
先ほど上海から帰国しました。
上の搭乗券の通り2011年9月28日に出発して今日(2011年9月30日)、帰国したのです。今回は行きのフライトは日本の航空会社で帰りは中国の航空会社だったので両方を比較してみます。先ずは行きの日本の航空会社です。
先日、中国の青島を往復した時(2011年8月28日から8月30日)に機内で梅酒を初めて飲んでみて美味しかったので今回も梅酒のロックを頼んで見ました。今回の梅酒は前回より甘い感じでした。

こちらが行きの料理です。洋食と和食が選べますが、和食を選びました。料理の時はビールにいたしました。メインは「キングサーモンと帆立の石狩鍋仕立て」でした。

ビールを飲みながらつまむのはいいですね。内容は「アスパラ豆腐 寄せ地餡掛け」「貝柱松前漬け」「北海蛸のしゃぶしゃぶ」「ジンギスカン」「男爵芋の揚げ煮」「人参煮」「鰊の昆布巻」「香の物」です。

今回は松茸のお吸い物でした。

キャビンアテンダントの方がワインやお酒や焼酎を、わざわざ持ってきてくれました。それで大吟醸をいただくことにしました。これも機内では飲むことは少ないのですが、わざわざ私のために持ってこられると、つい頼んでしまいました。飲み終わると、もう一本いかがですかと進められましたが、夕食でもまた飲むことになりそうなので遠慮しました。大吟醸の名前の上喜元は上機嫌のごろ合わせなのでしょうかね。

でも、食後酒として前回同様(2011年8月28日から8月30日)に梅酒のソーダ割りを頼んでしまいました。

最後はアイスクリームに紅茶です。

ここから今日(2011年9月30日)のフライトの中国の航空会社を紹介します。
航空会社は中国東方航空(MU)です。明日(10月1日)は国慶節(建国記念日)で一般の企業は明日から9連休のところが多いことから飛行機は満席でした。
シートは日本の航空会社が中国線に投入している機体のシートより良くて中距離線のシートと同程度でした。うれしいことに、ほぼフラットになります。

やっぱり最初は青島ビール(チンタオ・ビール)です。今回は飲まなかったけれどもワインが充実していました。

機内食です。メインは後で出てくる形式でした。この辺も日本の中距離線に似ています。前菜は「ローストビーフ」に「秋刀魚の護摩焼き」に「数の子」でした。野菜サラダとスープもありました。右の方のパッケージに入っていたのは松茸でした。

メインは「鮭の照り焼き/ご飯」と「豚の角煮/ご飯」と「合鴨そば」の3種類から選びますが、実は「鮭の照り焼き/ご飯」はシェラトンホテルのプロデュースだったのです。写真に撮ってあったメニューを見て後悔いたしました。合鴨は美味しかったけれど蕎麦はのびてしまっていました。ただし不満だったのは、その点だけでした。これからはメニューをよく読んでから頼むことにいたします。

近距離線としてはデザートが充実していました。先ずはフルーツです。丸いのは黒胡麻ムースです。

アイスクリームです。紅茶は2種類の銘柄から選択出来ました。アイスクリームのメーカーは行きの日本の航空会社で出てきたアイスクリームと同じでした。料理の味は日本の航空会社でデザートは中国の航空会社かな?

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一番の違いを感じる所は、シートはもちろんなのですが、食器類ですねww
あわただしい移動でしたが、上海ではちょっと珍しい鍋料理に出会えました。
MUも国際線では短距離でもいいシートを使っているのに驚きました。国内線とはさすがに違いますね。
席は指定されていましたが、指定された席に着こうとする人は皆無でしした。いまもそうした文化は変わってないのでしょうか。知りたいような、見たくないような……
出して、突然の揺れがあった時どうするんだろう…と。
でも、とっても美味しそうですね。
最近は余裕が出来たせいか、我先に飛行機に乗る姿はなくなりました。今はきちっと並んでいます。別の席に座る人は少ないと思います。
確かに揺れがあったらと思うと心配になります。この日は何度も揺れでシートベルトサインが出ました。合鴨そばは大丈夫でしたが、スープは少しこぼれていました。機内では平たいスープ皿はこぼれやすいですね。共振するようで機体の揺れ以上にスープが揺れていました。
最初はスプーンを使っていたのですが、心配なのでスプーンを使わないで一気に飲みました。
日本は世界のいろんな料理が食べれます。それも一流料理ばかりです。いつもいつもではないけれども、その日本からでるフライトなので機内食も他の航空会社よりも美味しいと思います。やっぱり料理が美味しいとお酒が進みますね。
私は、9月18日から22日まで羽田-上海-台北-香港-上海-成田行ってきました。
間は、キャセイパシフィック、上海航空を使いましたが、上海往復は同じエアーでしたね。
行きは、羽田発9:25、JL081でB777-200、見る限りまったく同じメニューです。
(当たり前ですが)
帰りも同様、中国東方航空、上海浦東発17:00発、MU271、A330、私はポークを選びましたがおいしくなかったです。
東京⇔上海往復が同じパターンの方が身近におられてコメントいただけてうれしいです。ありがとうございます。短期間の間に台北と香港に行かれるとはお疲れだったと思います。やっぱり鮭の照り焼きがよかったですかね?
お帰りなさい。往復ファーストクラスで?
私はエコノミーにしか乗った事がないので・・・。
でも中国の飛行機に乗るのは抵抗があります。
これはビジネスクラス(C)でした。
最近ではファーストクラス(F)は長距離のラインだけになってきました。飛行機の中の楽しみは映画と食事とアルコールなので美味しいのはうれしいことです。
信じらないくらい豪華ですね。
マツタケまで出てくるなんて、凄いです。
クラスによって食事はかなり差があるのは確かです。やっぱり飛行機に乗る上での楽しみの一つです。
私はJALだったので包んだご飯だけは一緒でした。
大阪→上海は時間が短いので、
食事したら到着みたいな感じ。
かなり慌ただしい食事でした(^_^;)
私も何度か乗ったことがありますが、確かに大阪→上海は近いです。映画も完全に見るのは厳しいですね。