

ガラス張りの巨大なドームが2つと丸いドームが1つと7棟の住居ビルに加えて大きな付帯設備を持つ巨大な設備でした。右はホテルの航空写真でクリックすると周辺の地域も表示いたします。こちらのホテルに2泊いたしました。
ホテルを紹介いたします。
名前 九寨天堂洲際大飯店(中国語)
インターコンチネンタル九寨パラダイス
InterContinental Resort Jiuzhai Paradise
住所 四川省アバ・チベット族チャン族自治州九寨溝市甘海子
電話 0837-778-9999
ホテルの正面玄関にあたるホテルエントランス(車寄せ)です。ガラスドームに直結しています。

玄関脇にはなぜか3台の4WDのパトカーが停まっていました。ナンバープレートは9000と9003と0999でした。

ホテルのリムジンはH2、つまりハマー(HUMMER)-Ⅱでした。こちらのナンバープレートに注目してください。00001に00002です。H2はH1の雰囲気を踏襲したフルサイズSUVでありますが軍用車との関連はありませんが前身のH1モデルは軍用車ハンヴィー(HMMWV, Humvee:High Mobility Multipurpose Wheeled Vehicle = 高機動多用途装輪車両)の基本構成部品を共有化した民生仕様の車です。それはアーノルド・シュワルツェネッガーの要望により作られたものでした。

こちらが正面玄関の入口です。石造りはチベットの建物を意識したものだと思います。

玄関を入ると大きなドームの中でした。ドームの中は屋外の雰囲気を作っており池やレストランなどがありました。池には黒鳥やカモが泳いでいました。寒い時期でも屋外の雰囲気で散歩や食事が出来るようになっているようです。このホテルの標高は2700mを越えているので、ドームはなかなかのアイデアだと思います。ホテルに到着してすぐに夕食にするためレストランに向かいました。

これがホテルの住居部分への連絡通路です。夕食の間にチェックインが行われていたのでキーを持って部屋に向かいました。

部屋を紹介いたします。部屋には暖炉もあり雰囲気のある部屋でした。ただし、このクラスの部屋でもシャワー室のみでバス(お風呂)はありませんでした。

部屋からの景色です。緑に囲まれた場所にありました。

みなさん屋外の雰囲気で、食事を楽しんでおられました。

やっぱりチベットと言えば肉料理です。

夜になると雰囲気が盛り上がってきます。標高が高いために屋外だと寒いけれどドームがあるので屋外の雰囲気が味わえます。

九寨溝について初めてビールを飲みました。夕食の時も標高が高いのでアルコール抜きだったので、夜のコーヒータイムに私だけビールをいただいたわけです。結局、上海に戻るまで私以外は安全のためにアルーコールは飲みませんでした。私も九寨溝で2泊しましたが合計3本と控え目になりました。飛行機内の気圧(2300m相当)では感じたことはなかったけれども、確かに標高が2700mだと酔いやすいと感じました。

夜にはキャンプファイヤーのような雰囲気でチベットの踊りが披露されました。観光客の人も参加していました。もしかしたら日本の盆踊り原点はチベットの踊りかもしれないと思うほど盆踊りにそっくりな踊りでした。

動画にも撮ったのでチベットの盆踊り(?)を是非とも見てください。
朝食も巨大なレストランでした。大きなレストランノ空間カが2つありましたが、そこがいっぱいになるほどのお客さんが入っていました。

私は焼き飯と焼きそばと果物とジュースにいたしました。

2つのドームが見える景観です。朝は霧に覆われていました。

山も霧に覆われて幻想的な景色を見せてくれました。

黄色のマーク(

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本当に素晴らしいホテルですね。
山の中にあるとは思えないほどの、設備や豪華な建物ですね。
ドームでの食事は本当に屋外のようで、素敵ですね。
このホテルには驚かされました。沢山の人が泊まっていました。
動画を見てもらえたのですね。これは是非とも見てほしかったのでうれしいです。皆さん楽しんでいました。
このようなホテルを都会から離れた場所に造るのは大変だったと思います。ドームの資材も遠くから運んできたのだと思います。道もホテルの専用道路でした。
Gファンの方なのでしょうか?
Gファンではないのです。このホテルには驚かされました。
すごいの建てたんですねぇ
泊まる人のこと考えるとこう言うホテルもいいんですが
せっかくの自然の中にこれは・・・・どうなんだろう。
実際地元のチベットの方たちはこれを見てどう感じているのでしょうかね
雇用や経済効果からすればプラスですが・・・・
あと、個人的に青島ビールは純生よりは若干酸味があって味が濃い
普通の方が好きですねぇ。(飲んでしまえば一緒ですが)^^;
確かに森林を切り開いて建てられたホテルです。景観に配慮していることはうかがえました。
経済的な面で言えば、この地域の地元のチベット族の人は観光で潤っていると聞きました。
今回、成都で初めての美味しい青島ビールに出会いました。1リットル瓶で、見たことのないパッケージでした。そのうちに紹介いたします。
驚きました。
それにしても、またまたゴージャスなホテルです~!
この踊りを見た日本人の人はみんな盆踊り見たいと不思議がっていました。謎が一つ増えました。単なる偶然なのかルーツ伝説があるのか。
日本人だと、遠慮してなかなか参加しませんが、こちらの人は積極的に踊りの輪の中に入っていました。
昨年九寨溝・黄龍に行ってきました。
世界の秘境ですね・・・・・。
秋だったので、観光客の多さに驚きました。
一年も経っていないとなると、懐かしいのではないでしょうか。ほんと行った人だけがわかる秘境ですね。
私は、参加しちゃうかも盆踊り(笑)
紹介したくなる、すごいホテルでした。盆踊りにも驚かされました。
ラピュタを思い出しました。
なんだかノリにのってる中国…って感じ!?
なんだか「九寨溝」のイメージと違いすぎて、何て言ったら
いいかわからなくなります。宇宙基地のような…。
確かにラピュタの中の森を思い起こさせますね。youziさんは素晴らしいイマジネーションです。
標高が2700mで冬でも屋外の雰囲気を味わってもらうために考えた施設だなと感じました。外に出ると今の時期でもひんやりとしたところでした。
この施設には驚かさ家ました。
温室みたいな雰囲気ですね^^
チベットの踊りも中央を囲んで廻ると
盆踊りと同じように見えます♪
標高が3000mを越えている場所で冬は極寒の場所なので、このような構造がとられたのだと思います。驚きのホテルでした。
踊りは、まさに盆踊りでした。