


上海の有名な海鮮料理店に行きました。上の伊勢海老(大澳老)を含めて平目(左口魚)までの6品が生簀の活きた食材です。平目以外は料理を右に食材を左に表示しました。伊勢海老の値段は1.385kgで936元です。伊勢海老は今回の料理の値段の4割を占めます。つまり伊勢海老を抜けば新鮮なものを食べれてお得な料理と言えます。
マテ貝の種類です。普通のマテ貝と違い身が厚いので美味しいのです。1kgで96元です。普通ののマテ貝の数倍の値段です。


これはアナゴの子供だと思います。から揚げですが、なかなかの味です。195gで57元です。ビールにぴったりでした。


シンプルに茹でただけの巻貝です。爪楊枝で食べます。めんどうだけど癖になる味でいつも頼んでいます。750gで57元です。


小さい目のアワビです。8コで120元です。中華風の味付けです。


左がヒラメの刺身です。ヒラメは意外と安くて1.05kgで143元です。ここから下の写真はクリックすると拡大します。
右が伊勢海老のおじやです。すでにみんな一杯づつ食べた後なので少なくなっていましたがこれにいっぱい入っていました。これ以外に平目のアラでもおじやを作ってもらいました。ここまでがすべて活きていた食材なんです。


追加で頼んだ海老料理です。この海老は4匹で152元です。これ以外に下のレーシートを見ていただいたら判るように沢山の料理を頼みました。野菜もありビーフンもありネギ焼きなども注文しました。それ以外は今回は掲載を省略いたします。
右のチャーハンもおいしかったので掲載しました。48元


最後はマンゴー(154元)とサクランボ(90元)で締めました。普通はスイカが多いけれど、今回は料理に合わせて高級なものを選びました。

レシートです。レシートから飲み物を見ると青島ビールが8本 コーラが3缶 椰子ジュースが1杯でした。

何しろ海鮮の種類が豊富なお店です。
平貝(たいらぎ)や大型の マテ貝などの貝料理が御奨め!
貝の種類だけでも十数種類はあります。日本では簡単には手に入らないものばかりです。海鮮料理店ではメニューとして普通に刺身もあります。最近では刺身も中華料理と思われるくらい普通に食べられています。ワサビと醤油で食べるので我々にとって珍しくありませんが安くて新鮮なのでこれもお勧めです。
水槽に刺身と書いてあるものを選んでください。中華料理は数人で行かないといろんな種類が食べれないのが難点です。
お店を紹介しておきます。
店名 東駿燕窩魚翅海鮮酒家
住所 上海市淮海西路518号
電話 021-6281-1978

写真の上のカーソルが
の場合はクリックすると拡大します。

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上海の発展は物凄いですね~☆
特に上海は格別ですね。このお店は今は中国全土にチェーン店が広がっています。
瀬戸内海でも多く採れて安くて美味しいです^^
穴子、おいしそうです〜。
日本のと同じのもあるとおもいます。あらゆる貝がそろっている感じでした。
つまようじで食べるのですが、美味しいです。最近は必ず頼むようになりました。
日本で、これだけ活きた食材の種類がそろったところは少ないでしょうね。ただし刺身に出来る魚の種類は日本の方がまさっている気がします。
遅ればせながら明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
今年もよろしくお願い致します。
やっぱりシーフードの中華料理は格別です。
すごいボリュームですね。迫力です!^^
いつも海外では食べ過ぎてしまいます。仕方ないかもしれません。
左と右で、食材と料理後…の対比が面白かったです。
生簀の食材をとっていたおかげで対比することが出来ました。生簀のヒラメ も撮っていれば完璧だったので、このときはまだブログ構想が決まっていませんでした。
北京は海鮮が少なかったように感じます。
エビとかも2年いて、食べたのは数回でした。
魚も川魚が多いようですね。
中国人の友人のおとうさんが作ってくれる魚料理が
とても好きでしたが、何の魚だったのかって感じでした。
日本では見かけない魚だと思います。
あなごは食べられるかなって感じがしますが、
日本だったら、絶対に手を出しませんが、中国となると
手を出して食べてみます。
シーフードのことを海鮮と呼びましたが、川の場合は川鮮と呼ばれていました。やっぱり日本人は海鮮の方がいいです。中国では意外と川鮮が好まれるのに驚きました。