


世界遺産の平遥古城を見た後に行った山西商人の豪邸である喬家大院をすでに紹介いたしましたが、そこで昼食(ランチ)の時間となりました。ガイドさんに案内された喬家大院で一番人気のレストランです。
山西省名物の21種類の料理がセットになって1テーブルが日本円で約2640円相当でした。料理は10名で食べても十分な量があるのです。我々はガイドさんも入れて8名でしたが、10名で食べれば一人当たり264円となります。16種類の料理が並んだところで写真を撮りました。
そのメニューです。16種類(8椀+8碟)の料理以外にご飯類や麺類が5種類付いています。碟は日本語では小皿のことです。ただし実際の皿は、決して小皿ではありませんでした。喬氏特色菜と書かれています。喬氏のスペシャル料理という意味です。

御飯代わりにソバガキのような食べ物が出てきました。珍しい食べ物でした。麺の一種だと思います。山西省はすでに紹介したように、麺のルーツのような場所で、いろんな麺がある場所でした。

変わった形ですが、こちらも麺料理です。
トマト味なのでパスタと思えばいいかもしれません。

ガイドさんです。なぜ3人?
実は右側の人が平遥古城を案内してくれたガイドさんです。このガイドさんの説明が良かったので、交渉して喬家大院にも一緒に来てもらうことにしました。平遥古城から喬家大院までの道案内も頼みました。その時に、この若い2名の勉強中のガイトさんも一緒に行かせてほしいと頼まれたのです。もちろん2名のガイド料金はなしです。丁度車の席が3人分ほど空いていました。
一緒に食事もしてビールも飲みました。年齢は20才と21才と25才なのでアルコールは大丈夫でした。おかげで、ビールも沢山飲んで、楽しく食事をいたしました。

平遥古城から喬家大院は37kmです。車で45分くらいで行けます。ガイドさんたちは、平遥古城までバスかタクシーで帰ったのだと思います。別れた後、我々は太原のホテルに向かいました。

日本では結構好き嫌いがあるので、手を出さないものが
ありますが、何故か中国では一通り手を出してしまいます。
これは無理って思っても、意外に美味しいものがありますよね。
また、中国の記事を続けさせてもらいます。こちらの料理は、我々にとって珍しいものが多かったです。でも美味しくて満足でした。
これで何人前でしょうか?
8人でした。一人当たり330円になります。観光バスの団体のお客さんが多かったです。
麺もおっしゃる通りパスタに近い感じですね。
ガイドさん、3人とも美しい!
料理の品数に驚かされました。8人でも多いくらいなので、ガイドさんが来てくれてよかったです。
しかし、このコストパフォーマンスは凄すぎますね。
美味しく頂かれたのであれば、なおさらです。
再訪、nice! にコメントまでいただき、ありがとうございました。
チャーミングなガイドさん3人居ると、
簿の雰囲気が明るくなりますね。
漢方的な食べものもあるんでしょうか?
レストランの価格は上がってきていますが、安いのは外国人価格になっていないためのような気がします。国内観光バスの団体を受け入れているのも価格維持の理由なのかもしれません。
新人ガイドさんが勉強のためについてもらえたのはラッキーでした。大きな2台の車で余裕の移動だったのも良かったみたいです。
メニューで想像するしかないですが、確かに薬膳料理のようなものもありました。