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2010年8月3日から中国に行き8月6日に帰国しました。その時に北京から片道300kmの距離を高速道路で往復する機会がありましたが乗った車にはETCが付けられており実際にETCのゲートを通過する体験が出来ました。
上の写真は北京から出発したときのものです。
北京に帰ってくるときにETCゲートを通る動画を撮ったので紹介します。画面のプレーボタンをクリックして中国のETCを体験してみてください。遮断機が上がる音も聞こえます。
まだ北京から離れると使えないところがが多かったけれどもETCの看板はどんどん設置されていました。急速に利用できるようになりそうな雰囲気でした。
ただし全国的には、まだ普及していないし共通化されていないと聞きました。

これがETCの機械です。専用のカードが差し込まれています。ETCだと料金が5%引きになるようです。ETCゲートは新設されているようですが、まだ北京から離れてくるとETCは使用されていませんでした。そのときは有人ゲートでこのカードを渡せば支払いが出来ました。

中国にも そのまんま「ETC」があるんですね(笑)
初めて知りました(^^ゞ
日本では普通の光景ですが、中国では少し前までは考えられない光景でした。今は、ETCを普及させようとしているところでした。
中国のことをよくご存知ですね。今回は珍しくて写真や動画を撮りましたが、次に行くときには当たり前の光景になっているかもしれません。
ETCがあるなんて思ってもいなかったので、新鮮です。
(中国が遅れているとか、そういう風にバカにしているつもりはないので、わかっていただけるとありがたいです)
どんどん新しいことを取り入れている感じがしました。ETCを取り付けている車が少ないないそうですが、原因は全国で共通化されていないためだと車を持っている人が話していました。沢山の高速道路会社があるのも中国の特徴です。
直射日光の影響に気が付かれるとはさすがです。マスコミの報道は、どんなことでも、画像を何度も出すなど、強調しすぎる傾向が強いですね。平均的な報道に心がけてほしいと思います。
遮断機の音、可愛い音ですね。
わ~ うれしい! 動画見ていただけたのですね。撮っているときは遮断機の音は気が付きませんでした。動画は撮るべきですね。
馬車とかが普通に道を走っていたのに。
そんな北京が好きだったので、今の発展はちょっと
寂しいような気がします。
ETCは少し前からあったようですが、飾りのようなものでした。今、本気で普及させようとしているようです。確かに寂しいけれど一つだけうれしいことがありました。北京ではきれいな青空が見れるようになったことです。今回、初めて見ることが出来ました。