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昔、高野山は女人禁制の山で七つの登り口があり、高野七口(こうやななくち)と呼ばれていたそうです。そのために各登り口に女性のための参籠所が設けられ、女人堂と呼ばれていたそうです。この建物は現存する唯一の女人堂だそうです。
高野山の入口であることから立派な石碑が道路の両側に建てられていました。右には高野山と書かれ左には真言宗の総本山である金剛峰寺の文字が書かれていました。石碑の裏には昭和二十九年八月吉祥日と書かれていました。と言うことは今から56年前に建てられた石碑ということになります。

女人禁制は141年前の明治5年(1872年)に解かれるまで千年余りの間、つづいたそうです。解放後は高野山参拝の休憩所的存在となりました。
実は女人堂は高野山の中の最後の参拝場所でした。ケーブルカーの駅からバスに乗ってここでは降りずに奥の院のまで行って、高野山の沢山のお寺を歩いて回って、ここまできました。ここからはバスに乗ってケーブルカー駅まで帰りました。

この時期だと結構寒かったのではないでしょうか。
私は学生の時のサイクリング部でよく行きました。大変に懐かしかったです。今回は歩いて回ったのでじっくりと見ることが出来て、あらためてすばらしい場所であることがわかりました。
これから、高野山を紹介させてもらいたいと思います。先ずは手始めが女人堂でした。長い歴史のある建物で高野山の中でも異色の建造物でした。
女の人は山に入れないので、ここまでしか行けなくて
この建物でお参りしたのですかね?
私は登っていくのは辛いって感じがするので
ここでいいです~って言ってしまいそうです。
今から138年前より前のことなの勘弁してください。なぜか百年前の雰囲気になってしまいました。
なかなか雰囲気のある場所でした。調べてみて歴史を知りました。
このような歴史ある建造物めぐり、いつかしてみたいです。
今はネットで後からいろいろ調べて勉強できるので便利ですよね。
来年は第一目標にしたいと思います^^
私も見た後に掲載のために調べています。先に調べていくともっと違う気持ちで見ることが出来ると思っているのに、なかなかできないです。
これだけの雰囲気を持った場所は少ないですね。世界遺産に登録されているだけのことはあります。
まさに「霊験あらたか」そのものの世界でした。
お写真から 荘厳な雰囲気がヒシヒシと・・・
真面目な気持ちで入山したいなぁ☆
高野山の中は、ほとんどを歩きました。歩くといろんな発見がありました。