パリの記事の掲載が終わったので、次はベルリンの１４の記事をブラッシュアップして順番に紹介したいと思います。本記事が８／１４です。
写真の上のカーソルが
の場合はクリックすると拡大します。
前記事で紹介したシャルロッテンブルク宮殿の横を流れている川の畔の景色が、あまりにも美しいので紹介いたします。川の名前はシュプレー川でベルリンの町の中央を蛇行しながら流れています。私の立っているあたりには大型のリスも走り回っていました。
リスの写真をクリックすると公園の広い範囲を表示します。
シュプレー川(Spree)は、ドイツ連邦共和国を流れる川で、ハーフェル川の支流です。ザクセン州、ブランデンブルク州、ベルリンを流れる全長は約400キロの川です。ベルリンの中ではいくつかに分かれて流れるため、写真のように川幅が狭いところもあります。これがドイツの首都ベルリンの景色の1つです。
上の写真で遠くに見えた橋がシュロッス橋(Schlossbrücke)です。
写真を拡大すると遊覧船らしい船が見えます。
シュプレー川沿いには世界遺産に登録されているベルリン国立博物館など魅力的な建物が沢山あることから遊覧船もあるそうです。有名な建物ではなくても我々にとっては、すべてが魅力的な景観なのです。
これが空中から見た写真を撮ったあたりのシュプレー川です。以前に紹介したシャルロッテンブルク宮殿の近くです。シャルロッテンブルク宮殿(
)の庭園を見た後に青色ライン(━━)を歩いている時に撮った写真を初会しました。シュプレー川はチェコとの国境に近いラウジッツ山地に源を発し北へ向かいます。バウツェン、コトブスといった都市を流れ、西へ転じベルリンに入り、ベルリン郊外のベルリン・シュパンダウでハーフェル川に合流します。ヒュルステンヴァルデの付近ではオーデル・シュプレー運河によってポーランド側の水系であるオーデル川と結ばれています。数値だけ見ても規模が判りにくいと思い、ライン川と比較してみました。括弧内( )の数値は水系全体のエルベ川を示しています。 → マップシュプレー川 ライン川(比較)
水系 エルベ川 ライン川
延長 約400 km (エルベ川：1,091 km) 1,233 km
平均流量 36 m³/s (711 m³/s河口) 2,300 m³/s河口
流域面積 10,105 km² (148,268 km²) 185,000 km²
水源 ラウジッツ山地 アルプス山脈 トーマ湖(スイス)
河口 ハーフェル川 北海(オランダ)
流域 チェコ、ドイツ スイス、ドイツなど6ケ国
ストリートビュー(SV)で見たシュプレー川で２枚目の写真と、ほぼ同じ場所から撮られたものです。
画面を右に回転させるとリスがいたあたりです。ここはシャルロッテンブルク宮殿の森や広い庭園がシュプレー川と接する場所でした。
シュプレー川の流れているポーランドとチェコの国旗用近くの地図を紹介します。ハーフェル川につながっていることが判っていただけると思います。ハーフェル川は下流でエルベ川につながります。ベルリンの上流にはコトブス(Cottbus)があります。コトブスは10世紀にシュプレー川の中州にソルブ人が
居住地を築いたのが起源とさています。写真はWikipediaから転用させていただいたコトブスのブラニッツ城です。
リスさんまでいたりして
行ってみたいです
リスちゃん赤毛ですね。
リス、可愛いです(´∀｀*)b.゜.
拡大すると広い公園にポツンと・・・でも楽しそうに見えちゃいました♪
何気なく歩いているときれいな景色に出会えます。リスさんは大きかったです。
今、神戸に来ています。泊まったホテルの窓からライトアップされた明石大橋が見れます。
水のある景色は、なぜか、すばらしいです。波がないと、鏡に写った景色ですね。 赤毛のリスさんもなかなか可愛かったです。
リスさんの写真をクリックしてもらえたのですね。うれしいです。この建物は宮殿の庭から林の間に見えていました。
感じがしてきますね。
ヨーロッパは建物の雰囲気もちがうし、ご指摘の通り、時間の流れまでも違う気がしてきます。
nice!です。
電線など無粋なものがない分、景色が綺麗ですね (*^_^*)！
カメラを向けた悪なるアングルです
知る人ぞ知るシュプレー川、のどかです。
川沿いをのんびり散歩なんて、いいですね！
でも、もし！このような暑さだったら ・・・
ナイスです♪
行ってみたい気もするんですが・・・
ビールとソーセージに釣られて(^^;
川面も、建物も、そしてこんなところにリスちゃんが！ 赤毛で可愛い～^^
シャルロッテは女性の名前、お妃の名前がそのまま宮殿の名として残っているとは。あまりないことですよね。
ドイツにも何度も行ってらっしゃるんですね。私は行ったことないです～。
ご紹介ありがとうございます^^
nice! ありがとうございます。
茹で落花生美味しいですね。
生の落花生が手に入るので、時々ですが茹で落花生を作っています。
写真をクリックしていただいてうれしいです。
雰囲気が判っていただけたと思います。
nice! ありがとうございます。
ほんと、電線がないのはいいですね。
ほんと、カメラを向けたくなるアングルでした。
首都の川とは思えない、風景でした。
川は物流に使うため。たっぷりの水が流れていました。
ナイス ありがとうございます。
ほんとリスは可愛いです。
風景を盛り上げてくれていました。
ドイツと言えば、ビルとソーセージですね。
ヨーロッパは建物が大切にされていますね。それを感じてしまいます。
最初にドイツに行ったのが1992年で、ヨーロッパで初めって言った国がドイツでした。
それだけに思い入れがある国でもあります。
宮殿の名前、いいですね。
nice ありがとうございます。
Nice‼ ありがとうございます。