

ロシアの有名な料理の中にロシア餃子があります。その起源はシベリアだそうです。

これがロシアの餃子ペリメニです。このSiberian Pelmeniは210ルーブル(676円)でした。味はズバリ水餃子でした。これはお店の中でもお得な料理のようです。

ロシアでは餃子をサワークリームで食べるのです。最初は醤油で食べたかったけれど、サワークリームで食べてみるとこれはこれで、結構おいしいし、雰囲気が味わえました。

これがメニューのPelmeniの写真で下がSiberian(シベリア)です。上の黒い餃子が気になりますね。我々も気になって注文いたしました。

これが黒い餃子の名前はThe Black Sea Pelmeniです。日本語で言えば黒海餃子でしょうか。値段も高くて590ルーブルなので約1900円です。結構高い餃子です。

こちらも拡大してみました。中の具は上のSiberian(シベリア)と同じような感じでしたが皮は少し甘みがあったので、おそらくイカ墨が練りこまれているのだと思います。黒い餃子とサワークリームの白のコントラストがなかなか良かったです。

メニューのペリメニ(Pelmeni)のページです。日本の国旗が付けられているように、驚いたことに日本の餃子も書かれていました。残念ながら気が付かなかったので食べませんでした。日本の餃子は豚肉と海老の2種類がありました。

こちらのレストランはオープンキッチンの洒落たお店でした。ペリメニ以外も紹介いたします。

日本流に言えばお通しです。黒パンを揚げたものでした。

こちらの料理はSalmon Covered by vegetables and caviarです。魚介と野菜を固めたサラダのような料理です。 caviar(キャビア)と書かれていますが、イクラのことです。キャビアはブラック・キャビアと言う必要があります。ニシンも入っていました。なかなかお洒落な料理でした。

黒パンは必ず出てきます。さすがロシアです。

いろんな揚げ物も頼みました。この日はビールを飲むための料理です。定番のニシンの塩漬けも頼みました。

Pork ribsです。豚のリブの料理で、ビールが進みました。


スープも頼みました。

この日の最も高級な料理でした。名前はRib eye steakです。やわらかいステーキだったので、おそらくリブロースのステーキだと思います。1500ルーブルなので約4800円です。でも数人で食べれる量なので、みんなでシェアーしました。


もちろんビールだけでなくウォッカもいただきました。
銘柄はもちろん紹介したベルーガです。

驚いたことにお寿司や刺身もありました。
高級レストランでは、お寿司と刺身が食べれるのがロシアやカザフスタンでしたがシベリアでも食べれるとは思ってもいませんでした。


お店の名前はBEERMANでした。
有名なお店のようでネットで調べると沢山検索でしました。
Address : 7 Kamenskaya str., Hilton Hotel
Contacts : 362-1-262
Table reservation available : yes
Accept bank cards : yes
English menu : yes
English-speaking personal : yes
Average bill : 750 RUB for 1person w/o alcohol

沢山ビールも飲んだしウォッカも飲んだのでホテルに帰ってぐっすりと眠れました。

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超亀レスごめんなさい。
11月8日、アオタテハモドキ ムーラン湖の蝶 [湖北省]をTBしていただいた、grassmonblueです。
10月30日、NHKスペシャルで「秘境ブータン 幻のチョウを追う」が、放映されました。80年ぶりにブータンの奥地で再発見されたブータンシボリアゲハに関する番組でしたが、200mの高地での幻のチョウの再発見もさることながら、同所にてアオタテハモドキが普通にみられることに驚いたものでした。
おそらく、ムーランのアオタテハモドキと近い系統のものなのでしょう。
南方の蝶のイメージしかなかったので、びっくりです。
この番組は再放送されましたが、貴兄がロシアに着かれた日だったので、連絡しませんでした。
いずれにしろ、貴重な情報と画像、見せていただきありがとうございました。
世界の奥地では新しい発見や再発見があるのですね。ブータンの奥地でもアオタテハモドキが見られるとは驚きです。
再放送は見たかったです。次の機会があるのかな。
ロシアには黒い餃子があるんですね〜(@_@;)
まっくろの餃子には驚かされました。シベリアの名前のついた餃子も素晴らしかったです。
ロシアの家庭料理を食べられた経験がおありなのですね。素晴らしいです。
黒い餃子も食べてみたいです。
サワークリームを付けるなんて、さすがロシアですね(^。^)
白いのも黒いのも、真っ白いサワークリームでいただくんですね。
やっぱり私も、最初は抵抗がありそうです。
他のお料理も美味しそうです~♪
なんにでもサワクリームを使うのがロシアでした。もちろん有名なボルシチにも必ず入れます。ロシア圏に来たのが今回で4回目ですが初めて餃子を食べました。
なかなか洒落たお店でした。お店の女性の人達もきれいでした。頼めば醤油も出てきたと思いますが地元の食べ方で食べました。
ロシアにもあるのですね。
何を付けて食べるのだろうと思ったら、
サワークリームを付けて食べるのにはビックリしました。
頭で考えると、合わないよって思いますが、
北京では香酢をつけて食べていましたが、
すっぱいものと言うところでは合うのかもしれません。
ちなみに北京では水餃子は生にニンニクをかじりながら
食べるんです。
春节に食べる時は腊八蒜と言う、腊八(旧暦の12月8日)に
香酢につけたニンニクをかじりながら食べます。
黒の水餃子はいか墨入りなんて、食べてみたくなりますね。
ニンニクをかじりながら食べるとは知りませんでした。ロシアの水餃子は有名ですね。前回、ロシアに来たときは知りませんでしたが、今回は行く前にロシアの餃子は有名なことを教えてもらっていたので、迷わずに頼みました。いろんな餃子があるのにも驚きました。
合う感じはわかります。トルテッリにクリームソースがかかってい
るのが大好きです。トマトソースも好きだけど〜。
サワークリームには驚きましたか。食べてみて合うのに驚きました。伝統の食べ物にはそれなりの理由があるのですね。
勉強になりました。
知りませんでした。
一度食べてみたいものです。
黒パンも日本の物しか食べたことがないので、
同な味なんだろうと、興味津々です。
水餃子は有名なロシア料理でした。ロシアに関わった人は知っていました。
高級な黒パンほど黒かったです。これにも驚かされました。蕎麦も蕎麦粉の割合が多いほど高級なのと同じようなものかもしれません。
真っ黒なのも良い黒色です^^
そしてステーキはまさに肉塊ですね(笑
この肉は美味しかったです。やはり肉の国ですね。寒い国なので脂の多い肉が人気のようでした。
この時は、バスタオルを腰に巻いただけで、飲み会となりました。ロシア式宴会です。サウナ・プール・ウォッカで乾杯の繰り返しで、ひっくり返りそうな宴会です。
宴会の時に、隣のロシア人が、「私はこの境界の東に住んでいるから、あなたと同じアジア人だ」と、地図を見せてくれるので、肩を組んで記念撮影しました。地元のテレビ局が、取材に来たので、ひょっとして、ロシアのテレビに映ったかもしれません。
これが本当の裸の付き合いでした(笑)。
私はロシアに出発する前にロシアの餃子のことを友人から聞いていて是非とも食べたいと思っていましたが実現できました。
海外の人との裸の付き合いはいいですね。私は19年前に会った人と今でも年に数回ほど、つき合っています。