

興味深い結構式の招待状なので掲載いたします。これは中国から届いた結婚式の招待状です。海外から結婚式の招待状をもらったのは初めての経験でした。上の写真は招待状が入った封筒です。日本だと白い封筒ですが、中国は赤がおめでたい色なので真赤な封筒を使うようです。封筒の両サイドに龍と鳳凰がデザインされているのが中国らしいですね。白抜きのところに私の名前が書かれていました。
下の写真が封筒を開けて、出てきたカードです。このカードを開くと中に招待状が入っていました。
真中に書かれている赤色の大きな文字囍が印象的です。
この囍は結婚だけで使われるダブルハッピネス と呼ばれている、すごくおめでたい文字なのです。

これが招待状を開いたところです。結婚式は3月22日です。日付が2種類、書かれていますが左側の2月15日は旧暦です。中国の人でも旧暦は調べないと判らないそうですが、旧暦を書くのが正式なのかもしれません。
左側に新婦の名前 右側が新郎の名前です。
結婚するのは二人とも日本人です。中国の同じ職場で運命的な出会いでした。二人とも前年の最初のころに赴任しました。もちろん初対面でした。
もちろん結婚式には出席させたもらいます。日本にいる会社の関係者はさすがに少なくて4名だけです。
先生の文字の上に私の名前が書かれています。先生と言うのはTeacherではなく中国で使われる敬称なのです。結婚式が、はじまる時刻は中国らしく十八時十八分(18時18分)と書かれており、ほんとうに18時18分に始まりました。

結婚式の前日の晩に結婚式が行われる町に着きました。この町が大きくなったのは最近のことだし、このときは住んでいる日本人も、まだ20人に達していません。したがって、この200万人の中国の地方都市においては日本人同士の結婚式が行われるのは、きっと、はじめての事だったと思います。大げさに言えば、この町にとっては歴史的結婚式でした。両方のご両親も昨晩、無事に着いたそうです。参加者は日本人が20人くらいで中国人が60人くらいと想像していました。
さてどんな結婚式なのでしょうか。完全に中国式で行うそうです。→予想を越えて109人以上でした。
写真は15時46分です。徐々に結婚式の準備が進められていますがホテルの入口には3つの看板がたてられました。我々の結婚式以外に更に2つの結婚式が行われるため同じホテルで同時に3つの結婚式が行われました。

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思い出深いものになりますね。
また、中国の人と友好が築ければ、、。
Goodですね。
出会った思い出の場所なので格別のものとなったでしょう。奇跡的な出会いなのかもしれません。
伝統的な嫁とりの儀式も見させていただきました。そこまで徹底して中国式で結婚式を行ったのは珍しいと思います。近いうちに紹介いたします。
ステキですね。(前にお写真を見させていただいた方のでしょうか?)
現地の中国の方たちも嬉しい出来事ですよね。
前に結婚式を紹介した方からの招待状です。驚きのおめでたい出来事でした。
中国ですか、所変わればですね
知らない習慣は新鮮です。ご祝儀袋も真っ赤でした。
もちろん参加費はタダです。それも招待された人の家族も自由に参加していいのです。参加人数が不確定になるために、席は多目に作っていました。幸いにも中華料理なので人数は融通がききます。
半端ないですね、まさにお祝い、おめでたい!
招待状だけでも強く伝わってくる所が流石です^^
ちなみに中国は自由参加なので返事は必要ないのです。
日本では、招待状をいただいてもご祝儀を包んで行きますよね。
中国の結婚式、楽しみです~♪
それでは、先ずは嫁取りの儀式を次の記事で紹介します。