

北宋の首都であった開封(当時の呼び名は東京)は、いろんな時代を経験した歴史のある町です。しかしながら京都と違い、古い町並みは復元されたものを除いて、残っているのは少ないと言われました。そこで昔ながらの街並みを見たいと三輪自転車の人に頼んだ結果ここに連れてきてくれました。目的とした古い町並みではないけれど小さな路地ですが両側に沢山のお店が並んでいます。まさに昔からの生活道路でした。この後に、その三輪自転車に乗って復元された古い町並みの場所に行きました。
野菜屋さんです。上の写真の右側のお店です。

細い道が続きます。

さらに奥に進みました。両側でビーフンを売っています。

生の大きな唐辛子を見つけました。

広い道路に出ました。ここもお店が沢山あります。

お好み焼きのようなものを焼いています。

こんなパンの焼き方をしていました。上の蓋を閉めるとオーブンになるとともに上の鉄板で焼くことが出来るんですね。

すごい火力です。沢山の鍋があります。

唐辛子屋さんです。


書いてある文字は読めませんが、なんとなく伝わってきます。
書いてある文字を並べてみました。「王记」は日本語では「王記」で、店名などに良く使われていました。「老店」は「老舗」で、「批发」は「卸売」を意味しています。
王记
瓜子老店
大量批发
保証質量
加工花生
唐辛子屋さんの名前は「王记」ではないので隣りのお店の幟かもしれません。確かに隣りのお店には落花生らしいものが沢山売られていました。

唐辛子屋さんの名前を別の写真で確認すると「順天干??零商店」でした。??は複雑な文字なので読み切れませんでした。クリックすると拡大するので、どなたかが読んでいただければ幸いです。

こちらでは辛い料理が多かったです。
野菜屋さんも通りも歩く人もなんか…なんて言ったらいいか…。
そうだっ、映画のセットみたいな感じしません!?
活気にあふれていました。生き生きとした感じが伝わってきました。
見て回るだけでも楽しいですよね。
パンみたのはきっと、饼だと思います。
中に入っている物で、名前が変わってきて
お肉が入っていると肉饼って言ったりしていたのに似ています。
饼と言っても、日本で言うお餅ではなくて、小麦粉で作った
平たいパンのようなものをさすんですよね。
一緒に来た北京の中国の人も大形カメラで沢山写真を撮られていました。活き活きとした雰囲気は中国の人にも魅力的なのでしょうね。
観光地もいいですが、こういう現地の人の生活が垣間見れる場所っていいものですよね^^
活気が感じられる街並みですね(^○^)
海外の市場や商店街を歩くのは楽しいです。これは昔からの景観だと思います。
開封では見かけませんでしたが、大きな地方都市では海外資本の大型スーパーが増えてきています。今後、どのようになっていくのでしょうね。
全般的に辛いのを好む人が多い気がします。でも辛すぎはつらい時があります。