

7月7日に成田空港を出発してカザフスタンとウクライナに行き、ヘルシンキからのフライトで7月14日に帰国いたしました。旅先ではウクライナのヒマワリ畑に出会いました。上の写真は着陸34分前のフライトマップです。
こちらは着陸33分前の出発地から到着地までの全体が入ったフライトマップですがフライトラインである赤い線がつながっていないのは欧米の航空会社のためアジアが中心になった世界地図ではないためです。

今回は日系の航空会社には乗りませんでした。出発前の報告ではアシアナ航空(OZ 韓国)、エアーアスタナ(KC カザフスタン)、アエロスヴィット航空(VV ウクライナ)、ドニプロアヴィア(Z6 ウクライナ)、.フィンランド航空(AY フィンランド)の5社の航空会社の飛行機に乗ると記載いたしましたが、実際にはウクライナからフィンランドの飛行機はウクライナ国際航空(PS ウクライナ)だったために6航空会社に乗りました。9回飛行機に乗ったのに対して下の写真のように搭乗券として残っているのは8枚なのは7月8日のフライトは早朝だったためにチェックイン時間を省略するために日本の国内線のようにWebチェックインをしたので搭乗券が残っていないのです。パソコンでプリントした搭乗券でチェックインするのです。カザフスタンは意外と進んだシステムを導入しているのに驚きました。

ここからは帰国便のフィンランド航空を紹介いたします。ウクライナの首都キエフからはフィンランドのヘルシンキ経由で帰ってきましたが、ヘルシンキからはフィンランド航空(略称 フィンエア FINNAIR)に乗りました。この写真がフィンエアのラウンジです。

ラウンジ内の食事や飲み物の種類も充実していました。ちょっと驚いたのが、つまみとして日本の「おかき」が置かれていることでした。空港内でも日本人がしゃべっているようなきれいな日本語放送がされていました。確かに日本人の人が多かったです。ヨーロッパや東欧へのハブ空港的な存在のような感じがしました。


実は空港の南側が海なのですが、右の写真のように、その海が見える景色はすばらしかったです。その景色はキエフからのフライトで見ることが出来ました。日本へのフライトはどちらか言えば北東に向かうためにその景色は帰国便では見ることは出来ませんでした。

フィンエアの機内食も紹介いたします。飲み物はシャンペンを頼みました。つまみはオリーブと小さなキュウリのようなピクルスが出てきました。日本の人は合わない人もいるとは思いますが、いつもと違う味を楽しみました。

これがディナーです。日本のビールもあることから、いつもならばビールにするところですが、よさそうなワインがワインリストに写真付きで紹介されていたので、飲み物は赤ワインにしました。


こちらがデザートです。

ディナーが終わるころに太陽が沈みはじめました。ところが太陽はこれ以上に沈むことはありませんでした。逆に、少し時間が経過すると太陽が昇りはじめました。16時35分出発で到着が8時55分の夜行便なのですが、太陽が沈まない夜行便だったのです。

太陽が最も低い位置にあったときの飛行機の場所でフライトマップを撮っておきました。着陸の5時間4分前でした。その位置の時間で言えば午前0時(午後24時)前後になります。つまり太陽が丁度地球の反対側にある位置なのです。

10時間を越えるフライトなので朝食も出てきたため、それも紹介いたします。

そしてこれがフィンエアのシートです。映画の中で4本が日本語でした。その中から3本を見てしまいました。

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お疲れさまでした。
ありがとうございました。一週間だけですが、新しい国では新しい発見がありました。
沢山搭乗しましたね~。
ラウンジが凄くシンプルで空いていますね。
ありがとうございます。丁度一週間の旅でした。
機内食、毎回、ビックリですが、
本当に美味しそうですね。
機内食とは思ないくらい、充実していますね。
今回、初めてフィンエアに乗りました。日本人スタッフも2名乗っており日本からの観光客のハブ空港に力を入れていることが伝わってきました。スリッパも付いていました。
私は北京と大連にしか外国は行ったことがないので
飛行機も中国系だけです。
北京は1995年、大連は2007年なので
ラウンジも変わっていると思います。
欧米系は機内食も充実していますね。
1995年の北京空港は昔の空港ですね。懐かしいです。
私が初めて中国に行ったのが1994年9月19日で、北京空港でした。結局、中国には今年で89回ほど訪問することになりました。すごく変わりました。
ヘルシンキで日本語・・・
不思議な気がしますね。
日本にいますと ヘルシンキって
あまりポピュラーじゃないので。
私も、この時までツアーでフインエアを利用されている方が多いことを知りませんでした。機会があれば町を歩いてみたいです。
空港で日本語が流れていると、安心感が出ます。
機内食も中々美味しそうです。
ピクルス、好きです。。
ツアーではこちらを利用された方も多いと思います。沢山の人でしたが、乗り継ぎの人を、うまく誘導されていました。ウクライナのキエフだとこのルートが一番近かったです。
あ~地球はどこでも空間的に繋がって
いるんだな~と実感させてくれます。
そう考えると世界の人々に親近感が♪
シベリアのツンドラ地帯を飛んでいるとき地球の広さを感じますがゴビ砂漠もまた違った形で地球を感じさせてくれました。