Windows 8と記載しているケースはWindows 10の元でInternet Explorer 11を使っている場合も含めています。
新しいコード 古いコード 古いコード
Windows 8 Windows 10


埋込コードの違いを紹介します。新しいコードにするためにはYouTubeを単独で表示させて再度埋め込むのが確実ですが、コードの中の各動画の「0SZ-hyM1Too」に相当する部分を書き写す方法もあります。下記の画面のハードコピーは既定の幅に表示させるために縮小しているのでクリックすると本来のサイズで表示するので読み取りやすいと思います。




今回、上海で焼き小龍包(焼き小籠包)というものを知りました。呼名は小楊生煎(シャオヤンションジエン)で少し皮の厚い小龍包(しょうろんぽう)を焼いたものです。小ぶりの肉まんを鉄鍋で焼いた物を生煎(しゅんじぇん)と呼びます。この小楊生煎(Yang's Fried Dumpling)を出しているお店の名前も小楊生煎でです。
昔は屋台が沢山集まった屋台村にありましたが呉江路にあるビルに移転しました。長蛇の列が出来ている超人気店で上海市内に36店舗展開しているそうです。呉江路店が本店で、その本店に行ってみました。

こちらは入口から見た店内です。店内の席が少ないことから持ち帰りの人の方が多いけれども我々はホテルまで距離があるの゛店内で食べることにしました。実は店内で食べるのにはルール(手順)があるのでそれを説明いたします。先ずは入口の左側にあるカウンターで注文をしてお金を払います。お金を払うとレシートを渡されます。

こちらがカウンターのお姉さんです。レシートは後で料理と交換します。店内で食べることをことを告げると番号が書かれたプラスチックの板をもらいます。この板は後で席とりに使います。レシーと札を受け取ってすら列に並びます。このときに2人が必要なのです。列に並んで料理を受け取るころになると1人が札を持って席を取りに行きます。早すぎると文句を言われるし、遅いといつまでたっても席が取れないのでタイミングが大切です。

列に並びました。ガラス張りになっているので列に並んでいる時に作っているところを見ることが出来るのです。

平たい鉄鍋が4つ並んでおり順番に作っていきます。焼きあがると一番奥側に鉄鍋を移動してお客さんにレシートに書かれている数を渡していきます。店内で食べる人にはお皿で渡して、持ち帰りの人には発砲スチロールのパックに入れていきます。

焼いているところです。油と水とネギと胡麻を入れて木の蓋をしてしっかりと焦げ目がつくまで焼いていました。

皮に具を包む作業は流れ作業で行われていました。

写真だけではわかりにくいと思うので小楊生煎を作っているところの動画も撮りました。是非とも、こちらの動画は見てほしいです。最近まで旧形式で書かれていたので埋め込み状態では表示できなくなっていました。そのために2019年2月2日に新しいコードで埋め込みました。
古いコードのものも参考のために削除しないで残しました。
こちらが長~~い古いコードのままの画面です。元々はhttpのため表示もされていませんでしたが、httpsに書き換えてこの状態です。Windows 10とそれ以前のバージョンでは表示が違います。

Watch on TouTube
Flash-embedded videos are no longer supported, but you can still watch this video on Youtube.. WATCH ON YOUTUBE .Windows 8の場合

席を取りに行くタイミングが遅かったので苦労しましたが、やっと座れました。座った席からの入口の方の景観です。

小楊生煎は4個が6元(87円)で2人で12個(4個X3)頼みました。1人あたり6個です。

写真です。胡麻とネギが乗っていました。

2個だけひっくり返しました。こんがりと焦げ目がついているのが特徴です。

こちらも拡大写真を掲載いたしました。焦げ目がついているところの皮が分厚くなっているのです。その食感も人気のようです。

この写真で焦げたところの皮が分厚いことがわかってもらえると思います。また普通の豚まん(肉まん)と違い小龍包のようにスープ(肉汁)が入っているのも人気の理由です。

ほんとうにタップリとスープ(肉汁)が入っていました。食べるのにもコツが必要です。レンゲの上に小楊生煎を乗せて薄皮のところを少しかじって穴を明けてからゆっくりと食べます。一気に食べようとするとスープが飛んで周りの人に迷惑をかけることになってしまいます。自分の服も汚してしまうことにもなります。

小楊生煎以外はスープが7種類とビーフンが2種類あります。我々はCurry Beef Soupを頼みました。これは一杯7元だったので一人あたりの昼食代は9元+7元=16元(233円)となりました。

小楊生煎があるのは上海きってのグルメ街・呉江路にあります。地図でホテルから小楊生煎までのルートを示します。青色マークがOkura Garden Hotel Shanghaiで緑色のマークが小楊生煎です。緑のルートをクリックすると1.15kmと距離を表示します。
店名 小楊生煎 呉江路店(本店)
英名 Yang's Fried Dumpling
電話 021-6136-1391
住所 上海市呉江路269号2階
地図 https://goo.gl/maps/R4Cr7
営業 10:00~22:00
休日 年中無休
最寄 地下鉄2号線「南京西路」駅4号出口
動画 https://youtu.be/0SZ-hyM1Too (SORI登録)
ナビ https://www.shanghainavi.com/food/398/
liuringさんの町田の美味しい2題にトラックバックしています。
【関連する記事】
- 世界第2の超高層ビル・上海センターが完成しました。
- 鯖の塩焼き
- 5日目 上海では韓国焼肉 楃 목옥한국요리
- 海外で本格手打ち蕎麦を生まれて初めて食べました。 萬蔵
- 路地裏のイタリアンレストラン Bella Napoli
- 上海の2つの車規制 大気汚染と渋滞対策
- 懐かしい上海の海鮮料理 九龍塘漁村
- 上海では久々のイタリアンでした。 Bella Napoli
- 上海で一番モダンな日本食店 KOTA'S KITCHEN
- 親しい友人との上海料理 保羅酒楼
- 上海で寿司会席
- 新天地 史跡編
- 1月22日は新天地で上海鍋 壱火鍋会所 ディナー編
- ホテルからの誕生日プレゼント
- 上海で本格イタリアン DA MARCO
- 上海のホテルで泊まった部屋 花園飯店 ガーデンスイート
- 古越龍山紹興酒 十年陳花雕
- 今、上海で人気上昇中の鍋は?
- 上海空港で4時間半待ち
- 警告のフラッシュ
材料的には、餃子と似ている感じですか?
そう、熱い小籠包は、慌てて食べると、
周りに迷惑をかけたり服を汚したりの他に、
口の中を火傷するリスクもありますよね(笑)
小籠包の食べ方、参考になりました(^^)v気をつけて食べます♪(^^)v
町田市の中見世商店街の入り口に
小陽生煎饅頭屋という焼き小籠包が有名です。
上海の支店とか聞きましたが、焼くパンなどソックリですね。
SORIさんの行かれた店との関係は定かではありません。
ご参考までに・・・
私が先日行ってきた、手前味噌なブログ記事です ↓
http://now-liuring.at.webry.info/201301/article_2.html
もう少し写真が見やすい、人様の記事 ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/arapro7/50999448.html
家に帰ってきました。毎日、短時間しかアクセスできなかったのですが今日から解消です。上が小龍包でしたが焼いた肉まんの皮という感じでしょうか。
焼いた皮が美味しいのが特徴でした。ジューシーなのにも驚きました。
ほんと、そっくりですね。驚きました。私が行ったところは上海で一番有名なお店で、支店だけで何十もあるようです。他にもお店があるようなので技術を持った人が開いたのかもしれません。
紹介いただきありがとうございました。
SORIさんのように丁寧な記述ではないので恥ずかしいですが
見た目も焼き方も、きっと支店(の流れ)だと信じます!(笑
見せていただきました。ペンチでパンを回転させるのも同じではないでしょうか。日本で見られるなんてすごいです。
見ていただけましたか。翌日(土曜日)にはいろいろと経験出来ました。ゆっくりと報告させていただきます。
豫園では小龍包を食べましたが、こちらの経験が活きました。
この人気ぶりですもんね。
liuringさんのコメントを見て「町田でもほぼ同じようなもの」が
食べられるのですねぇ〜!!こちらに行ってみたいと思いますっ。
まったく同じものが日本の町田にあることには驚きました。味も気になります。味が舌に残っているうちに食べに行ってみたいと思います。
昔、中国には友諠商店というのがありました。人民元とは別に外国人だけが使える兌換券が存在した時代の話です。やはりカウンターでお金を払い、紙をもらって商品を受け取るといったようなスタイルでした。人民元と兌換券の話は長くなるのでやめます。
カテゴリー[中国]をありがとうございました。
私が中国に初めて行った時は、すでに兌換券はありませんでした。その代り観光地の入場券の価格は2重価格で、外国人をかなり高く設定していました。経済成長と共に2重価格もなくなりました。インドの2重価格は価格差も大きく長く続きました。
皮がモチモチしてそう=(^.^)=
お腹いっぱいに食べて一人233円ってとっても安い(°_°)
美味しくて安いから、大人気の店なんですねぇ^^
よだれが出そう。
日本の焼き餃子が美味しいので小龍包も焼き小龍包が
流行りだしたのではないかな?。
これぞ本場の味ですね。
スーパーに売ってる小龍包とは違いますね。
やはり行列は安くて美味しいことが条件ですね。日本ではマスコミの影響が大きいけれども、中国はどうでしょう。
中がスープが入っていてジューシーなのがポインとですね。
断面の写真を見るとまた食べたくなりました。
発想の転換ですね。普通の小籠包は食べなれているので、目新しいのも受けたのかもしれません。
行列に驚かされました。人気のお店を会社の人が探してくれたのです。
日本の'おもてなし' はすごいですね。どんなに混んでいるお店でも丁寧な対応には世界の人も驚くと思います。特に中国の人は、日本人の親切な対応を学んでいます。それが利益につながるからだと思います。
神戸南京町での出来事ですが
焼き小籠包の食べ方を知らずに(説明してくれなかったし)
思いっきりスープを飛ばして服を汚してしまいした(-_-メ)
どんなんだろう??って興味津々に記事を拝読いたしましたが、すごーく美味しそう!!
食べてみたいです(*´▽`*)
服を汚してしまったとは! 悲惨ですね。
神戸駅の近くで飲み会があるときはよく三宮 から神戸駅まで歩きます。その時に南京町を良く歩きます。次に歩くときは生煎饅頭を探してみます。
日本にもあるようですが、まだ探せていません。見つけたら食べ比べてみたいと思います。
鎌倉宮にコメントを有難うございました。
鎌倉はまだ、歴史を感じられるところがたくさん
残っています。
焼き小龍包、食べたこと有りませんが
日本にも有るのかな?
私のPC古い(Windows7)ので、近々買い替える予定なのですが、
Windows10になったら、何か面倒そうな気がしてるのですが、杞憂でしょうか。
小龍包、焼いても美味しいですが、あの胡麻ふりふりがたまりませんね~
いろんな方のコメントにもあるように、日本にもあるようです。
慣れたものがいいですね。いまだに不具合が多いような気がします。今は画像を出すときのコードalign="center"が上手く行きません。
小龍包は美味しいのは分かるんですが
その他はチンプンカンプンで分かりません(^^;)
私もこちらのお店で食べるまで知りませんでした。
上海ではいつも珍しくて人気の食べ物を紹介していただきました。