種類のチーズケーキが現れました。
左からスフレチーズケーキ、プレーンチーズケーキ、オレゴニアンです。
一般的にチーズケーキには大別して3種類の作り方があります。それは、焼いたベイクド・チーズケーキと、湯煎焼きのスフレ・チーズケーキと、火を通さないレア・チーズケーキです。その3種類の作り方のチーズケーキが、まさにこの3種類でした。
一般名 Sweet of Oregon
湯煎焼きの スフレ・チーズケーキ スフレチーズケーキ
火を通さない レア・チーズケーキ プレーンチーズケーキ
焼いた ベイクド・チーズケーキ オレゴニアン


こちらがスフレチーズケーキです。一般的な呼び名であるスフレ・チーズケーキの名が、そのままつけられていました。お店のレシピとは違うかもしれませんが、普通のスフレ・チーズケーキは、オーブンで焼かれるベイクド・チーズケーキの材料を生クリームから牛乳に変え、更に湯煎焼きにする事でふわっとしっとりした生地のチーズケーキに仕上げるそうです。通常のスフレとは作り方が違いますが、出来上がりや食感はスフレのようなので、この名が付いたそうです。海外ではスフレ・チーズケーキは日本発祥のチーズケーキとされており、一般には「japanese cheesecake」と称されることが多いそうです。ちなみに「湯煎焼き」とはオーブンで焼くときに天板に熱湯を入れて焼く方法のことです。

こちらがSweet of Oregonで一番人気のプレーンチーズケーキです。確かに格別の味わいで人気があることが納得できました。これを食べて生クリームがたっぷりと使われていることが伝わってきました。このチーズケーキは火を通さないレア・チーズケーキで、一般的にはクリームチーズなどに生クリームを混ぜ合わせたものを冷やし固めてつくるそうです。

こちらがオレゴニアンで、オーブンできつね色になるまで焼かれるベイクト・チーズケーキに属します。上の説明書きにあるようにニューヨークチーズケーキと呼ばれることもあるそうです。海外において単に「チーズケーキ」と言う場合は、ほぼこのタイプのチーズケーキだそうです。チーズの味が前面に出ている、ずっしりとしたチーズケーキでした。オレゴニアン(Oregonian)は「オレゴンの人」を意味しているそうです。

このように切り分けで3種類の味を同時に食べ比べてみました。それぞれに特徴があって美味しくいただけました。作り方も知って食べるともっと興味深く味わうことが出来たと思いますが、作り方を知ったのは食べた後でした。

こちらは冒頭の写真です。上の写真をクリックすると拡大しますが、クリックが面倒な方のために拡大写真を再掲載いたしました。クリックすると3種類の違いがよくわかると思います。土台に栄養価の高いグラハムクッキー(Graham cookies)が使われるのがグランマ・ギルス流で今も、そのレシピはまもられているようです。

やっぱり紅茶ですね。

こちらがSweet of Oregonの名古屋のお店です。Googleマップのストリートビューから転用させていただきました。クリックするとストリートビューを表示します。

今回紹介のチーズケーキの味の発祥の場所であるOregon州のEugeneの場所を紹介します。 Eugene(ユージン / ユージーン) 市はオレゴン州でポートランド、セイラムに次ぎ3番目に大きい都市です。古い統計(2000年)ですが人口137,893人で、58,110世帯(31,321家族)が暮らしているそうです。
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最近は健康のこともあり食べないように努力してますが、一時期チーズケーキにハマったことがありました。今晩うなされそうです。
スフレチーズケーキが日本発祥だとは知りませんでした。日本は世界にほくれる料理の国でありスイーツの国でもあります。東京のミシュランの星の数はパリよりも多く世界一ですから。
チーズケーキ、美味しそうですね。
大好物なので、食べてみたいです。
どれもみんな美味しそうなチーズケーキで
しばらく食べてないチーズケーキが食べたくなりました!
3つ揃ってセットなのがまたいいですね。
チーズケーキを食べたのは久しぶりでした。美味しいチーズケーキに出会えてよかったです。
もらったレシピには秘伝らしいことは書かれていなかったそうです。チーズケーキの味を執念で再現させたようです。
おばあちゃんのチーズケーキの味を再現するために経度が、オレゴンとほぼ同じに位置する「北海道釧路阿寒」で搾乳された乳脂肪50%の濃厚な極上クリームを使用しているそうです。
チーズケーキには、作り方が焼くものから焼かないものまであることを初めて知りました。その3種類が同時に食べれるのはいいアイデアだと思います。
どれもいいけどプレーンが一番そそられます・・^^
30年前にこの味のチーズケーキを作られていたとはすごいことです。子供たちが一口食べたら、すぐに病み付きになると思います。おそらく見ただけで「泣く子も黙る」ようになるのではないでしょうか。
チーズケーキ大好きなんですよ^^
美味しいものは幸せにしてくれます。いいものをいただきました。
チーズケーキは不思議な美味しさがありますね。みなさん研究しているためか、昔より美味しいチーズケーキが増えた気がします。
まさに食文化のお話ですね。こんど東京駅に出たらお店を探してみようと思います。
このお土産は喜ばれると思います。東京駅なので買うのは便利そうです。
これまた美味しそうですね。。。
普通のケーキは甘くて1個が限界ですけど、
チーズケーキは、大丈夫です。。
横浜に売っていないのかな?
食べて見たいです。。
関東で売られているのは東京駅の1店だけです。後は名古屋の本店と名古屋の高島屋だけです。本店の一か所で手作りされているようです。
東京と名古屋ですね!
買いに行かねばʕ•̫͡•ʔ♬✧
今回の記事を書くまでは、しっかりと焼くタイプがニューヨークチーズケーキと呼ばれているとは知りませんでした。さらにjapaneseチーズケーキと世界で呼ばれているタイプもあったのですね。
名古屋は京都からだとバイクですぐですね。
見るからに、美味しそうですね~
私も、3種類食べ比べてみたいです!
ほんと沢山食べれてしまいます。チーズケーキもいいものですね。
同時に3種類のチーズケーキが比べられるのが良かったです。味も食感も違うのに驚きました。比べる値打ちを実感いたしました。
さすがチーズケーキの専門店だけのことはありました。食べ比べれるのが良かったです。