


趣のある胡麻油屋さんがあったので、お土産に胡麻油を2種類とラー油を買ってきました。お店の名前は油茂製油(あぶもせいゆ)で江戸初期の創業で製油業として、350余年の歴史を有する老舗だそうです。
建物は大火のあった明治25年(1982年)とのことなので火事で焼けて建て替えたのではないかと思います。それでも134年前の建物ということになります。趣があるのは当然ですね。

戦前までは菜種油を搾油していましたが、現22代当主に至るまで「玉絞め」と称する古式搾油法が続けられているそうです。現在は「玉絞めごま油」を中心に生産しているとのことでした。機械も大正年間から稼動しているものだそうです。この中から、お土産を選びました。

買ったのは「玉絞めごま油」と「生絞りごま油」と「ラー油」でした。ラー油は読売テレビの「どっちの料理シュー」で紹介されたことがあるそうです。

これが中身です。「生絞りごま油」は透明の胡麻油でサラダに使うつもりで買いました。
店名 油茂製油(あぶもせいゆ)
住所 千葉県香取市佐原イ-3398
電話 0478-54-3438
創業 江戸時代初期 350余年前
HP http://homepage2.nifty.com/abumo/index.htm

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見るからに高級そうですが、お味は如何でしたか?
高級なごま油、お味とお値段が気になります(笑)
実はまだ食べていないのです。食べるのを楽しみにしています。
食べたら追記をしないといけないです。時期は決まっていませんがそのうちに紹介いたします。
歴史を感じさせる建物です。
自分はゴマ油、好きなんですけど
子供たちが嫌がるからなあ。
我が家でもゴマ油は人気です。早く食べるようにしなくてはと思っています。
子供たちも大きくなるとゴマ油が好きになると思います。おいしいものはいつかは味を覚えるのではないでしょうか。
買われたのですね。買われた方からのコメントとはうれしいです。
私は「関根のごま油」を愛用しています。創業350年まではいかないけど
今調べてみたら290年以上…って書いてありました。老舗ですよね。
ネットで関根の胡麻油を調べてみました。
東京都新宿区にあるごま油の老舗で、今から290年以上前の八代 将軍吉宗の享保年間に武州春日部(埼玉県)でごま油を造り始め、本日まで伝統製法を 守り、昔ながらの味を維持しているそうです。この胡麻油を愛用されているとは、素晴らしいです。
白いゴマ油はサラダにいいですね。
私はクレージーソルトとゴマ油でサラダを食べたいです。
最近、麺つゆにゴマ油をちょっと入れて、食べるのも好きです。
夏の中華にはゴマ油はいいですね。冷やし中華にもいいかもしれません。まだ前のゴマ油があるので使っていませんが食べるのを楽しみにしています。
最近は炒め物・キュウリの酢の物にも入れる様に
慣れるととてもいいと思うようになりました。
レシピにはは書かれていなかったけれども、最近作ったゴーヤチャンプルにも隠し味的に入れました。
ここのだったのかしら。
使い切ってしまって、瓶だけ残ってます。
創業350年の老舗の味は気になりますね。
白い胡麻油は食べた(使った)事がないので使ってみたいです。
お土産でも喜ばれるでしよう。作っているのはここだけなので、直接に買われたとすれば、こちらのお店と言うことになるのでしょうね。
ほんと江戸初期からとは驚きです。
透明のゴマ油は初めて知りました。
いつもだったらゴマ油は結構長持ちしますが、すぐに使い切ってしまいました。
350年以上も続いているなんてすごいなぁ。
やっぱり「本物」って残るんですね。
太白ごま油はサラダに使ったら美味しいでしょうね!
せっかくですから加熱せずにいただきたいですね。
ほんと350年以上続いているのはすばらしいです。伝統の味だと実感いたしました。透明なゴマ油は値打ちがありました。
350年の歴史の中ではラー油は極新しいものになるのだと思います。
ラー油は佐原に行くごとに買っています。これだけは実際に味わって確認するしかないですね。
これは魅力的です❤
温まった手作りの胡麻油に風味と鮮やかな色をつけるため粉末と輪切りの唐辛子を入れてゆっくりと油の温度を上げて作るそうです。
そこに桂皮と八角を先に投入し香りが出たら取り出して、さらに山椒と陳皮を投入して香り付けをして、仕上げは和紙でじっくりと1時間かけて漉して完成だそうです。
やはり手間がかけられていました。