


サンクトペテルブルグからフランクフルトへのフライトは、通路側を希望した予約をしていたことから1D(通路側)の席になりました。
下の写真の通路の一番前の席が私の席でした。あとから登場してきた御夫婦らしい人の席が1Fと4Fだったのですが、なにやらキャビンアテンダント(CA)の人に相談をしていました。おそらく私の席(1D)と4F(窓側)の席交換してもらえないかの相談と思えました。予想通りCAの人がこられて、4Fの席に移ってほしいとお願されました。
滅多にないことだし、お願いされたら、気持ちよく移るしかないですね。(笑)
そして下の写真を撮っている場所が4Fの席です。バルト3国の上を飛ぶ今回のコースは、きれいな景色が見れると思われたので、窓側に魅力を感じて、通路側にしたことを少し後悔していたので丁度よかったです。

一般的には1Cと1Dが、到着した場合は早く降りれるし気兼ねなくトイレに行けるので一番人気があるので、CAの人も私に席移動、依頼することには気兼ねがあったと思います。
ちょっと驚いたことがありました。飛び立ってすぐに男性のCAの人が、私のところだけに来て「料理は魚にしますか。ビーフにしますか。」と日本語で聞きに来られました。迷わず「魚にしてください。」と日本語で答えました。事前に料理の選択を聞いたのは私だけでした。そして「飲み物は何になりますか。」とまた日本語で聞かれました。

聞かれた飲み物は、もちろんビールを頼みました。ドイツのルフトハンザは飛行機に乗せているビールは瓶ビールで美味しいのです。
魚はキャベツで巻いたサーモンでした。サーモンの皿に乗っていたのは豆のような形をしたパスタのような食べ物でした。チキンが乗ったお皿の黄色いものはモロッコ料理でよく出てくるクスクス(CousCous)に似たものでした。
フランクフルトからは日本便に乗ることが判っていたので味見する程度にしましたが、ビールのツマミとして、楽しませてもらいました。デザートは紅茶を出してもらい食べましたが意外と美味しかったです。

せっかく窓側に乗ったので窓の景色を紹介いたします。サンクトペテルブルグを飛び立ってすぐの景色です。サンクトペテルブルグ空港が見えます。空港の向こう側がサンクトペテルブルグの町です。ここから下の写真はすべてクリックすると拡大します。

この景色はサンクトペテルブルグからバルト三国の一つであるエストニアとの国境までのロシア領の景色です。

ここはラトビアからリトアニアの地域に入るあたりだと思います。

着陸1時間前なのでバルト海からポーランドに入るあたりだと思います。海岸線がきれいです。

フランクフルトです。ヨーロッパは町の中心辺りは高層ビルの建設規制をしているため、高層ビルは見ることは滅多にありませんがフランクフルトは高層ビルが林立していました。ヨーロッパの他の町とは違う景観です。

サンクトペテルブルグ(


細い青色のライン(―)はフランクフルトから成田への帰国便のルートです。
この時の飛行機での移動は成田→フランクフルト→ベルリン→サンクトペテルブルグ→フランクフルト→成田でした。
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機内で飲むビールいいですね。
私はSORIさんの逆をやられたことがあって、UAでしたが、
CA日本人でCクラスの席なのでこっちも日本人って判っているのに、
道中はずっと英語でした。
今まで飛行機で瓶ビールが出てきた経験がないです。
LHならではのサービスなのですね。
まえ、UA(ユナイテッド)でやはり席を替わって欲しいって頼まれてかわったらワイン2本持ってきましたよ~
ミニサイズでないのを
ところが我が家誰も飲まないから困っちゃいました^^ヾ
今年は夏休みをもうとってて、3日発でフランクフルトから帰ってきました。1日はICEでケルンからフランクフルトに。写真の景色の中に入ってたかもしれません (⌒▽⌒)
高いところから見ると空は神秘的な濃い青色をしていますね。宇宙の一歩手前という感じです。ビールは美味しくいただきました。
LHはいい航空会社です。ドイツはなぜか親近感があります。
それにしても日本のCAの人に英語でしゃべられるとは! 不思議ですね。
このビールは苦味があって大好きです。飛行機で初めて飲んだときは感激しました。
席を替わったことで、かなり、気を使ってくれたのだと思います。 ワイン2本も、もらえるなんてすごいです。それほどのサービスの経験はなかったです。飲めないにしても、気持ちが良いですね。
確かにざわざわしているかもしれないです。
今は日本に帰っておられるのですね。堪能してください。
昔にマンハイムから日帰りでケルンは一度行きました。下のアドレスはその時の記事です。
http://makkurokurosk.blog.so-net.ne.jp/2009-05-27-20
席交換を気持ちよくお受けした、ジェントルマンなSORIさんに
100 nice!ぐらい差し上げたいです。
頼まれたキャビンアテンダントの人も困ったと思います。気持ちよく代われるようにしたキャビンアテンダントの人にniceをあげます。
私の隣の4Dの人と3Dの人は次のルフトハンザの乗り継ぎ便のファーストクラスの搭乗券を持っておられました。なんとタラップを降りたところにポルシェが迎えに来ていました。さすがルフトハンザです。差をつけられてしまいました。
私の経験の中では瓶ビールなのはルフトハンザだけです。意外と軽い瓶なので実現しているのかもしれません。
窓側の席では、珍しい、きれいな景色が見れたのでよかったです。
あまり赤いビルがあるってイメージがなかったので、
意外な感じがしますね。
フランクフルトは大都会ですね。ビルも最近建てられたのかもしれません。フランクフルトは泊まった事がありません。
一日一善 良い事をなされましたね
おかげで窓の外の写真を撮ることが出来ました。バルト三国も空から見ることが出来ました。
個人的に楽しみにしている機内食画像。
これは素でいただいてみたくなりました(^^)
きっと、SORIさんが快諾してくださったのでCAの方も気持ちをこめてサービスしてくれたのでしょうね^^
こういう話を読んでいる方も、何だか気分が良くなります!
日本語が通じて、豪華な機内食にビールとは
リラックスできましたね(^^)v
今まで私も何度かルフトハンザに乗りましたがサービスは凄くよかったです。フランクフルトのラウンジが凄く居心地良くて乗り遅れた事を思い出します。
やっぱりドイツはビールですね。
日本語が話せるCAがいると、やっぱり嬉しいですね。
航空会社でいろんな工夫がされていることが伝わってきます。こちらの食事も美味しかったです。さすがルフトハンザでした。
ほんとおかげできれいな景色に出会えました。旅行代理店には、通路側で登録されているので窓側は少ないけれども、初めての路線は窓側と伝えておけばよかったです。
意外と長いフライトなので、夫婦は隣同士がいいですね。楽しい旅が出来たと思います。
世界中に飛んでいるので、CAの方は、きっと日本線に乗ることも増えるのだと思います。
フランクフルトのラウンジはJALを使うことが多いのですが、ルフトハンザも何度か利用させていただきました。ほんと、お膝元だけのことはあり大きかったです。
ルフトハンザは瓶ビールが特徴です。さすが、ビールの国出す。ビールが美味しかったです。