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この日は車で中国の鄭州から殷墟のある安陽への1時間50分の移動の移動の予定でした。1時間20分は霧も薄く順調に走ってこれました。しかし急に霧が濃くなってきました。そして突然渋滞です。今回の記事では上の写真だけクリックすると拡大写真を表示するように設定いたしました。
上の写真は渋滞直後30分ぐらいの9時51分の写真です。少し霧が晴れてきましたがトラックの後ろは見えません。渋滞直後の霧は、さらに濃かったです。そしてこの同じ場所で4時間15分停まったままでした。
そのため1時間50分の道のりのはずが７時間かかってしまいました。
あまりに長い渋滞だったので我々が外国人であることから閉鎖されている反対車線を別の車で迎え来ることも段取りしてくれていましたがその前に何とか動き始めました。
われわれの直前にいたパトカーも渋滞で走るのあきらめました。
少し霧が晴れてきました。すごい車の数です。ほとんどが長距離大型トラックです。
さらに霧が晴れてきました。我々の後ろにもパトカーがいました。この時、10時42分で渋滞から1時間半が経過したところです。この後晴れてきましたが、さらに同じ場所に2時間45分停まったままにとなりました。不思議に思い、知り合いの中国の人に歩いて前に歩いて見に行ってもらいました。
すると500m先で追突事故がありました。ここから下の写真は前を見に行った人に撮ってきてもらったものです。私は車の廻りから離れないようにしていました。
結構、激しく壊れている車が沢山ありました。
トラックだけでなく乗用車も沢山被害にあっていました。
乗っていた女性が運転手に対して文句を言っているようでした。事故当初はもっと激しいやり取りもあったかも知れませんが、見に行ってもらったころにはあきらめた雰囲気でした。
高級車も被害にあっていました。これはドアの窓が壊れている程度の軽い接触事故度のようでした。
最初は「この事故処理のために渋滞しているのかな」と思っていましたが実はこの事故のためだけで渋滞しているのではないことが後でわかりました。この先10kmも渋滞が続いていたことが先に進んで判りました。
こんな追突事故が沢山あったための渋滞だと思います。
事故に巻き込まれなかったのは「ラッキーの中のラッキーの中のラッキー」だったかもしれません。
人の多い中国では、何があっても不思議ではないですね！
こういう場合の中国の方の交渉は激しそうですね。
私の兄嫁が中国人で、以前ＪＴＢに居た時の会計の
一番仲良しが中国人でした。
余計な心配をしてしまいます。
高速道路の歴史は十数年しかないので霧の時の高速道路での事故率は高い気がしました。霧で前の視界が良くない割りに速く走っていました。
確かに大変なような気がします。保険が発達していたら心配ないのですが、どうでしょうね。
やっぱり、ぺちゃんこの車を見るとぞっとしてしまいます。中国に行ったときは、後部座席でもシートベルトは必ず締めています。
やっぱり大変です。幸い中国の高速道路は土手式なので下に降りて、トイレのきれいそうな工場や民家などに行って借りることになります。
霧の事故で怖いのが大形トラックに追突されることです。自分たちの車が事故にあわなくてラッキーでした。
この写真も衝撃的ですね。こわ〜！！
いつ事故に巻き込まれてもおかしくない状況ですよ、コレ。
本当にラッキーでしたね。
そうなんです。大型トラックからの追突は命取りです。一度ですが怖い目にあいました。幸い無事でしたが周りでペチャンコの車を沢山見ることになりました。その時も霧が原因ですが、中国で初めての高速道路が出来たときの出来事でした。
北京ではよく渋滞を見ましたが、譲らない渋滞でした。
乗用車ばかりだったら、まだいいのかなって思いますが、
トラックは積載オーバーとか平気でしそうなので
近くに来ないで～って思っていまいますね。
やっぱり霧による事故は怖いです。特に大形トラックとなると命にかかわってきます。ぶつけられると乗用車はひとたまりもないですね。
通訳の人と一緒に高速道路の脇を降りてトイレのある家に頼み込むしかないですね。工場のようなところだと安心かもしれません。
中国の高速道路はコンクリートの高架ではなく盛り土なので降りていくことが出来るのです。
こんな濃い霧で渋滞じゃ注意力も落ちますね。
事故に巻き込まれなくて良かったですね。
霧の高速道路は本当に危険です。トラックに追突されると本当に危険です。本当に不幸中の幸いでした。
ほんと、これだけは自分たちが注意していても避けられないケースが多い場面だっただけに、事故に巻き込まれなくてよかったです。
幸いにも、周囲の事故でも、けが人はいないようでした。
巻き込まれなくて良かったですね～
ありがとうございます。
少しタイミングが違えば事故に巻き込まれることもあり得たと思います。やはり怖いですね。
この霧では・・・かなり危険ですよね☆
事故に巻き込まれずよかったですね！！
皆さん スピード出しているんでしょうねぇ・・・
ご推察の通りです。地方の高速道は交通量が少ないので、霧でも結構スピードを出してしまうようです。霧の中に突然渋滞した車が現れて追突したのだと思います。もちろんパーキングランプを点けながら走りますが、一番大切なのはゆっくりと走ることですね。でも、追突されるのは避けられないので運がよかったです。
目の前の鳥の巣（オリンピックメーン会場）かすかにしか見えず
口を覆って観光していました。
モノスゴイ霧ですね。
何ヶ月か前に、テレビで韓国の高速道路の事故
（やはり霧が原因で、車100台が関わる）を報じていましたが、
これだけ生々しい話しを伺うと、ドキッとします。
ご無事でなによりでした。
中国の町は霞んでいることが多いので仕方がないです、偶にきれいになることがあります。大気汚染が問題になった日本の都会の45年前前後の状態と言えるかもしれません。
動かない状態の物も沢山ありそうでした。事故処理や補償問題も大変でしょうね。最近は事故があった時に、トラブルにならないようにドライブレコーダーを取り付けた企業の社用車を、よく見かけるようになりました。
事故に巻き込まれるかもと考えるとぞっとします。
北海道では、吹雪やトラックの後ろを走ったりすると、視界が真っ白になり、ひやっとすることがたびたびありますよ。
無事で何よりでしたね。
中国の高速道路の霧では怖い思いをしたことが何度かありますが、一番怖い思いをしたのが、南京から上海に出来たばかりの高速道路をタクシーで向かう時でした。霧で見難い状態でしたが、道路にぺちゃんこになった車が数十台もあったのです。どう見ても乗っている人は無事ではないほどのひどい状態の車ばかりでした。全て大型トラックに追突されたのだと感じました。
写真では撮れませんでしたが、ものすごく濃い霧でした。20ｍを見るのも厳しかったと思います。
車で高速道路を約500km移動が多いので、交通事故は一番怖いです。特にトラックが怖いです。
4時間以上も停止したままだったなんて！！でも、そのまま走り続けるとどれだけ危険だったか、事故車を見ても分かりますね。
ご無事でなによりです。
一つ間違えれば事故に巻き込まれることもあったと思うと、高速道路の霧は怖いです。皆が、ゆっくりと走るのが一番ですね。
それにしても中国だと、事故のいざこざがもの凄そうです・・・。
事故処理は大変そうです。高級車な乗用車に乗っている人は、日本と同じような保険に加入しているようですが、トラックは心配です。