2016年02月01日

路地の中のレストラン その2 料理編

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

クリックすると拡大粛親王(1866~1922)の第14王女にあたり川島家の養女となった川島芳子(右の写真)の住まいをレストランにしたRed Capital(新紅資)の雰囲気は最高でした。でも、どんなにいい雰囲気でも料理の味しだいでお店の評価は決まりますね。雰囲気に負けない味の料理でした。

この料理は5番目に出てきた鶏肉の甘辛炒め これはビールには最高の料理でした。


この日もビールにしました。緑のグラスが雰囲気を盛り上げてくれます。地下に保管されたワインも評判のようです。


先ずは前菜です。キュウリですが龍の飾りつけになっていました。


これもナッツの前菜です。飾りは芋で作られています。


山くらげの料理です。日本だけではないですね。


ニガウリの料理です。


甘辛い海老チリです。


やっぱり海老料理はいいですね。拡大させてもらいました。


これは初めて食べました。竹の網に料理がはさまれています。白身の魚とネギを焼いたもので、すごく香ばしい料理でした。


かぶさっていた竹の網を取ると香ばしく焼かれたネギが出てきました。


羊の肉の料理です。


牛肉と栗の料理です。 よく見ると☆のマークは赤ピーマンでした。
クリックすると出された時の姿

牛肉や柔らかく煮込まれていました。


見ての通りオコゲの料理です。


オコゲのあんかけにも大きな海老が沢山使われていました。


最後に出てきた饅頭です。


お店の名前はすでに紹介の通りRed Capitalです。赤いマーク( )の場所に今回紹介のレストランがあります。別のマークは一度紹介した四川料理のお店で、店名をクリックするとその時の記事を表示します。。
 店名 新紅資倶楽部 Red Capital Club
 住所 東城区東四九条66号
 電話 010-84018886
     新紅資倶楽部 Red Capital Club
     貢院蜀楼 川京辧
     俏江南 SOUTH BEAUTY

より大きな地図で 北京のレストラン を表示
posted by SORI at 05:57| Comment(26) | TrackBack(1) | 北京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
SORIさんこんにちわ
またまた美味しそうな写真がたくさんですが、わたくし
きゅうりが全くダメなもので、もうきゅうりをみるだけで
若干ブルーに・・・

ただ、途中の毛沢東のお皿で癒されましたw
Posted by アニ at 2012年03月10日 12:01
アニさん こんにちは
きゅうりが、見るだけでも苦手だったとは知りませんでした。
中国では結構、生のきゅうりが出てきます。日本では中華料理で生のきゅうりが出ることがないので、つい掲載いたしました。
Posted by SORI at 2012年03月10日 14:12
お皿も飾りつけも素敵ですね。
上等のお店なんだろうな・・・行ってみたいものです~
Posted by Ronnie at 2012年03月10日 16:26
Ronnieさん こんにちは
飾り付けは凝っていました。さすが元、第14王女の住まいをレイトランとして使っていることだけのことはありました。
Posted by SORI at 2012年03月10日 16:55
SORIさん、こんにちは。

素晴らしい料理ですね。
私が大好きな「海老チリ」は本当においしそうですね。
でも、「牛肉と栗」も美味しそうです。
結局、みんなうまそうで食べたくなりますね。
Posted by kazu at 2012年03月10日 17:09
どれも凄いごちそうですね。順番に運ばれてくるんでしょう?最初から食べ過ぎると終わりの方が食べれなくなりそうですね。昔、香港へ行った時そうでした。
Posted by beny at 2012年03月10日 17:55
えび料理、かつては大好きでした・・・後発性の甲殻類アレルギー以来
食べれないのでゴックンでがまんです。
Posted by 茶の間おじさん at 2012年03月10日 19:49
おいしそうですね。
でも、私は唐辛子が全くダメなので「見てるだけ」になるかも!
Posted by ぽちの輔 at 2012年03月10日 20:19
エビチリがおいしそうです!
Posted by ラコ at 2012年03月10日 20:49
kazuさん こんばんは
牛肉に栗の料理は珍しかったです。それ以外も珍しい料理が多かったです。やっぱり海老料理は美味しいですね。
Posted by SORI at 2012年03月10日 21:06
benyさん こんばんは
一皿が、そんなに多くないのですべて楽しむことが出来ました。この辺りが外人を意識した料理になっているようです。でも日本人には少し多いかも。
Posted by SORI at 2012年03月10日 21:08
茶の間おじさんさん こんばんは
アレルギーの経験がないのでアレルギーの方の苦しみは本当の意味ではわかりませんが、お察しします。
Posted by SORI at 2012年03月10日 21:10
ぽちの輔さん こんばんは
辛くない料理も沢山あるので大丈夫だと思います。雰囲気と料理の両方を堪能いたしました。
Posted by SORI at 2012年03月10日 21:12
ラコさん こんばんは
やはり海老チリは美味しかったです。おこげの料理もよかったです。
Posted by SORI at 2012年03月10日 21:13
本当に盛りつけが美しいですねぇー!!
これでもっとシンプルなお皿だったら、もっと盛りつけが生きる
ような気がするのですが、文化が違うと感じ方も違うので
しょうがないですね。とくに牛肉と栗のお料理のお皿はついつい
笑ってしまいました…。失礼。
Posted by みんこ at 2012年03月11日 00:33
愛新覚羅なんとかという、この川島芳子さんの妹が、
学習院大学時代に心中事件を起こしたことを、
森村桂さんのエッセイで読んだことがあります。
彼女だけでなく、中国最後の皇帝の血筋ですから、色々ありましたね。
それはともかく、ニンジンの龍がすごいです。
他の飾り付けも、一つ一つすばらしいです。
なんだか、SORIさんいつも贅沢なお料理を召し上がっている印象です。
メタボリック症候群にお気をつけあそばせ!(ちょいひがみ?(笑))
Posted by まほ at 2012年03月11日 03:21
みんこさん おはようございます。
さすが、みんこさんの感性は素晴らしいです。
実は牛肉と栗のお料理のお皿の真ん中には芋で作られた毛沢東の像が置かれていました。恥ずかしいので取り除いて写真を撮りました。(笑)
みんこさんからコメントを貰ったのをきっかけに、その写真をクリックすると毛沢東の像が乗った皿の写真が出るように設定いたしました。下記のアドレスをクリックしても写真が出ます。
http://makkurokurosk.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_003/makurokurosk/IMG_3432-480.jpg
Posted by SORI at 2012年03月11日 04:30
まほさん おはようございます。
川島芳子さんの妹にも、事件があったのですね。
ご指摘の通り海外に行くと体重が増えて帰ってきます。1~2週間は粗食で戻さなくてはなりません。不思議と下がりますが、それの繰り返しです。
でも連続に行くと問題です。
Posted by SORI at 2012年03月11日 04:36
中華料理美味しそうですが、私は毛沢東氏の絵が付いた
お皿に食いつきました。
密かに毛沢東グッズを集めていた私。
お菓子にある、黄色のは西太后が逃げた時に農村で食べたと言う
お菓子ですかね?
Posted by youzi at 2012年03月19日 21:47
youziさん こんばんは
毛沢東のグッズを集めておられるとは知りませんでした。一度、ご披露願います。お菓子に関しては詳しくないのでわかりませんが、由緒あるものだと楽しいですね。
Posted by SORI at 2012年03月19日 23:45
中華は大好きです、(特に海老を使ったお料理が)
お料理の飾りつけがユニークですね^^
饅頭の真ん中のモノはフォーチュンクッキーですか?
Posted by マリー at 2016年02月01日 07:57
近代歴史の謎のある人物 =川島芳子
いろいろなドラマが生まれてますね。
その現場に時を経て
立ち会えることがなんだか ドラマチックです。
Posted by サンダーソニア at 2016年02月01日 09:08
マリーさん こんばんは
外国人を意識しているためか、料理の飾り付けにはこだわりが感じられます。饅頭の真ん中のものは蒸しパンのような食感でした。
Posted by SORI at 2016年02月01日 17:22
サンダーソニアさん こんばんは
歴史を戻ってみることが出来ないのは残念です。謎だけにロマンを感じます。
Posted by SORI at 2016年02月01日 17:24
以前のコメントで入っていましたが、
再度、拝見して、また毛泽东の絵皿が
とっても欲しいと思いました。
円錐形の黄色のお菓子、窝窝头と言うようです。
西太后が西安に逃げた時、空腹で農民から差し入れてもらって食べ物だったようです。
Posted by youzi at 2016年02月11日 16:30
youziさん おはようございます。
さすが、詳しいです。毛沢東のお皿はなかなか趣があります。
レストランは沢山の人でにぎわっていました。
Posted by SORI at 2016年02月11日 18:01
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路地の中のレストラン その1 お店編
Excerpt: 路地(胡同:フートン) を歩いてくると古い車(紅旗)がありました。 実は、ここが今晩の目的の場所でした。この車は毛沢東の奥さん(Mrs.Mao)の物だったそうです。帰りに、この車に乗せてもらいました。..
Weblog: まっくろクロスケ
Tracked: 2012-03-10 02:43
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