


モロッコのカサブランカからはフランスのリヨンに飛びました。その時に上の写真の飛行機に乗りました。チケットはエア・フランスのAF4405でしたが共同運航便で機体はロイヤル・エア・モロッコ(Royal Air Maroc)だったおかげてモロッコの航空会社に乗ることが出来ました。ロイヤル・エア・モロッコ(الخطوط الملكية المغربية)は1957年に創業したモロッコの航空会社です。
カサブランカ・ムハンマド5世国際空港です。飛び立ってすぐの景色です。カサブランカの周りは緑に覆われていました。

飛び立ってすぐに雲のある場所を通りましたが、その時、ブロッケン現象(丸い虹)を見ることが出来ました。

モロッコの海岸線を眼下に見ながらジブラルタル海峡近くを通ってスペインに向かいました。

ヨーロッパの航空会社の近距離便および「パリ⇔カサブランカ」便ではフライトナビゲーションがついていませんがロイヤル・エア・モロッコにはフライトナビゲーションが付いていました。

これがカサブランカからリヨンへはおおむねの飛行ルートです。距離は1800kmです。
より大きな地図で カサブランカ→リヨン を表示
ジブラルタル海峡を通ってスペインに入りました。
これがロイヤル・エア・モロッコの機内食です。メインデッシュが後から出てくるところはヨーロッパの航空会社にはありませんでした。
座席もヨーロッパの飛行機会社のようにYクラスとCクラスが同じ椅子ということはなくCクラスはちゃんと広い椅子が使われていました。

これが後から出てきたメインデッシュです。

紙ナフキンのロイヤル・エア・モロッコのマークをつい撮ってしまいました。

スペイン領内の小さな町です。

パリからカサブランカに飛んだ時よりも地中海側を飛んでいるので地表は多少滑らかです。ここでも飛行機から飛行機を見ることが出来ました。

地中海に近いところにあるヒレネー山脈の一部だと思います。雪が山の上に積もっています。

リヨンの街です。世界遺産の旧市街も見ることが出来る位置を通って飛行場に向かいました。

リヨン空港です。クリックするとリヨン空港のGoogle航空写真を表示します。

【関連する記事】
- パリからの帰国便 JL416
- パリへの出発便 JAL415(当時最新機787)
- エア・アスタナ(Air Astana) 窓からの景色はゴビ砂漠と天山山脈
- ハワイ旅行の帰国便を紹介します。JL789
- ハワイ旅行の出発便を紹介します。JL786
- 浦東空港の新しいラウンジ
- 104回目の中国は関空から出発しました。
- 初めて「ちゃっかりPlus」を使ってみました。 ジェットスター
- 行きはモスクワ便
- 飛行機に一番早く乗れて一番早く降りれる席
- 日本からの出国便も紹介します。
- 上海から帰国しました。
- 上海空港のラウンジのスイーツを紹介します。
- 中国から帰国いたしました。
- 2016年3月23日 上海出発便の機内食の食べる順番
- 初めて空港のラウンジで日本酒を飲みました。
- 上海からの帰国便は和食を選択いたしました。
- 上海からの帰国便
- 上海への出発便
- アスタナからアルマトイ
ロイヤル・エア・モロッコは初めて見ました。
飛行機好きの私には貴重な飛行機です。
まだこの飛行機は「世界の飛行機のアルバム」にないものですから、是非コピーさせていただきたいのですが...。
リヨンの市内が綺麗に映っていますね。ソーヌ川とローヌ川が市内を流れていますが、南の方で合流するんですよね。
リヨンは一泊しましたが、フルヴィエールの丘の真っ白なサン・ジャン大教会から見た夜景は忘れられませんね。
是非ともコピーして使ってください。サイズの大きい写真をメールしておきます。ほんとフルヴィエールの丘からの景色は素晴らしかったです。リヨンは3~4度行き、丘には何度か登りました。
丘の上からのソーヌ川とローヌ川も素晴らしかったけれど飛行機からの川の景色もよかったです。
http://makkurokurosk.blog.so-net.ne.jp/2009-07-21-2
早速の了解ありがとうございます。
これで私の世界の飛行機のアルバムも充実してきました。
リヨンは何度も行かれているのですね、フルヴィエールの丘からの「西日を受け輝いている街」が素晴らしいですね。
拡大写真も見せて頂きました。
これからも宜しくお願い致します。
役にたって写真も喜んでいると思います。それにしても世界の飛行機のアルバムとはすごいです。リヨンはリヨネーズ料理もおいしいですね。
私のとりとめのないブログにご訪問&nice!いただきありがとうございます。
モロッコの航空会社機内食ボリューム感ありますね。
おいそうですが、味の方はどうなのでしょう。
街を見下ろした写真がなんとも!そこから見たら感動モンなんでしょうね。
日本の航空会社ほどの味ではないけれどもヨーロッパの航空会社より若干いいかもしれないというところが正直な評価です。ビールのつまみとしては十分だと思います。ヨーロッパの町は空から見ていても素晴らしいですね。小さな町も大きな町もそれぞれに趣がありました。
でも空か見るとまちは綺麗ですし本当に地図を見ている感じですね。
飛行機からの眺め、素晴らしいですね^^
私が次、見れるのはいつの事やら^^;
確かにヨーロッパなどに行くのは長い時間飛行機に乗ることになります。どんなに長くてもいつかは目的地に着くのだと思って過ごすこともあります。退屈になる気持ちをを癒してくれるのは窓の外の景色や機内サービスや映画です。
このフライトの景色は素晴らしかったです。飛行機や飛行船がなかった時代では考えられない景色だと思います。その景色を見ているのだと思うと感懐深くなってしまいます。
その機体(デザイン)、フランスの空港で見かけた気がします。
私は結構フライトナビの画面と外の景色や機外カメラの画像を
比較しながら見てるのが好きですね。
でも、これだけ海外に行ってらっしゃると、色々とトラブルなんかも
経験されてるんじゃないでしょうか?
朝のフライトでした。朝食には確かにヘビーかもしれません。
モロッコはフランス語が使われているほど関係が深い国なので見る機会があったのだと思います。
トラブルと言えば乗継があるときに荷物が出てこなかったのが7~8回で、飛行機が当日飛ばなかったのが4~5回ありましたが幸いにも大きな揺れや事故にはあっていませ。ミヤンマーの飛行場で待っているときに目の前で戦闘機が墜落したことがありました。一番ひやっとしたのはマドラスからムンバイに飛んだ時ですがムンバイの飛行場で別の飛行機がオーバーラン事故を起こしたためにムンバイ空港の上空で沢山の飛行機が旋回待ちをさせられた時です。我々の飛行機も2時間ほど上空で待機させられたときは燃料がなくなるのではないかと心配しました。
ナプキンの五芒星はやはり古代バビロニアとかそういう所からの
イメージなんでしょうかね?
このマークはモロッコの国旗の五芒星の上にロイヤルの意味である王冠を乗せたものとものと推察いたします。憲法第7条で「王国のしるしは、中央に5つの稜を持つ緑の星を伴った赤い旗である」と定められています。
1957年創業だそうなので、結構、歴史があります。
ありがとうございます!
初めて見たときは驚きました。撮った動画の中に偶然に写っていたことがありました。
http://makkurokurosk.blog.so-net.ne.jp/2011-04-09-1
soriさん、本当に色々な場所に行かれているのですね。
ご存じない航空会社を紹介出来てよかったです。創業が1957年(日本航空 1951年)と意外と古くからある航空会社でした。
機上からだとこういう不思議な虹も見えるんですね。^^
太陽と反対側の席をとって、飛行機に乗り続けていると、丸い虹を見ることが出来る条件にきっと出会えると思います。私は少なくとも942回飛行機に乗っていますが、見たのは数回です。
丸い虹を見るとうれしくなってしまいます。ほんと、得した気分です。
飛行機から、こんなにきれいに撮れるなんて、素晴らしいです。
942回の飛行機で写真を撮ることが出来たのは5回です。その内1回は偶然ですが動画を撮ることが出来ました。その中の貴重な1回となりました。
http://makkurokurosk.blog.so-net.ne.jp/tag/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%B3%E7%8F%BE%E8%B1%A1
モロッコ付近やエジプト北部は緑が多く
とても豊かであるのがよく解りますね^^
海に面しているのがいいのでしょうね。少し南に下がると砂漠地帯です。
丸い虹は神秘的です。幸運の虹鳴門いいですね。