
上の写真が九寨溝の有料エリアに入るためのチケットです。オリジナルには半券が付いていて入口で切り取られた状態がこの写真のチケット(入場券)です。
チケット代は旅行会社の人が買ったのでわかりませんでしたがネットで調べると3月上旬から10月下旬までが220元です。
我々が乗ったマイクロバスのチャーター代は1台が3600元と書かれていました。外国人に適用されるかどうかをわかりませんが70歳以上の人は入場料は無料だそうです。さらに60歳から70歳の方は190元だそうです。
上の絵葉書には橋が写っていますが、その橋の写真がこちらです。絵葉書で言えばの奥の方から橋を撮った写真です。湖は近くで見ても神秘的で見事な色合いの美しさでした。→ポチッ


切手は80分と書かれていました。換算は「1元=10角=100分」のため0.8元(約15円)です。
チケット(絵葉書)の写真は、九寨溝を代表する五花海でした。切手の図柄は320mの幅の滝である諾日朗瀑布(だくにちろうばくふ)だと思います。

九寨溝の有料エリアでの記事を紹介いたします。掲載した順番です。下ほど古い記事になっています。九寨溝は樹正溝(じゅせいこう)と日則溝(じっそくこう)と則査窪溝(そくさわこう)と、大きく3つの渓谷(溝)にわかれています。記事も、この三つに分類してタイトルの頭に追記いたしました。
下の写真またはタイトルをクリックすると記事を表示します。
写真 タイトル
































絵葉書(チケット)に載っていた九寨溝の全体を示す地図です。この地図はバスの移動中は重宝しました。今回は日則溝の奥にある原始森林と天鵝海と芳草海を見ることはできませんでしたが、それ以外は、ほとんど見ることが出来ました。この地図は上が南です。次に紹介するGoogle地図とは上下が反対なので、そのつもりで見ていただくとわかりやすいと思います。川が南から北に流れていることから南(標高の高い方)を上に描いたのだと思います。


この地図は北方向を上にして表示しているので、絵葉書に描かれていた地図とは上下が反対です。
私も、実際に行くまでは九寨溝や黄龍が、どのあたりにあるのかを知りませんでした。
地図をクリックするとGoogle地図が表示されるので、その地図上のアイコン

ベトナムやラオスの真北で大坂の真西の位置にあります。
右の地図は九寨溝のエリア拡大したものです。赤色の細い線が歩いて散策したところで、薄緑色がチャーターしたエリア内専用の天然ガスエンジンのマイクロバスで移動したところです。
下の地図の黄色の太いラインが黄龍の散策路で赤色の太いラインが九寨溝の散策路です。
赤色マーク(




より大きな地図で 九塞溝 黄龍 を表示
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切手の絵柄もおっしゃるように諾日朗瀑布ですが、これは通常の観光コースでは撮れず、滝の対岸の山の中腹に登って撮ったものでしょう。ただ、紅葉期最盛期でもここはあのような色を見せることはないので、写真を元にした絵ということになります。
切って印刷の金額80分(8角)は、中国内でのハガキの郵便切手の値段です。すなわち、国内なら住所を記して出せば届くというわけです。国外なら、追加料金の切手を貼れば大丈夫です。
ありがとうございます。これからは五花海と諾日朗瀑布であることを自信を持って言えます。九塞溝は沢山の見どころがあるのに驚かされました。成都に住んでおられると気楽に行けそうですね。
もう少ししたら成都の記事をいくつか掲載するつもりです。
中国では絵葉書に使えるチケットは多いです。物価に比べると入場料が高いので、いろんな工夫をしているみたいです。
今日の記事はお腹が減らない記事ですね。
そのうちに、お腹が減る記事を掲載しなければなりませんね。新しいところを開拓したいものです。
無味乾燥なのよりも、ずっと気が利いています。
分類してタイトルを整理なさって、素晴らしいです。
九塞溝の中の郵便局から投函して九塞溝の当日の消印が押されると値打ちがあるでしょうね。判っていれば国際郵便用の切手を用意したのですが、急なことだったので残念ながらできませんでした。
チベットの踊りとか、写真用に切る衣装とか綺麗な物ですネ。
可愛い女性が沢山居るんですね・・・
幾つか遡ってみせて頂きました・・・いい旅でしたね。
羨ましいです(^-^)
見ていただけてうれしいです。さすが評判だけのことはあって素晴らしいところでした。
使ってしまうよりも、持ち帰りたいと思ってしまいますね。
でも、旅先から、自分宛てに投函するのもいいのかも。
確かに自分あてに送ると消印が押されて記念になりそうです。
メールで事を済ませがちなこの頃ですが、嬉しくなって思わず旅先からハガキを出したくなりますね^^
簡単に買えない一枚だけの絵ハガキなので受け取った方も値打ちがあると思います。チケットだと気が付かないかもしれないので文章の中に「このハガキはチケツトです。」と書くのもいいかもしれないです。
お蔭様でヒヨドリの写真撮れました。
メジロだったらもっと良かったのですが・・・・
九寨溝&黄龍、一度は行ってみたいのですが、
JR全線走破を達成してからですね(^^)ニコ
あれから、我が家でも何度か試してみましたが、ヒヨドリしか来ない日が結構ありました。匂いがの方向とか風向きも関係しているのでしょうね。記事を掲載した時はミカンを枝に付けて数分でメジロが来ました。これほどの短時間は偶然だったようです。
いいアイデアです。日本では日本の切手を貼らないと使えないのが残念です。でも、それもいいかもしれないですね。
九寨溝、一度は行ってみたい場所です。
水の青さが神秘的ですね。
湖底の色と水の色と水面に反射する木々の緑が創りだす奇跡の景観なのでしょうね。自然が素晴らしい場所でした。
実際いかれるなんて羨ましい限りです。
絵葉書 以前は中国は紙質が今一つだ田ように思いますが
今はいいのでしょうね。
今の紙質はいいですね。いろんなところの絵葉書式のチケットが集まりました。それにしても九寨溝はよかったです。
水がきれいすぎて嘉陵裸裂尻魚(Schizopygopsis kialingensis)と言う一種類の魚しか住めない環境です。これだけ豊富な水がありながら驚きです。