


カザフスタンはイスラム教とキリスト教が半々の国です。

興味のある国のモスクと比べてみて下さい。
エジプト → ポチッ
トルコ → ポチッ
モロッコ → ポチッ
インドネシア → ポチッ
中国 寧夏回族自治区 → ポチッ
右の夜のモスクの写真はネットから拝借いたしました。残念ながらライトアップされたモスクは見ませんでした。
カザフスタン共和国(通称カザフスタン)は中央アジアの国で首都はアスタナで最大都市はアルマトイです。1991年12月16日にソ連から独立し国です。時差は日本と3時間と4時間の地域があります。
宗教の割合はイスラム教が47%、正教会が44%、プロテスタントが2%、

イスラム教の人が多いといっても宗教の自由は認められているようでお酒も自由に飲めるし、女性も普通の服装の人がほとんどでした。どちらかと言うと、髪を隠す右の写真ようなスタイルの人は稀な存在でした。もちろん顔隠すような黒い服装の人はいませんでした。朝の時間帯の通勤風景です。近くのオフィスに行くのだと思います。60~70%がアジア系の感じでした。

ここはカザフスタンのアクトベ州の州都であるアクトベ(Ақтөбе)です。日本とは4 or 3時間差でした。人口は32万人ですが人口1560万人のカザフスタンとしては大きい町だと思います。カザフ人やロシア人を始めとして、ウクライナ人・タタール人・ウイグル人・チェチェン人・アルメニア人・ユダヤ人・ギリシア人などいろんな民族が住んでいるそうです。

入口のドアは木で出来ていました。これもいろんな国のモスクとは違う珍しいものでした。

屋根には金色のドームがありました。このような形式のモスクも始めて見ました。

屋根の上の飾りを拡大して見ました。カザフスタンの教会の屋根の上のシンボルは十字架でしたが、モスクは新月でした。イスラム暦(ヒジュラ暦)は新月から新月までを1ヶ月とし、12ヶ月で1年となる純粋太陰暦でとしているのが関係しているのかもしれません。イスラムの国の国旗は新月と星を使ったものが多いことから新月とイスラムの関係は強いようです。4本のミナレットの先端の飾りも新月でした。

カザフ語かロシア語だと思いますがモスクの説明でしょうか。アクトベという名はカザフ語で「白い丘」を意味し、19世紀の入植地であった丘に由来するそうです。 1869年3月、ロシアはオレンブルクからのキャラバンルートに当たるこの地に軍事要塞を建設、周囲にスラブ人が農業のために入植を開始したそうです。要塞は拡張され町も大きく整備されました。1891年、アクチュビンスクという名の市に昇格した。1901年にはトランス・アラル鉄道も開通した。 ロシア第一革命ではボリシェビキが活発な反政府活動を展開、ロシア革命で完全にアクチュビンスクを掌握したそうです。その後、戦略的に重要なアクチュビンスクをめぐって赤軍と白軍が激しい争奪戦を展開、1919年4月、アクチュビンスクは白軍の手に落ち、ボリシェビキの中央アジアへの連絡路は断たれたそうです。しかし、9月になるとミハイル・フルンゼのボリシェビキ軍は激戦の上、アクチュビンスクを奪還、以降、タシュケントへの鉄路は赤軍の掌握するところとなったそうです。1920年、キルギス自治ソビエト社会主義共和国が誕生し、その後、カザフ・ソビエト社会主義共和国のアクトベ州となったそうです。

モスクの近くには教会がありました。その教会から見た今回のモスクです。

Googlear地図では「Central Mosque Aktobe」と名前が書かれていました。このあたりの航空写真は鮮明ではありませんでした。
より大きな地図で Aktobe を表示
Aktobe以外のカザフスタンの代表的な町ごとのモスクの写真をネットから拝借いたしました。写真の左上の文字は、そのモスクがある都市の名前です。写真はクリックすると拡大します。これらの写真を見るとドーム型の屋根の色は金色かスカイブルーが多いようです。高い塔であるミナレットの数は1本と2本と4本のものが見られます。Astana Almaty Atyrau



Aktau Pavlodar Kyzylorda



Uralsk Zharkent Karaganda



Aktobe-1 Aktobe-2 Aktobe-教会



上の10つの都市の位置を地図にマークしました。マークをクリックすると都市の名前とモスクの写真を表示します。赤色マークは訪問した町です。
より大きな地図で カザフスタン を表示
こんな風景、実際に見てみたいです(^。^)
世界には色んなモスクが有るんですね!
それぞれに美しいですね。
本場の建物を凌ぐ凄さです。
カザフスタンの中でもいろんなタイプのモスクがありますが丸いドームが中心にあるのと月の形の飾りはみんなついていました。
カザフスタンは金ぴかの屋根のモスクが多いようです。大きなモスクでした。
広範囲で金ぴかのモスクは不思議な感じがしますね。
カザフスタンはお金持ちの国なのでしょうか。金色がよく使われていました。
やっぱり金は憧れのものなのですね。
本年も素晴らしい一年になりますように。
お正月はペナン島に行っており、昨日帰国しました。
空港に向かう途中、プトラジャヤのピンクモスクに行ってきました。
モスクの中に入るのは初めてだったのですが、外観だけでなく中もすごく豪華なのでびっくりしました。
今年も宜しくお願いします。
青いドームもあるんですね。
意味合いが違うんでしょうか。。
金色のモスクは珍しいですね。
今まで見たモスクと比べると違う感じがします。
私もカザフスンのことを初めて真剣に調べてみました。中央アジアの雰囲気は独特の雰囲気がありました。
カザフスタンのモスクのドームは金色に輝いていますね。
ドームの先端やミナレットの先端には金色の新月が煌びやかですね。
周りに何もなくて、一段高くなっているところに建っているんで、なおさら聳えているようで豪快です。
ところ変わればモスクも違った形をしていますね。
あけましておめでとうございます。
ペナン島に行かれていたのですね。さぞかし楽しかったでしょうね。
ペナン島内には33万KWの発電所を納めた経緯があるので思い入れがある場所です。
barbieさんにとって今年もよいとしとなりますように!
今年も宜しくお願いいたします。
https://maps.google.co.jp/?ll=5.38041,100.315033&spn=0.001925,0.002079&t=k&z=19&brcurrent=3,0x0:0x0,1
色の意味はわかりませんが、確かにに、一つの国で金色と青色のドームがあるのが徳地洋ですね。両方ともにすばらしい色です。
ドームの形がロシア正教の教会と似た雰囲気があります。不思議な雰囲気でした。
トルコのモスクはかなり違っていました。ドームがあるところは似ています。モロッコではドームもありません。形は国によってさまざまでした。
知ってたら写真を撮れたのに。残念です。
あのペナン島と本土を結ぶ橋を渡られたのですね。発電所からは、その橋がきれいに見えていました。バスから島側を見ていると無意識に見ているかもしれません。苦労したプラントだけに、横を通ってもらえて、うれしいです。
このような発電所をアメリカ、スペイン、ブラジル、メキシコ、バハマ、インド、マレーシア、タイ、ミヤンマー、フィリピン、中国、日本と12ケ国に23プラントを納めました。どれも思い出深いものばかりです。
モスクてっぺんの月には
日本の駅構内のように
鳩(鳥)がとまれないよう
細工されているんですね~^^
さすが建物に詳しいですね。自分では、全く気が付きませんでした。
確かに金色の三日月に細い針のようなものだ沢山ついています。これがご指摘のものかもしれないですね。
旧年中はお忙しいところ、ご訪問&Nice有難う御座いました。
今年も昨年同様、宜しくお願い致しますm(._.)m
新年あけましておめでとうございます。
こちらこそ、今年も宜しくお願い申し上げます。
ぜひともこの目で見てみたいものです。
カザフスタンという場所だけでもなじみがが無いので、さらにモスクは異国を感じさせてくれます。いい経験となりました。
新年あけましておめでとうございます。
本年も何卒宜しくお願い致します^^
あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします。