


沢山のトラクターを見て九寨溝の近くのチベツト族の人たちは農作業にトラクターを使っている人が多いことを実感いたしました。普通の場所のように見えますが、すべて標高は3400mのチベット族の集落のあたりでした。
トラクターが活躍していることを皆さんにも実感してもらうために耕運機の写真をいくつか紹介いたします。今回の写真は全て夕刻なので、すべて農作業の帰りだと思います。積んでいる荷物は判りませんが、こちらも沢山の人が乗っていました。

こちらは夫婦の方でしょうか。農作業からの帰りでしょうか。冒頭の新型でトラクターに近いタイプです。

こちらも夫婦で帰るところなのでしょうね。運転している人は全て男性ですが、運転手以外は全て女性でした。こちらでは外でも働く女性が多いということなのでしょうね。

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上の写真はすべて「トラクター」に分類できると思います。
耕耘機は英語では「ハンド トラクター」と呼びますが、2輪プラス耕耘ロータリーを手で調整しながら前進耕耘します。
トラクターは4輪で、汎用性があって、運搬にも耕耘にも(その他にも)使われます。ただ、用途を変えるのは面倒な操作が必要ですが。
耕運機と書いてしまったけれどよく考えたらトラクターなので注釈が気をしましたが、耕運機をすべてトラクターに書き換えることを決断いたしました。コメントありがとうございました。
高いところに乗っているのに驚きました。
でも景色はいいでしょうね。子供が喜びそうです。
さすが経済成長率の高い中国だけあって
近代化されてきてますね~
まだまだ近代化は地方では大都市だけの感覚です。さすがに中国の平均的農村地区で、短時間(1時間程度)の間にこれだけのトラクターを見ることは考えられないです。特にここは標高3400mの山岳地帯で都市とは縁のない世界です。とても不思議でした。おそらく、この辺りが裕福なのだと思います。
私、農家の次男坊なので、子供の頃はこんな感じでした。
トラクターは普及してなかったので、耕運機で台車を引っ張ってました。
中国に行くと、昔にタイムスリップしたような景色に出会えます。不思議と懐かしいことがよくあります。新しい世界と昔の世界が入り混じった感じです。
ほんと 荷物は運びに人の移動と大活躍です。
沢山の荷物を載せた上に乗るって本当に凄いって
思いました。
私だったら、荷物の上に乗るのは怖いので
遠慮したいです。
そう言えば、北京でトラクターではなかったのですが、
自転車の後ろに荷台を付けて、荷台に椅子を置き、
老人(きっと両親なのかなって感じでした)を乗せている
人をよく見ました。
実際に乗るとすごい高さだと思います。こちらの人は慣れっこで、この高さは、平気だと思います。子供だったら喜んで乗りそうです。
北京での出来事から見て親孝行の人が多い気がします。
それにしても、大きく積み上げた草木の上に人が乗るには技術がいりそうですね~^^
農作業のための移動に最適ですね。高く積まれた草の上は見晴らしが良さそうです。