


農作業で使われている三角笠・ノンラー(Nón lá)を前記事で紹介いたように暑い夏の時期は、いつもより三角笠が目立っていたと思います。
三角笠が似合う風景は農作業以外では自転車に乗っている姿だと思います。
なぜか3人で自転車に乗っている姿をよく見かけました。

こちらも3人でした。

こちらは5人の女性が立ち話をしていますが、不思議と3人が三角笠でした。

後ろ姿ばかり紹介してきたので、前からのスタイルも紹介いたします。ノンラーのかぶり方が判ってもらえると思います。

町から離れと多く見かけました。すでにお気づきだと思いますが、みなさん長袖です。
暑さや太陽から体をまもっているのでしょうね。

ハノイの街中でも見かけました。バイクの三角笠はさすがに見かけませんでした。やっぱり自転車が似合いますね。

三角笠を使う人は女性が圧倒的に多かったけれども子牛を連れた男性も見かけました。

三角笠のもう一つの姿が天秤棒で荷物を運ぶ姿です。

天秤棒で荷物を運ぶ姿はハノイ市内でもよく見かけました。 外国人だけが半袖で肌を出していました。ちょっと不思議な光景でした。

ホーチミンは一年中暑いのに対してハノイは日本ほどではないけれども時期により気温が変化します。それでも東京よりもハノイは暑いです。ただし8月は雨が多いので雨の日は暑さが和らぐので8月は意外と東京とベトナムの気温は近いです。またハノイとホーチミンの気温の違いから、ベトナムが南北に細長い国であることを実感させられます。
最高気温は毎日の最高気温の一ヶ月の平均値です。最低気温も同様です。

今はどうなったのですかね、あの戦争での酢酸アミドによる枯葉作戦の被害は?
あの三角笠が独特で印象的ですね〜f(^ー^;
タイムスリップしたような雰囲気がありました。昔と現代が混ざり合った世界でした。枯葉剤のことは最近は聞かなくなりました。時間がいやしてくれたのかもしれません。
どうしてベトナム以外では見かけないのだろうと思えるくらいシンプルで合理的なかぶり物と思います。かぶっているベトナムの若い人は少なかったです。でも余裕が出来てくると、また若者の間で流行る日が必ず来ると信じております。
ガッチャマンみたいなつばの長ーいサンバイザー。
白鳥のジュンみたいなのは居ないけど…。
いい風景ですね。
少しハノイから離れると三角笠で自転車に乗った人たちが沢山おられました。
やっぱりベトナムに来たことが実感できる光景でした。
巨大なトレーラーも避けて行きました。
麦藁帽をかぶってる人はあまり見かけないなぁ~。
夏と言えば麦わら帽子でしたが、屋外での活動を控えるようになったせいでしょうか。確かに減った気がします。
半そでの人がいないのには驚きました。本当に暑い時は長袖なのですね。
三角笠は、日本の江戸時代みたいですね。
ベトナムではバイクのことをホンダと呼びます。それくらい浸透していることでしょうね。昔から三角笠はあるのだと思います。
アオザイという民族衣装も、長袖と長い裾でしたね。
アオザイの言葉の意味は長いシャツ(裾)です。長いシャツが半袖では似合わないですね。
日本で被る勇気はないな。みんな被ってくれるといいのだけど。
強烈な太陽のおかげで出来た三角笠だと思います。機能的にはすばらしいと思いますが、確かに日本では見かけないです。それぞれの国に似合った生活の道具があるのかもしれません。
沢山の記事に沢山のnice!ありがとうございました。
色々考えられていますね。
今、自転車通勤しているので、
日焼けが気になっていますが
この笠をかぶっていると、顔の日焼けも
気にせずに自転車通勤できそうですね。
この笠はどれほど長い歴史があるのでしょうね。人間がベトナムで生活を始めたころからかも知れないですね。
フェイスブックなどやっています。
一枚、牛の写真、使ってよろしいでしょうか。
もし、問題ありましたら、simizu.hi@facebook.com
まで、ご一報ください。
失礼しました。
どうぞ、自由に使ってください。
写真を気に入ってもらえてうれしいです。
普通の帽子より、このノンラーの方が
きっと涼しいのでしょうね~
この三角の笠を見ると、不思議とベトナムに来たことを実感します。
日傘を頭の上に乗せている感じなのだと思います。頭の上に空間が作られていて涼しいと思います。
一気に西洋化して帽子になっちゃいました。
ベトナムの三角笠は気候的に理に叶っているんでしょうね。。
仙台在住のベトナム人女性が描いた絵を買いましたが、
描かれているのは故郷の紅葉です。
この気温でも紅葉するんですね。
自転車に笠、じつに似合ってます♪
気温、夏行くとなんだと思うけど、いつまでたっても秋がこなくて
ついにばてるという経験がありますので、このグラフは懐かしいです。
日本の編み笠を見ると時代劇を連想してしまいます。長時間、外を歩くのには最適だと思います。
ベトナムで紅葉のイメージはありませんでしたが。ベトナムの北の方は標高も高くて涼しいので紅葉もあり得るのだと思います。
昔に比べると、帽子の人が増えてきている気がします。でも実用性を考えるとやっぱり三角笠なのでしょうね。
やはり赤道に近くなると一年中暑いですね。それでも雨季があるおかげで気温が抑えられるのだと思います。
暑い地域ならではのデザインなんでしょうね~。
昔からの共通の工夫なのですね。昔の人の知恵は素晴らしいです。
ほんと、日本の夏は暑いです。ちなみに、私が経験した中で一番暑かったのは、パキスタンで52℃があります。