2012年7月19日掲載 タイトル : 清荒神の佃煮屋さん


2012年7月14日から18日まで会社の電力節電休暇を利用して関西に帰省していました。梅雨明けした7月17日には兵庫県宝塚市の清荒神(きよしこうじん)に行ってきました。

清荒神の参道には沢山のお店がありますが、その中で老舗の佃煮屋さんで、下記の佃煮を100gづつ7種類買ってきました。評判のお店で家族がよく買いに行ったことがありましたが私自身が買うのは初めてでした。
あさり佃煮
ちりめん山椒
青実山椒
山椒昆布
きくらげ
葉とうがらし
しその実
これが7種類の佃煮です。家用の簡単なパッケージにしてもらいました。でも一枚一枚シールを貼ってもらえました。これはいいですね。この佃煮屋で有名なのが山椒と松茸です。今は松茸は季節ではないので山椒を中心に選んだわけです。

帰省先から7月18日の夕食で6種類を食べてみることにしました。「葉とうがらし」は今までもよく買って食べていたので、次の6種類を器に入れました。
左上から順番に、ちりめん山椒、青実山椒、あさり佃煮、しその実、きくらげ、山椒昆布です。
こちらの写真はクリックすると拡大写真が見れるように設定いたしました。

こちらが新物の青実山椒です。なんとも言えないくせになる味です。

こちらが、しその実の佃煮です。

きくらげの佃煮はコリコリした歯ごたえで美味しい佃煮でした。これは初めての食感でした。

こちらが、ちりめん山椒です。

あさりの佃煮も紹介いたします、山椒昆布も食べたのですが、写真を撮り忘れました。食べた時に撮って追加いたします。

山椒昆布の写真を追加しました。今日(7月19日)も佃煮をいただきました。

こちらの佃煮屋さんは今から86年前の昭和元年(1926年)に創業した老舗で四季折々の厳選された素材を秘伝の醤油で、一昼夜かけて炊き上げているそうです。

店名 さん志ょうや本家
住所 兵庫県宝塚市清荒神1-11-15
電話 0797-87-2041
営業 9:00~18:00
休日 12月31日
創業 昭和元年(1926年) 86年前
HP http://3408.jp/

2013年3月26日再掲載 タイトル : 花山椒も買ってきました。


これが「花山椒」です。
奈良県吉野で採れた花山椒です。山椒の花を一つずつ手摘みし、特製の醤油で炊き上げた物だそうです。独特の花の香りがまざった、噂通り美味しい一品でした。

これが「しそわかめ」です。
価格的には210円/100gと一番安いけれども、独特の食感と香りは素晴らしく家でも人気でした。鳴門などで取れた茎若布が使われているそうです。

こちらが「花きのめ」です。
山椒の花と葉を細かく刻んで、炊き上げたものだそうです。癖になる味です。

こちらが「山椒の実」です。
やわらかいうちに摘んだ、京都・夜久野産の山椒の実だけを使った佃煮だそうです。

しそわかめを入れてくれているところです。

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数年前に一回訪れました。
なぜならここの参道に商店が並ぶ怪しげな雰囲気が『千と千尋の神隠し』の制作時のヒントになったという噂を聞いて興味が湧いたから。
しかもこの参道は白い龍が滝まで通っていった伝説が残っているそうです。
実際行ってみたら何となく小綺麗でお店も妙に新しい…どうやら阪神大震災で参道周りが損壊し新しくなってしまい、怪しげな雰囲気が薄れてしまったようで。
でも蛇や蠍が漬け込まれた怪しげな漢方薬やレトロな『いやげ物』を売っているお店が残り、様々な露天のお店もたくさん出ていて不思議な雰囲気を醸しており参考にしたのも何となく理解出来るなと思いました。
宝塚に住んでいるころは年に1回近く行っていました。あの辺りでは一番好きな神社でした。
関東に移ってからは久しぶりだったので妙に懐かしく、妙に新鮮でした。
昔は車で清荒神の近くまで行ってしまっていたので、参道を歩いたのは本当に久しぶりでした。今回、荒神川の上流に滝があることも初めて知りました。平日にゆっくりといくと新しい発見があります。
夜中なのにお腹減ってきちゃいました(汗)
美味しそうですね~!
ごはんがすすみますねw
炊きたての、ご飯に佃煮を用意すると何杯でも食べれてしまいます。
山椒は大好きです。この次は花山椒を食べてみたいです。少ししか採れないので貴重なものだと思います。
キクラゲの佃煮をご存じなのですね。コリコリ感がよかったです。シソの実は小さなものが使われていて食べごこちも素晴らしかったです。今日も食べます。
この美味しさを知っているのは日本人だけでしょうね。香りも素晴らしかったです。
口の中がしびれてきそうですね(笑)
佃煮やさんのウェブを
ブックマークさせていただきました!
8月初旬に神戸⇒大阪に行くので
自由時間に行けたらいいなぁ…と思います^^
そうなんですよ^^
薄暗くてちょっと奥まった所にある為か、長い事近くに住んでいる方でも案外気付かないかも知れません。
自家用車じゃなく鉄道等で訪れると最寄り駅から神社までずっと商店街が続いていてこれまた違った雰囲気が味わえると思います。
老舗のつくだ煮屋さんの色々なつくだ煮は、ご飯にかけて食べると食が進みますね。
どれも美味しそうですが、わたしが大好きなのは、山椒昆布、ちりめん山椒、あさりのつくだ煮でしょうか。
あのしびれる感じがいいですね。こんばんも炊きたて御飯で食べてみるつもりです。
葉とうがらしの佃煮も安くて人気です。長年の味付けの妙技でしょうか。
千と千尋のアニメの中の川の名前は琥珀川でしたね。その主である白龍の本当の名前は饒速水琥珀主(ニギハヤミコハクヌシ)でした。
思い出してきました。
山椒昆布、ちりめん山椒、あさりのつくだ煮はどれも美味しいですね。それぞれ違った味わいなのがうれしいです。今晩の夕食後に山椒昆布の写真を掲載するつもりです。たっぷりと山椒が使われていました。
佃煮とお茶…ってのもいいですよね!?
あれ?本題からだいぶ逸れちゃいましたwww
昔10年ほど宝塚に住んでました(^^)
いつもは茶碗に軽く1杯なのですが、つい2杯あるいは2杯半食べてしまいます。みんこさんの読み通りです。お茶づけとなると3杯目になってしまいます。
近いうちに清荒神の滝の写真を掲載したいと思います。千と千尋は先日、テレビでやっていたので、つい見てしまいました。
宝塚にすんでおられたのですね。私にとっても懐かしい場所です。初めて行った時の印象がいつまでも記憶に残っています。
炊きたての美味しい香りのご飯を食べると、日本人に生まれてよかったとしみじみ感じる瞬間です。
炊き立てのご飯にたっぷり乗せて食べたい…!
醤油味は日本人の文化ですね。素晴らしい食べ物だと思います。
お中元にまわってこないかなぁ。^^
こちらの佃煮屋さんには一度買いに行きたかったので実現出来てよかったです。
海外で、このような佃煮を見たことがないので、日本の食文化の象徴のような食べ物のような気がします。
今日は、お茶漬けでも食べてみることにします。山椒昆布とアサリの佃煮もよさそうです。
花山椒はメッチャウマいですが、お値段もなかなかです(笑)
徒歩10分とは羨ましいです。実家は逆瀬川なので、少し離れているけれども阪急の最低料金で清荒神まで行けることがわかったので、帰省した時には買いに行くことにいたしました。花山椒は食べてみたいです。
お父さんから洒落たお土産ですね。炊きたての御飯で食べると美味しいですね。私も今日の昼食で、これらを食べました。
今回の花山椒を食べて山椒の美味しさを満喫しました。
お店では売っていない山椒の新芽の佃煮作りを来年こそは再開する決意です。小さな固い新芽でないと、うまくできないため旬は数日です。何度か近くの雑木林に足を運ぶ必要がありそうですが、うまく土曜日、日曜日に旬があたってくれないと休暇を取らなければなりません。
食べたいです。
それだけで、何杯もご飯が食べれそう。
そうなんです。つい2杯食べてしまいました。佃煮は日本の味ですね。
ここの佃煮は白ご飯にぴったりですね。
中でも花山椒が一番好きです。
値段も一番ですけど(^^;)
私は実家に帰った時にしか買いに行けません。ふぐたろうさんのように近所だといつでも買いに行けるのがいいですね。先日は実家から岩国に行くときに母から頼まれて、お土産用に松茸昆布とあかね昆布を買いました。