2021年05月07日更新
タイトル:写真を拡大するように設定いたしました。


飛行機に搭乗前の写真を2枚追加で紹介します。こちらが成都双流国際空港(中国語:成都双流国际机场)で、大変に混雑していました。

こちらでチェックインいたしました。

2012年06月02日掲載
タイトル:いよいよ九寨溝に向かいます。四川九寨黄龍空港

成都空港で九寨溝行きの飛行機に乗るところです。
フライトはEU2707で私の席は1Aと一番前の席の窓側でした。フライトは30分程度遅れましたが無事に出発いたしました。クリックすると半券の部分も含めて拡大した搭乗券を表示します。

九寨溝(きゅうさいこう)の場所をGoogleマップで紹介しておきます。下記の地図で緑色マーク(

より大きな地図で九寨溝を表示
窓側の席に座れたので窓の景色を時間を追って紹介いたします。離陸は丁度11時20分で着陸は、こちらも丁度12時00分でした。離陸して写真撮影の許可がおりた直後に撮った写真です。下は雲に覆われていますが、遠くに高い山を見ることが出来ます。離陸後9分後の景色です。

11時29分 離陸9分後 着陸31分前

この辺りから雲が切れてきました。山の上には残雪が確認できます。
11時34分

短い時間の間に景色が変わっていきます。
11時41分

いきなり迫力のある山が目の前に現れました。
11時43分

山と山の間の谷が深いです。谷の部分に九寨溝が出来たのです。飛行機の後方向の写真です。
11時44分

高い山ですが頂上付近を除き森林に覆われていました。
11時45分

目の前に険しい山肌が迫ってきました。もっとも迫力のある景色です。
11時46分

雪が多くなってきたのがわかりました。
11時48分

空港に近づくとさらに山が横に迫ってくるので迫力がありました。ただし上の11時48分の写真を撮ったところで電子機器のスイチを切ってくださいとの機内放送が流れたために、そのきれいな迫力のある写真を残すことはできませんでした。40分間のフライトで写真が撮れるのは19分間でした。
以前に説明したグラフです。上の写真を撮った11時29分~11時48分の景色とグラフと照らし合わせてみてください。

こちらが空港の景色です。ここは3448mの高さですが、周りはさらに高い山々がありました。

上の写真を拡大しました。遠い山々ですがきれいに見ることが出来ました。空気がきれいな証拠でした。

ボーディングブリッジについている飛行機に乗ってきました。

このとき、5月26日(土曜日) 12時11分でした。

荷物のピックアップ風景です。

空港から出たところです。省略文字ですが九寨溝黄龍が読み取れました。カラフルな色はチベット族の人たちが家の周りに立てる旗(のぼり)をイーメイジしたものだと思います。

同じ場所から反対方向を撮りました。空気が薄いこと空気がきれいなことが実感されました。


ネットによると空港の海抜3447.65mだそうです。持って行った気圧式の高度計では3310mを指していました。
これは中国ではチャムド・バンダ空港(4334m、世界第1位)、ダルツェムド空港(4280m、世界第2位)、ガリ空港(4,274m)、ラサ・クンガ空港(3570m)に次いで5番目に高いそうです。このため空気が薄く、離陸に必要な揚力が得にくいため、下記の航空写真のように空港の規模に不釣合いな3,200mの長大な滑走路が設けられています。2002年6月7日に工事が開始されて、2003年9月28日に開港したそうです。開港以前の九寨溝は最寄の成都から長距離バスで10~12時間を要する秘境でしたが、空港の完成により中国各地からのアクセスが劇的な改善に貢献した空港でもあります。
空港を出発した後は岷江源国際大酒店で昼食を食べて黄龍に向かいました。地図内の黄色ラインの黄龍を散策した後は翌日の九塞溝ツアーにそなえて宿のインターコンチネンタル九寨パラダイス(

九塞溝&黄龍の旅行では56の記事を書くことが出来ました。
それらを順番に紹介したいと思います。合計57の記事の内で九塞溝の有料エリアの記事は34になります。記事は概ね時系列的に並べています。
写真 記事のタイトル





















九塞溝の有料エリア


































九塞溝の有料エリアを出た後




【関連する記事】
- 黄龍のチケットも絵葉書でした。
- 九寨溝のチケットは絵葉書でした。
- 甘海子村
- 飛行機の機内圧の変化
- トラクターが大活躍でした。
- 九寨溝 樹正瀑布(じゅせいばくふ)
- バスの窓から見えるチベット族の村々
- これがインターコンチネンタル九寨溝の中華料理
- 九寨溝 盆景灘(ぼんけいたん)
- 九寨溝 蘆葦海(ろいかい)
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- 九寨溝 火花海と火花瀑布
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- 九寨溝でバター茶を初体験
- 九寨溝 犀牛海(さいぎゅうかい)
- 九寨溝で結婚写真
- 5月の標高2700m 朝の散歩
- 九寨溝の魚は一種のみ 嘉陵裸裂尻魚(かりょうられつこうぎょ)
それだけで、うれしいです。
雲から飛び出た雪山が壮大な世界を見せてくれました。
こんな世界を見たことも、行ったこともありません。
世界は、広いですね。
一番乗りありがとうございます。 うれしいです。
この山々の麓に神秘的な世界が広がっていました。そこにたどり着くまでを順に紹介していきたいと思います。
住民の反対もなにも関係なく一気に空港でも鉄道でも
道路でも作ってしまえるのが、ある意味強み(もちろん
大きな問題もありますが・・・)ですよね、この国は。
おかげで、以前は衛星写真でしか確認できなかった様な
こんな秘境にもわりと簡単にアクセスできるようにはなっていますが
なんだか複雑な気分です。
いよいよ九寨溝に降り立ちましたね。
高度の高い空港までは、雪を頂いた素晴らしい眺めですね。
また、空気が澄んでいて真っ青な空と山が絶景です。
次々と神秘的な場所が現れてくるんですね。
楽しみですね。
着工から1年半でこれだけの空港が完成したのには驚きです。
成都からの道沿いの谷底にはバス何台も落ちているとバスで九寨溝に行った中国の人から聞きました。その人も車では二度と行きたくない行っていましたが空港が出来てからはまた行くつもりのようです。
それでは、この日に行った黄龍の景観を明日には披露したいと思います。空気は素晴らしくきれいでした。
九寨溝から成都に戻った時に、有最高の空気のきれいさを実感いたしました。それと都会の空気の悪さに衝撃を受けました。飛行機から降りた途端に空気が臭いことがわかりました。
おそらく九寨溝に住んでいる人は、都会に出ると、我々よりも、もっと感じると思います。
私が行ったころは、すごい道をバスに揺られて、、、(笑)
でも、いい思い出です
SPRIさんが行かれた日は、お天気だったのですね^^
この飛行場のおかげで九寨溝と黄龍に行くことが出来ました。素晴らしい天気でよかったです。車で移動中には雨も降りました。
苦労して行ったところは思い出になりますね。
最後の空港の写真も、空の色がすごく綺麗ですね^^
空気のきれいさに驚きました。晴れてラッキーだったのだと思います。
着陸まで写真を撮らせてもらうと素晴しい写真を紹介出来たと思います。でも目の中に記憶しております。
さすが中国っ!!私も、今度成都に行った時には「九寨溝」に
行こうねっ!と、お友達のお母さんと約束したんですよ。
いいなぁ〜!SORIさん。
九寨溝や黄龍はいいところでした。さすが、人気の場所でした。
体力に応じて歩く距離を変えるので体力がなくてもいけますが、やっぱり若くて体力のあるうちに行くと田臭み見ることが出来ます。
外の景色を見た途端に九寨溝に近づいていることが実感できまし。
人間がチッポク見えてきます。
あの山々を横に見ながら着陸するのでした。着陸するときの景色を見てもらいたいです。でも残念ながら撮ることは出来ませんでした。
成都チベット路線ではミニヤコンカの北側近くを通過します。
四川省の最高峰のミニヤコンカ(貢嘎山・7556m)を見ることが出来たことを知ってうれしいです。貴重な情報を、ありがとうございました。
さっそく本文に追加掲載いたします。
険しい山は地上を歩くのは大変ですが、空の上からは素晴らしい景色を見せてくれます。
山の連なりが素晴らしいですね(^^)v
記事を楽しみにしています。
高い山がこんなに沢山ある地域だったことに驚かされました。
確かに多いです。でも行った価値がありました。
素晴らしい景色ですね。大変な旅だったとお察ししますが、その分、思い出に残っているわけですね。素晴らしいです。
ほんと思い出深いものとなりました。おかげで記事も沢山書くことが出来ました。
九寨溝ですか友人が綺麗な所と言っていました♪
一度は行きたかったですが・・・・もうダメです。
良かったですね♪♪
ご友人は九塞溝に行かれたのですね。標高が高い場所なので酸素の手持ちボンベを渡されました。私は必要ありませんでしたが、20~30%の人は使っていました。
ご友人も、きっと黄龍にも行かれたのだと思います。途中で標高4007mの雪山梁峠を越える時は空気が薄いことが感じられました。もちろん苦しいほどではありません。
行ったことアル香港はその後中国になって(されて)しまいました!!
香港に行かれたことがあるのですね。私はマカオに行くために入国は何度かありホテルにも泊まりましたが、残念ながら時間が無くてどこにも出歩くことは出来ませんでした。
飛行機からの景色すごいです。
深い谷に吸い込まれそうでこわい~!自然ってすごいですね。
標高3000m超えの空港。以前おっしゃってましたね^^
ここかぁ~。
遠くに連なる山々、そして空が近い!
日本の空港ではなかなか見られない景色ではないでしょうか。
滑走路もながーい。
なるほど、これだけ標高が高いとなかなか飛び立てないのですね。
こんな高い場所に空港を作っちゃうとか、広大な中国ならではですね
世界は広い!!
中国は空気がほとんどのところで車や工場からの排ガスで霞んでいますが、さすがにここはきれいでした。山には雪が残っています。雪や氷河に憧れてみたいと思っている人も中国では多くいます。
ここはすごい場所でした。これから九塞溝や黄龍に行けると思うと特別な気分にさせてくれました。短時間で急に気圧の低いところに降り立ったので空気が薄いことが感じられる空港でした。