


福島県猪苗代湖の近くで2013年7月22日に宿泊した鷲倉温泉の翌朝に近くを散策している時に800m離れた場所で上湯峠湿原遊歩道入口と書かれた案内板を見つけた。さっそく遊歩道に入ってみることにいたしました。
最初は森林の中を、かなり下りました。湿原の標高は1200m程度と思われました。

しばらく行くと木の板で作られた遊歩道に出ました。大規模な湿原ではありませんでしたが朝の散歩を楽しむことが出来ました。

湿原がところどころに点在していましたが7月下旬であったことから、湿原の中では花はほとんど見かけることはありませんでした。花ではなく緑の豊かな湿原を堪能することになりまし。

そんな中でギボウシは花を沢山つけていました。

大型の蘭(ラン)の群生がありました。花が咲いていないので種類はわかりませんが、カキランかアオスズランの種類に近い気がします。





沢山のミズバショウで沼が埋め尽くされているのが判ると思います。

湿原と言えばミズゴケです。久しぶりに自然の中で水ゴケを見ることが出来ました。



ミズバショウの花の時期に訪れてみたいですね~♪
モウセンゴケ 3株しか発見できませんでした~^^;
ほんと水芭蕉の花は、かなりの群落なので見てみたかったです。
昔、水芭蕉の花を見た時のことを思い出しました。
http://makkurokurosk.blog.so-net.ne.jp/2012-11-17
モウセンゴケの写真を拡大して探してもらえてうれしいです。焦点深度の浅い写真なので周辺の部分はぼけているので難しかったと思います。正解は次のアドレスの写真です。
http://blog-imgs-62.fc2.com/m/a/k/makurokurosk/IMG_8728-1320-1.jpg
モウセンゴケもこれだけ雑草とかあると、
埋もれて見つけにくいですね。
素敵な所ですね~♪
ゲンを連れて歩いてみたいです。
なんとも空恐ろしい感じです。
自然の罠のような、底なし沼のイメージで^^;
モウセンゴケに目がいくとはさすがです。私も学生時代は、いろんな食虫植物を育てました。
水を撮った写真の中にモウセンゴケが写っていることを期待していましたが、やっぱり写っていました。真剣に探すとたくさん見つかりそうです。
ゲンちゃん連れて行くと大喜びでしょうね。標高も高いので涼しくてワンちゃんにとって快適だと思います。
確かに湿原の沼にはまると大変だと思います。
周りは森に囲まれているのでなおさらです。
さすが猪苗代湖の近くで標高が1200mでした。ほんと涼しいですね。猛暑を忘れてしまいます。
そちらは湿原がありますね。
尾瀬もそれほど遠くはないですよね。
湿原は植物の宝庫で興味が尽きないところだと思います。
食虫植物を尾瀬で見かけたことを思い出しました。
他では見たことなかったんですけどね。
尾瀬は一度行きましたがいいところですね。また行ってみたいです。ほんと高原の湿原は日本の宝物だと思います。
食虫植物と言えば青森の八甲田山でナガバノモウセンゴケを見た時は大感激でした。兵庫県の六甲山でも6種類の食虫植物を見つけることが出来ました。意外と身近なところにもあるのにも驚かされました。