


湯布院で泊まった、離れ家のお宿の夕食を紹介いたします。湯布院は家内とおふくろの三人で泊まりましたが、こちらは、すでに紹介している通り、8つの離れ家だけのお宿ですが、食事は厨房のある本館(母屋)で食べます。母屋には、離れと同じ数の8つの個室が用意されていて、そちらで夕食をいただくことになります。このようなテーブルの部屋でゆったりといただきました。和風の宿だけれども個室のテーブルで、ゆっくりと食べるのは、初めての経験で、すごく斬新で贅沢な気持ちにさせていただきました。
あらかじめ希望していた時間になると「食事の準備がご用意出来ました。」と電話が掛かってくるので母屋の部屋に行くとテーブルの上には最低限のものだけが並べられていました。暖かい料理は食事の進み具合を見計らって順番に出されきました。最初から並べられているのではなくて、常に暖かいものが食べれるのがうれしいです。この写真の料理に加えて4つの温かい料理が出されました。いずれも美味しい料理ばかりでした。

食前酒として梅酒が出されました。器にもこだわりを感じました。料理だけではなく器も見てほしいです。

最初にテーブルに並べられていた「干し柿の入った酢の物」と「胡麻豆腐」と「イクラと野菜の和え物」です。豪華さよりも味と香りと美しさにこだわった食事でした。

鮪と鯛と海老のお刺身です。すべてが少なめなのがうれしいです。ここでは刺身はメイン料理ではなく、料理の中の一つでした。

汁物は最後に、ご飯と一緒に出てきた味噌汁と、この松茸の入ったお吸い物です。お餅が入っているのが珍しかったです。ちりばめられているのは菊の花びらです。

途中で出てきた手毬寿司も可愛らしかったです。多すぎない量も、心づかいの一つのように感じられました。

こちらは牛肉のたたきです。ソースがよく合っていました。写真をクリックすると器全体を表示します。

生春巻きと揚げ物です。揚げ物の中は海老とアボガドでした。

鯛の焼き物が焼きなすの上に乗った料理です。フィレステーキと、この焼き物が今回のコースのメイン料理です。メイン料理だけに美味しい料理でした。すばらしい季節を感じさせてくれる飾り付けも美味しさを盛り上げてくれました。鯛の焼き物は香ばしくて美味しかったです。この焼き物は柿をテーマにした自慢の一品だと感じました。

ビールも美味しくいただけました。冷え具合も心づかいが感じるのは気のせいなのかな。

肉にもこだわっていました。銘柄は聞きませんでしたが、食べたら良い肉であることはすぐに判りました。ソースと塩が用意されていましたが、ほとんど塩でいただきました。
濃い色の箸は食べるための箸ではなくて、生の肉を扱うときに使う専用の箸です。きめ細かな心づかいが、うれしいかったです。

火は20分間しか持たないのでタイミングを見て火をつけるようにアドバイスされたので陶板焼きのフィレステーキは最後にいただきました。火を付けて焼き始めたところです。

焼き上がりました。さっそくいただきました。一品一品は少ないようですが、食べてみると十分な量がありました。

部屋の飾りも洒落ていました。

写真では美味しさを伝えるのは難しいけれども、ごはんも美味しかったです。

やっぱり最後はデザートですね。果物の下のデザートの名前はわかりませんが、パンナコッタかフロマージュのような感じでした。間違えていたらごめんなさい。

お茶も、ちょっと美味しいお茶でした。料理の器はおそらく有田焼きだと思います。どれもセンスの、いいものばかりでした。

廊下の置物もこっていました。これは池田英貴作の「仲良し」という作品です。お宿のコンセプトにマッチした置物なのかもしれません。

入口の飾りも、なかなかのセンスのものが取り付けられていました。
お宿 おやど 開花亭
住所 大分県由布市湯布院町大字川上馬場2150
電話 0977-28-8878
ネット http://onpara.jp/share/yadodetail/qo005_0542.html

わたしは食前酒の梅酒がとっても好きです。でも、お酒にはとっても弱いので、お酒は食前酒だけで食事の最後までひっぱります。ちびちび1時間かけて飲むのです。
私の場合、梅酒は食事の前に飲み干してしまいました。美味しかったです。後はビールでした。盛り付けにはこだわられていました。
こちらの料理は、加賀料理と少し雰囲気が似ています。
素材の持ち味を大切にした心こもる料理の数々だったのですね。
お仕事をされてるというのが伝わってまいります。
「おもてなしの心」があらわれているのがよくわかりますわ♪
本当に落ち着いた良いお宿ですね。。。
目と舌で味わえて、2度美味しい♪お料理の数々・・・(人´ω`♥)
素敵な お宿ですね♪
料理も懐石風ですね。
料理へのこだわりが感じられました。
石川県は学生時代に自転車で行きましたが、貧乏旅行だったので地元の料理は食べれませんでした。このあたりは魚が美味しいところですね。
離れ家にも感激でしたが、この、心づくしの料理もうれしかったです。満足の湯布院でした。
和風の個室でシックなテーブルで食べる料理は、それだけでも満足でした。こだわりの料理には関心させられました。
美味しい物もいっぱいありそうだしね。(笑)
湯布院には初めてでしたが、来てよかった満足でした。時間をかけて検索して選んだ、お宿でした。
私もいつか行ってみたいと思っていましたが、今回実現できました。このような経験が出来たことに感謝です。
城下カレイの時期では無かったのが少々残念・・・かな?
お肉は場所的に豊後牛でしょうか・・・
美しい器に美味しい料理、そして雰囲気よしとくれば・・・行ってみたいですね~
その上、量もあって心もお腹も大満足できますね。
城下カレイは食べてみたいです。いまや幻の魚になりつつあるとも聞きました。
確かにネットで調べると豊後牛と書かれていました。情報ありがとうございした。料理の「料理長特選! 豊後牛メインの創作懐石」でした。
女性や若い夫婦に人気の"お宿"のような気がしました。
調べてみると「料理長特選! 豊後牛メインの創作懐石」とのことで品数が豊富でした。少なく見えますが満足できるl量でした。
お食事もおいしそうですが、器やテーブルクロスも、
雰囲気が合って素敵ですねえ♪
湯布院へ行ったら、是非、泊りたいですっ。
料理はもちろんですが、ご指摘の通り雰囲気や心づかいがすばらしいお宿でした。
湯布院の有名な旅館はすごく高いので、こちらはの料金は、お手頃感ありました。
肉のうまみを引き立てて美味しいですね。
今やたらある量が多ければ多いほどいい!っていうのは
おもてなしではないって思います
お客様を大切に思う心遣いが嬉しいですね~
ぜひチャンスがあったら訪れたいと思いました
ちょっと紹介したくなる、お宿でした。
豊後牛をメインにしている理由がわかりました。魚の焼き物もなかなか良かったです。
皆さん、気持ちのいい方たちでした。いろんな心づかいが伝えられて良かったです。
nice返しはさせていただいたのですが、コメントが遅くなってすみません///
いい感じの宿ですね^-^ 料理もおいしそうです><
旅行はあまり行かないんですが、もし湯布院に行く機会があったら、是非泊まってみたいです!!!
個人的に、入り口の鶏が結構・・・。←
それでは。 乱文すみませんm(_ _ )m
一番最初にniceをいただいたのですね。うれしいです。
nice返しにコメントまでいただきありがとうございます。日本には沢山の温泉があるので、なかなか機会ができなかったけれど、昔から一度は湯布院に来てみたかったので希望がかなった上に素敵な宿に出会えました。
いま空腹時なので見入ってしまいました(^^;
オーナーの優しさが滲み出ていますね。
一度泊まりに行きたいです!
オーナーは、おやどをつくるあたり全国の旅館などを100軒ほど回ったそうです。さすがにきめ細かな心づかいがありました。
サービスの極みのような物を感じました。
料理の色合いに器がさらに引き出すようにされていたり、高級なのに何処か暖かみのあるワビサビの部分。
これは一生に一度は受けてみたい、行って見たい場所になってしまいました。
素敵な情報ありがとうございます!(・x・)
先ほど帰ってきました。
紹介できてよかったです。いいお宿でした。是非とも泊まってもらいたいです。
暖かい出来立ての料理を順番に出してもらえるのはいいですね。料理は堪能させてもらいました。
牛のたたきが、一番美味しそうでした。
牛のたたきはソースにこだわりを感じました。どれも丁寧な仕事をされていることが伝わってきました。
上品なお料理ですね
凄く美味しそうですよ
多すぎない厳選した食材で作られた料理が出されるのが良かったです。1日に8組だけだから出来るサービスだと思いました。
8部屋(離れ)だけのお宿のご主人の心意気を感じます^^
椅子で食べれるのもうれしいサービスです。各離れに露天風呂と内湯があるのもうれしいです。
いい宿が出来ているのに驚きました。発展しているけれども静かな環境でした。