ロシアも都会ではポルシェやベンツなどの高級車が沢山走っております。高級車の類ではなくても新しい車が多かったです。田舎に行っても新しい車は沢山走っていますが、古い車が多くなってきます。そんな中でエストニアとの国境近くの小さな村で上の写真の車に出会えました。なかなか見ることは出来なくなった種類ではないでしょうか。写真はクリックすると拡大します。
ネットで調べていて、この車のことが判りました。
驚いたことに、今でも同じモデルがあるのです。下記の写真はネットから拝借いたしました。この下の写真の車は2009年モデルだそうです。メーカー名はワズ(UAZ)で１９４１年創業で、当初は軍事用の武器メーカーから出発し、間もなく自動車工場としてモスクワ近郊でトラックメーカーとして製造を始めたそうです。
その後、ポルガ河流域に位置しレーニンの生まれた町「ウリアノスク」に移転して、世界的にも珍しい四輪駆動専門自動車メーカーとして社名も現在のウリアノスク自動車工場の略称「ＵＡＺ」となり、１９５８年には、今回のタイプのＶＡＮ、ピックアップの製造が始まったそうです。マークはカモメをモチーフとした飛行時におけるバランスの良さと真円は技術の正確さ、製品の完璧性を表しているそうです。 
車の性能表です。
ネットの内部写真を紹介しておきます。クリックすると拡大します。
値段は日本に輸入した場合の価格です。外観は５０年前と変わらないと聞いて納得です。
動画がネットにあったので掲載いたします。
追伸 タイトル:日本でも「ロシアっぽい車」がありました。
so-net内で、この車を掲載されている方がおられましたので紹介いたします。
schnitzerさんの今日も都内で…【都電荒川線 荒川車庫】です。
トラックバックさせてもらいました。見たことがあるような、ないような…珍しいバンが停まってます。
どっかの国の四駆です。ウインチまで付いてます。
どこだったっけかなぁ～。
terrybearさんがコメントで紹介していただいたVWのバナゴン(ヴァナゴン)の丸目の古い形をネットで探してみました。1963年型だそうです。このタイプのことでしょうね。私も見た記憶があります。
ベトナムとカザフスタンでもUAZを見かけました。→ポチッ
これがベトナムで撮った写真です。UAZのマークはありませんが、まさにUAZの車です。長い年月の間にマークが取れてしまったのではないかと思います。
こちらもベトナムで走っていた白い色のUAZの車です。こちらの車にはUAZのマークがちゃんと付いていました。それにしても屋根の上の荷物の量はすごいです。
こちらはカザフスタンで見つけたUAZの車です。
本記事を転用しているサイトを見つけました。→ポチッ
Tarek 〓 さんが「UAZ」に保存しました
【関連する記事】
- 爆弾テロの現場を通過したことがありました。 サンクトペテルブルグ地下鉄
- モスクワの露店のお土産屋さん
- 恋人たちの「赤の広場」
- 道路沿いのお土産屋さん
- 赤の広場の子供たち
- モスクワ川を散策
- モスクワでは、郊外がバスで、街中が路面電車とトロリーバスでした。
- 辺境の地での移動はバスが一般的
- ロシアでも昼間に点灯して走っていました。
- 酒屋さん状態のドライブインにビックリ
- ロシアの高速道路
- 車窓からの住宅のある風景
- ヴァスクレセンスキー門
- モスクワ川からの赤の広場へ
- モスクワでビーフストロガノフを食べました。
- レーニン廟
- 赤の広場
- 教会が景色になったゴルフ公園
- ランチでも、前菜とサラダとスープが付いていました。
- こちらの昼食も3点セット
VWの古いバンに似ているかな？バナゴンって勝手に言っているけど＾＾ヾ
なかなか、このような車はロシアで見ることはほとんどなかったです。それが、まさか、日本でロシアの車を売っているとは思いませんでした。
ロシアっぽさが溢れていてとても良いです！
ロシアで中々見れないのに日本で売っているとは驚きです！
意外にベンツが多く走っていると知人に聞いた事があります。
そして、ロシアらしい車。
軍用車って感じですね。
これで、278万円ですか。
私が最近買ったオデッセイとほぼ競合する価格です。
購入層が思い浮かんでしまうのは、私だけでしょうか？
乗り心地はどうでしょうね。
サンクトペテルブルグは高級車であふれていました。日本の車も高級車が沢山走っていました。経済が落ち込んだと言われていますが車だけは不況の雰囲気が感じられませんでした。
50年前のデザインのままだそうです。それが売りなのでしょうね。大量生産でないので意外と高いのかもしれません。
50年前の車がほしい人のための車です。受け狙いの車に間違いないです。乗り心地は試しに乗ってみるしかないですね。
以前、乗せてもらったことがあるのですが
乗車前から車内でのルールをもっておられて
靴を脱いで乗っていたことを思いだしました。
乗ってみたいです。羨ましいです。
大切に使われていたのですね。 判る気がします。
本物は買えないので、ミニカーで欲しいって思いました。
手に入ったら、ミニカー好きな甥っ子に見せびらかしちゃおう
って思いました。
ミニカーがあったら良いですね。見つけたら私も買います。
車、何とも言えないレトロな感じですね～
いろんな場所に行くと、珍しいことに出会えます。まさか、この車が日本で走っているとは思いませんでした。
お陰さまで気になっていたことが解決いたしました！
VWのバンは"TypeⅡ"ですね。
この車、一時期購入しようと探しておりました。
標準ではヒーターも(もちろんクーラーも)ついていないんです。
フロントウィンドウが開くタイプもあったり楽しそうな車です。
ほんと偶然ですね。紹介できてうれしいです。気になる形なので写真を撮ったのだと思います。ロシアで見たのは一台だけでした。
schnitzerさんもまた随分と貴重なクルマに遭遇したものですね。
５０年間モデルチェンジ無しなんて凄いです。
この車、見ていただけてうれしいです。
何気なく空き地に置いてあった車ですが、ロシアの雰囲気があったのでカメラを出して撮りました。ロシアの人は不思議に思ったかもしれません。
５０年間モデルチェンジなしというのは、ほんと貴重です。
私もVWの水色の車が大好きです。結構ヨーロッパで
現役で走ってますよね。欲しい〜！
スイスに住まわれて、おられたころにはロシアにも旅行されたのでしょうね。私は、初めてだったので驚くことばかりでした。
さすがに50年前のモデルという感じでした。
あ～って思いました。とっても似ていますよね。
schnitzerさんの記事のyouziさんのコメント読ましていただきました。紹介いただきありがとうございます。
自衛隊で似た感じの車両を見かけた気がします。
ベトナムでも見かけました。懐かしかったです。
相当頑丈そうなイメージですが、実際そうなんでしょうね。
あまり見ない車に乗りたいので日本で乗り回してみたいです♪
でも、なんか味がありますね。。
ザ・ロシアって感じがして、とてもいいですね！
でも実際に日本で自分のマイカーにするにはきつそうですが...(笑)
ほんと、軍事メーカーのようなイメージがありますね。作られた時は画期的な車だったのだと思います。
確かに、特攻野郎Aチームですね。乗ってみたいのものです。
意外とロシアの都会では見なかったです。辺境の地に来て初めて見ることが出来ました。面白いbsi<
ベトナムやカザフスタンやウクライナでは、意外とよく見かけました。