


九華山で宿泊した宿舎を紹介いたします。なんと仏教の聖地、九華山にも四つ星ホテルがあり、こちらに泊まりました。町の中を散策しましたが近代的と言えるホテルはここだけでした。ホテルの名前は東崖賓館です。
名前 東崖賓館(东崖宾馆 DongYan Hotel)
住所 安徽省池州市青阳县化城路8号
電話 +86 566 283 1370 ( 0566-283-1370)
開業 1982年 2004年改装
有名な聖地なので国のVIPの人が訪れていると思いますが、九華山に泊まる時は<唯一の近代的なホテルのため、この東崖賓館に泊まられたと思います。ネットで調べてもこのホテルのことはほとんど出てこなかったので紹介いたします。
見た目は中華風のホテルですが部屋の中は近代的でした。
こちらのホテルをすこし紹介いたします。おそらく、こちらのホテルで一番大きなスイートのリビングだと思います。

ネットで調べると開業以来、やはり朱鎔基を始め中国の指導者及び著名人に利用されたとありました。こちらが寝室です。

大きな浴槽もかた片隅に、ぽつんとあるほどの大きな浴室でした。

航空写真で東崖賓館を紹介します。臙脂色マークが玄関のある本館です。東崖賓館は、いくつかの棟で成り立っていることが判ります。
より大きな地図で 九華山 東崖賓館 を表示
今週の土曜日(19日)に帰国します。明日、上海に移動いたします。
この部屋は、ものすごく広かったです。
いろんな経験が出来ました。もちろんVIPではありません。それにしても仏教の聖地にも立派なホテルがあるのには驚きました。
実は私、中国で立派なホテルに泊まった事がありません。
何かしら問題があるような所ばかりで・・・。
清華大学の招待所に泊まった事もありますが、暖房が入らなくて
めちゃくちゃ寒く、布団も重たくて、ベットから落ちてしまい、
更に寒い思いをしました。
洛陽では「今日はお湯がでませんから」とか言われて、
やっとシャワーを浴びれるって思っていたので、ガンガンに文句を言って、
お湯を出してもらった事もあります。
このホテルはシーツとかも交換されていなくて、物凄くムカついて
即交換させた私。
確かに国営時代は、どこに行ってもサービス精神はなかったです。最近は、市場経済のおかげで、変わってきたみたいです。それにしても仏教の聖地でこんなホテルに泊まれるとは思ってもいませんでした。
昔人間なので現在の中国の目覚ましい経済成長を
身近なSORiさんのブログで確認させて頂きました^^
すごいところに、それも素敵なホテルに・・・。
つづく言葉がありません。
仏教都市でこのようなホテルに出会えるとは思いませんでした。いい思い出となりました。
五台山をご存じなのですね。中国仏教の四大聖地の一つでもあります。
浙江省の「普陀山 291m」(観音菩薩)
四川省の「峨眉山 3099m」(普賢菩薩)
山西省の「五台山 3058m」(文殊菩薩)
安徽省の「九華山 1342m」(地蔵菩薩)
もちろんSORIさんは入浴されたんですね♪
自宅でもこんなの作ったら
ゴージャスな気分でバスタイムを過ごせそうです^^
私は別の部屋に泊まったので、このタイプの浴槽ではありませんでした。別の部屋ですが、これの次に立派な部屋でした。
浴室だけで20㎡以上はありました。豪華で、広かったです。
曲線になっているので、
ゆったりと出来そうですね。
仏教の聖地でこのようなホテルに出会えるとは思ってもいませんでした。いい経験になりました。