

場所は中国河南省の鄭州です。
地方都市でも、ホテルの中でスパゲッティーなどの洋食は食べれれるし、ファーストフード店ではピザが食べれますが、本格的なイタリアン専門のレストランは、この町ではたぶんここ一軒だけです。人口は約752万人の大きな町ですが地方では中華料理以外の普及はまだまだです。したがってイタリアンレストランは簡単には見つからないのでこのときは驚きでした。
このイタリアンレストランは高級ホテルの中にありました。お客さんもほとんどが欧米人でした。
上海や北京では洋食の専門店は沢山ありますが地方に行ったとたん、ほとんどのレストランが中華料理です。今回は非常に稀のケースなのです。
このビールはたいしたものでした。こんなビールもなかなか飲めないです。何杯も飲んでしまいました。

前菜としてサラダを注文しました。

生ハムもあります。 やはり本格的です。 中国の地方都市に行った人ならこれらの写真を見ると驚きだと思います。もちろん味は前記事のパッキア(Pacchia)の足元にもおよびませんがかなりのレベルです。

さらに追加で牡蠣と烏賊のフリッターです。完全に追加追加のビールのつまみ状態でした。

最後にスパゲッティーも味わってみました。ちゃんとボンゴレビアンコ(あさりのパスタ)がありました。

イタリアンレストランがあったホテルはHotel Sofitel Zhengzhouでした。中国名は索菲特鄭州国際飯店です。Sofitel(ソフィテル)は、フランスに拠点を置く高級ホテル・チェーンで、1964年に創設され、1974年にフランスのストラスブールに最初のホテルを開業しました。1997年にアコーホテルズ・グループになり、世界各国に192のホテルを展開しているそうです。

鄭州のある河南省の場所を紹介します。黒い点(・)が鄭州の場所です。河南省の人口は9869万人と、中国で一番人口の多い省で、人口密度は591人/km² (6位)です。世界遺産は次の4つあり、私は龍門石窟と殷墟に行きました。
洛陽の龍門石窟
安陽の殷墟 登封の史跡群(少林寺を含む)
シルクロードの一部

まさかここ食べられるとはという感じでしたか?
ほんと驚きました。
時々このようなお店が地方都市でもあるのですが、とんでもなく値段が高いことが多いけれど、こちらは安かったです。おそらくお客が少ないので採算に乗るために高くする必要があるのでしょうね。こちらのお店は欧米人り人を中心に多かったです。
なぜかしら…?お皿と盛りつけの仕方かなぁ…それとも気のせい?
さすがイタリア人シェフのお店でした。
私がいた時はピザハットがありましたが、
値段は高くて、美味しくなかったんです。
ピザもタルト生地のように硬くて、
これはピザじゃないよって感じでした。
値段も、そんなに高くなくて定着している感じかしました。中国に何度も行っているも必ず食べに行くお店になっていました。やっぱりイタリア人シェフのおかげですね。
中国の地方都市にしては珍しいことなんですね。
2015年の今はもう少し外国の料理も地方都市に進出しているんでしょうか?
イタリアンはどの国でも人気ですね(^^)
地方の都市で本格的イタリアン
なんか得した気分になれますね~♪
結構増えてきましたが、まだまだ少ないです。ピザに限れは食べるお店が増えましたが、本格イタリアンレストラとなると少ないです。
ほんと、ホテルにイタリアンレストランがあるとうれしいですね。シェフもイタリア人かどうかは判りませんでしたが、ヨーロッパ人のようでした。
中国でも、イタリアンが味わえるんですね!
どれも、美味しそうです(^○^)
これから、さらに変わっていくと思います。食の世界は深いです。
中華一辺倒の世界だけに格別でした。
見た目だけでも美味しいのが伝わります(^^)
沢山の記事に対して沢山のコメントをいただきありがとうございます。地方でこのような料理や美味しビールに出会えるとうれしくなります。