


山西省は黄土で粘り強い土なので洞穴を掘っても崩れないそうです。そのため沢山の洞穴の住宅があるそうです。場所は王家大院のあった中国山西省霊石県静升鎮という町です。王家大院とはあまりにも対照的な光景なので驚きました。この洞穴の住居のことを窰洞(やおとん)と言います。
驚くことに「山西省霊石県静升鎮」でネット検索すると洞穴住宅とは関係ありませんがヒットしました。⇒ポチッ ポチッ
夏は涼しく、冬は暖かいので今でも使われているそうです。三つの入口の組み合わせが多いようです。

入口はレンガで固めているのが普通ですが、洞穴のままで利用されているものもありました。

典型的な洞穴住宅と普通の住宅が組み合わさった四合院のようです。中庭を中心に家族が暮らしているのだと思います。貴重な写真かもしれません。河南省でも高速道路から洞穴を見かけました。

中国との縁が深くなりそうです。
実は夏涼しく、冬は暖かいって、聞いた事があります。
あまり広くないのだと思っていましたが、
結構広そうな家ですね。
昨日から関西に来ています。今日は曇り空でしたが、結構、日に焼けて顔がヒリヒリしております。
中国は一番訪問した回数が多くなりました。とは言っても中国は広いのでいろんな光景に出会えます。これからも中国に行く機会が多いと思いますので、また紹介させていただきます。
今回の写真はすべて、あの王家大院の城壁から撮ったものです。興味深いです。
このあたりでは一般庶民の間では洞窟の部屋があるほうがお金持ちのような気がしました。みんな立派な家でした。
たぶん、王家大院が特別なのでしょうね。それにしてもあまりにも格差がありました。
中国にはいろんな住まいがありますね。やっぱり広いです。
現在も使用中・・・これがなによりびっくり(゜o゜)
確かに近くで見てみたいです。子供のころは洞穴暮らしにあこがれていました。
今でも使われているということは、意外と温度変化が少なくて快適なのではないかと思います。
涼しくて過ごし易そうなイメージがあります^^
夏は涼しく冬は暖かいのでしょうね。毎日、探検の気分になってしまいます。
トルコのカッパドキアにも同じような洞窟の住居がありました。
イスタンブール乗り継ぎでイズミールへ、そこからエフェソスの遺跡を見て、パムッカレに行って石灰棚をみてから、コンヤに行き、カクルック洞窟を見て、一路カッパドキアに。
カッパドキアは2連泊で、このような洞窟ホテルに泊まりました。
私が泊まったのは4階で一番上でした。
洞窟なのでみんな違った造りをしているようです。私の部屋はまずリビングがあって階段を上ると寝室でした。その奥が洗面所とお風呂になっていました。
お風呂は大きくてジャグジー付きでしたよ。
近くにも同じようなホテルが沢山ありました。
次の日、日の出前から気球が沢山飛んでいました。ホテルの窓から見えました。
日が昇って来ると約30分以内にみんな降下していきましたね。
日中になると風が出てきて危ないからでしょうか。
その後ネブシェヒルから飛行機でイスタンブールへ行ったのでした。
イスタンブールで2連泊し、7泊9日の旅行は終わりました。
洞穴のホテルに泊まられたとは貴重な体験ですね。カッパドキアの洞窟ホテルは有名なようで、階段付の部屋とはなかなか洒落ていますね。是非とも泊まってみたいものです。
熱気球などいろんな経験をされて印象的なたびになったのではないはないでしょうか。