
より大きな地図で ウクライナ国内 飛行ルート を表示
ウクライナの首都キエフとヒマワリ畑に近い地方都市ドニプロペトロウシクを往復したフライトを紹介します。カザフスタンのアルマトイ(アルマティー Almty)からウクライナの首都キエフについた日は空港からウクライナの目的地であるドニプロペトロウシクには、空港から直接、国内線に乗り換えて向かいました。黄色のマークがキエフ空港で緑色のマークがドニプロペトロウシク空港です。オレンジのラインが飛行ルートです。ちなみに左上の赤い炎のマークは、今から27年前の1986年4月26日1時23分に最悪のレベル7の事故を起こしたチェルノブイリ原子力発電所の場所です。
ドニプロアヴィア(Z6 ウクライナ)
ボーイング737-300 2機
ボーイング737-400 1機
ボーイング737-500 3機
ボーイング767-300 1機
エンブラエル145 11機
エンブラエル ERJ 145はブラジルの航空機メーカーであるエンブラエルが開発した、ターボファン双発のコミューター路線用ジェット旅客機(リージョナルジェット)だそうです。この市場の航空機としてはベストセラーを記録しているとのことでした。赤の矢印が今回の飛行機です。航空会社が2つあるのは共同運航便です。

首都キエフト第二あるいは第三の都市であるドニプロペトロウシクとの間の飛行機にしては小さいのに驚きました。でも一日に3つの航空会社(Z6 PS VV)が6便ほど飛ばしていることから、たまたま小さい飛行機だったのかもしれません。

飛行に乗る風景です。写真に写っている乗客は21名ですが、その内、12名が女性です。女性が活躍している国なのでしょうか。

飛行機からの窓の景色です。ウクライナは農業が盛んで田園風景が広がっていました。こちらの写真はクリックすると拡大します。

一応、食事も付いていたので紹介します。サラダに鶏肉です。スポンジケーキもついていました。

目的地のドニプロペトロウシクに近づいた景色です。川が印象的でした。

ドニプロペトロウシク空港です。

先ずはタクシーでホテルに向かいました。

ドニプロペトロウシク(Dnepropetrovsk または ドニプロゼルジンシク)からキエフへの帰りのフライトもドニプロアヴィア(Z6)でした。帰りの飛行機も小さい飛行機でした。これは偶然なのかそれとも全て小さい飛行機なのかは判りません。ドニプロペトロウシクの記事は下記の通りで今回で終了です。こちらの町でもいろんな記事が書けましたが一番印象的だったのは「ひまわり」でした。今後の掲載予定のドニプロペトロウシクの記事です。

ウクライナと言えば! ひまわり畑 掲載済み
ウクライナでドイツビール
湖畔のレストランでウクライナ料理
ドニプロペトロウシクの教会
セレブなプライベート・パーティー
パンタグラフ
この円筒はなに?
何気ない町の風景 Dnepropetrovsk
ウクライナの地方都市のホテル
レンガ造り
リバーサイドレストラン
レストランから見える列車の走る風景
将来ですが着色の文字をクリックすると、その記事を表示するようにいたします。
キエフへの帰りのフライト名はZ6 008(VV 4008)です。Z6は日本では航空券が買えなかったためにウクライナで買っていてもらいました。ちなみにVV(アエロスヴィット航空)やPS(ウクライナ国際航空)は日本で航空券を買うことが出来ます。出発は19時00分ですがまだ明るかったです。

キエフへの帰りの便の外の景色を紹介します。ウクライナの雲でした。

キエフ空港です。

キエフに着いたのは夕刻(20時)でした。20時になるとさすがに暗くなってきました。ホテルについた後、キエフの町を散策いたしました。

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スリムな飛行機ですね。何人乗りでしょう?
この飛行機は約50人乗りです。通路を挟んで右側が2人で左側が1人の飛行機でした。CクラスもYクラスも椅子が同じで食事がついているのがCクラスでした。
普段、見上げて観ている雲を上から観るのって、
なんだか不思議な気分がしますが、気持ちが良さそうですね。
いつもSORIさんのブログで拝見してるのに、
なぜか今回、そんな風に感じてしまいました。
ひまわり、キレイでした〜。お料理も美味しそう。
セレブパーティーの赤い髪のマダムが気になりました。
次のキエフって、チェルノブイリの近くですよね…。
何度見ても雲の上からの雲の景色はきれいです。空は地上がどんなに曇っていても晴れているのがすばらしいです。
他のウクライナの記事を見ていただいてうれしいです。
動画を掲載していますがセレブ・パーティーの踊りも迫力がありました。チェルノブイリから西や北東は数百キロにわたって放射能の影響が出たようですが、キエフはチェルノブイリから南東に110kmにもかかわらず地形や風向きの関係で被害はほとんどなかったようです。
キエフといえばカツレツしか思い浮かばない私です。
「ドニプロペトロウシク」って、呪文みたいでなかなか覚えられそうにありません。
ひまわりの記事拝見しました。
遙か遠くまでひまわり!
圧巻ですね〜。色のコントラストが美しい!
読んでいて落ち着く風景でした。
飛行機の小さいのにはびっくりでしたね。
朝早く起きてすぐ見させてもらいましたので
残りの記事はゆっくり見ますね。
楽しかったです。
私も、ウクライナんいる間は、町の名前は「ドニプなんとか」と言っていました。 今でも文字を見ながらでないと町の名前がいえません。自分が行った場所の名前が覚えられない長い名前です。
ひまわりの写真を見ていただけたのですね。うれしいです。
ウクライナには沢山の航空会社があるのに驚きました。知らない航空会社だったので、ちょっと怖かったけれども楽しいフライトでした。
ここの機内食は素材の味を生かしたって感じで、
一度食べてみたいって思いました。
ウクライナは大国でした。旧ソ連の技術力を支えたのはウクライナのような気がしました。