

お肉に焼き肉の焼き方の説明書が付いていました。読み始めてみると、当たり前のことで、わざわざ説明するほどでもない気がしました。 ところが!
3番目(赤枠)のところが、なかなか味のある説明だったので紹介いたします。
お肉をのせます。お肉をのせたら、縁のあたりが焼き色に変わるまでチョッとの間ガマンです。すぐにひっくり返そうとすると、お肉が鍋にくっついてしまいますので、このガマンが上手に焼くポイントです。お肉の縁のあたりの色が焼き色に変わってきたら、ひっくり返します。お好みにもよりますが、ひっくり返したら余り時間をおかずに、色が変わった程度でお召し上がりいただくと、やわらかく・ジューシーに焼きあがります。
この焼き方を実行してみました。しゃぶしゃぶのように各自が自分の肉を一枚焼いては食べて、また一枚焼いては食べました。
実際に味わってみて判ったことはひっくり返すタイミングと食べるタイミングが美味しく食べるポイントであることを実感しました。1枚食べることに試行錯誤で、もっと美味しく食べるタイミングを探しながら食べましたが、本当に美味しくいただきました。
市販の焼き肉用のタレも用意しましたが、結局は私だけでなく子供二人も塩(ぬちマース )だけで食べました。胡椒も使いませんでした。肉本来のジューシーさが味わえたので塩だけが良かったのだと思います。
最近では珍しくお肉は竹の皮で包まれていました。

お肉です。塩しかつけないのであとは焼き加減とタイミングがよしあしを決めることになることを実感したわけです。
タイトルは「焼き肉の美味しい焼き方」にしようかと思いましたが、説明書のタイトルを見て、ずばり「焼き肉の美味しい食べ方」としました。

肉の拡大写真も掲載いたしました。


美味しい焼き方を教えてもらえたので、お店を紹介いたします。
㈱大西食品さんでした。
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竹の皮で包まれたお肉なんて、まだ、あるんですね。
これで、新聞紙でくるんで、
あったら完璧な昭和ですね。(笑)
それにしても素晴らしいお肉ですね、ジュルル(笑
本当に美味しそうなお肉ですね。
笹の葉にくるまれているのも、美味しさの秘密って感じがします。
包まっているというと、北京のルフトハンザホテルで牛ひき肉を
買った時にお肉をホイルに包んでくれたんです。
不思議な感じであまり美味しそうに見えなかったことを
思い出しました。
今までは何気なくドサッと焼いていましたが、一枚一枚自分で管理して焼くと最高の焼き具合で食べれました。確かに焼き具合で味も違いました。
竹の皮は内側がツルッとしていて包むには最高の素材です。佐原に行ったとき買ってきました。中華チマキをつくるそうです。
最近では清荒神の佃煮屋さんで佃煮を買った時に竹の皮を作ってくれました。やっぱり雰囲気が出ますね。
おしゃべりしていると焼き具合のことを忘れてしまうので、焼き具合に集中できる少人数で食べるのにむいている気がします。
確かにアルミホイルだと雰囲気が違いますね。中身に差がなくても包む雰囲気を楽しむのも日本の文化です。風呂敷なども、その類でしょうか。
竹の皮はいいですね。エネルギーを消費して作るパッケージと違って自然のものを使うのはすばらしいことだと思います。
一枚一枚、探求しながら食べるのも良いものですね
美味しいもの食べるために丁寧に焼いてみました。是非とも試してみてください。