


ミュンヘンからウィーンは車で移動しましたが、運転してくれたドイツ人とはウィーンで別れたために列車でミュンヘンまで行くことにしました。ここはドイツの高速鉄道ICEが走っているので日本から時刻表を見ることもできます。→ ポチッ
駅に着いたのは12時ごろでした。先ずは昼食の前に切符売場に行きチケットを確保して、食べたかったウィーンカツレツのお店を探しました。たっぷり時間があったので切符売場を探すのにもチケット購入にもウィーンカツレツ専門店を探すのにも余裕がありました。カツレツを食べながらビールもゆっくり楽しめました。
上の14:40発の列車は、我々が乗った列車ではありません。我々の列車は機関車が引くタイプでした。
乗ったのは14時20分発のミュンヘン(München)行きです。有名な観光都市であるザルツブルク(Salzburg)経由と書かれているようです。

出発前に駅を散策してみました。ホームの端まで行ってみました。線路が芸術的でした。5倍ズームで撮っているので近くに見えますが、少し霞んでいるのは、写っている電車まで遠いためです。

これが同じ位置からズームを使わないで撮った写真です。

こちらは同じ位置から駅舎の方も撮りました。ホームがすごく長かったです。この写真でウィーン駅の全体が判ってもらえると思います。

ホームの端に行くまでに職員の人とすれ違ったので写真を撮らせていただきました。

このような貨車も置いてありました。

列車内からの景色は車の時と同様にヨーロッパらしい風景でした。

高速道路の時は少し違う風景でした。建物が多かったような気がします。

しかし不思議なのが200km/hのスピードが出せるのに4時間13分もかかるのか不思議でしたが、200km/hはわずかで、ほとんどが100km/h前後で走っていました。到着駅の時刻表の時間と実際の予定到着時間が表示されているのは便利でした。ミュンヘンには7分遅れの18時40分に着くとのことでした。

さほど急ぐ旅でもないので、日本から持ってきた裂きイカをつまみに社内販売で買ったビールを飲みながら車窓を楽しむことにしました。

まだまたきれいな景色が続きました。是非とも写真をクリックしてみてください。

ミュンヘンに着くまでの間で、見かけた列車を紹介します。






ザルツブルグまでは各座席には満席に近い状態でしたが、観光地として有名なザルツブルグで、ほとんどの人が降りたため、そのあとはこのような状態となりました。

こちらが切符です。2等車です。座席指定はしていないため自由席ですが、実は座席指定も出来ることがわかりました。実際にザルツブルグから乗ってきた3人連れの女性の方に「ここは私たちの席です。」と言われて、移動しました。しかたなく通路を挟んだ横の席に移りました。上のようにガラガラだから、そちらに座ってもらっても、いい気もしましたが気にせずに残りの旅を楽しみました。

地図も表示してくれました。もうすぐミュンヘンです。

画面の一部を拡大しました。

まさに「世界の車窓から」ですね!
私は鉄ちゃんではありませんが、3枚目がとってもいいです。
とても良いものを見せていただいて得をした気分です♪
「200Kmは出せるのに100Km走行」って日本では考えられないですね。
また号車内に「自由席」と「指定席」が混在するのも驚きました。
OBB(オーストリア国鉄)の線路はまだ200Km運転の設備が整ってないのですかね。日本の新幹線と違って、在来線と高速線の線路の幅が同じなので、高速車両なのにゆっくり走る事はヨーロッパでは多いのです。
車内もゆったりのように思います。
ウィーンとミュンヘンは、そんなにかかるんですね。フランクフルトと
シュットゥガルトは240km/h以上の走行が続くので1時間半くらい
だと記憶しています。
もしかしてsoriさんはあちらに在住の方なのですか?
ヨーロッパいいですよねぇ・・・
私は日本から出た事が無い人間なので、外国って響きにあこがれます^^;
思いました~。
車窓からの景色を見ながら、日本のおつまみを
食べながら、地のビールを飲むっていいですね。
可愛いです。好きなタイプです。
イカくんはトップバリューですか??
なんだか・・とってもイイですねぇ☆
懐かしいです。
でも、イカくん 持って行くの忘れたぁ!
失敗したぁ!!
いやぁ、つまみとビール、最高ですね!!!
ヨーロッパの建物は風景に一体してますね。日本人には
真似のできないいいところです。うらやましいです。
私も、あの写真は気に入っています。線路が趣があります。
でも拡大した写真なので遠くからだとまた違った雰囲気です。
乗る前から 「自由席」と「指定席」が混在することを聞いていましたが、実際に座っている席が指定席の対象になるとは思ってもいませんでした。ほんと驚きでした。
イカクン以外にイカ天とオカキを持っていきました。 イカ天とオカキはフランクフルトのラウンジで食べました。やっぱり列車の中が最高ですね。車内販売でビールが買えたのはよかったです。
200km/hであれば2時間ですが、のんびりと旅が出来るのもいいですね。堪能できました。
住んでいるのは日本です。海外に行く機会が多いので記事も海外が中心になっております。海外では、初めての経験ばかりです。
列車の中でビールはいいですね。日本から持っていった行ったイカさんが食べれたのはよかったです。
トップバリューのおかげで美味しいビールを飲むことが出来ました。美味しかったです。
この次行くときも持っていくことにしました。今回はカバンにいっぱい入れていきました。よかったです。
コメントありがとうございます。雰囲気を堪能いたしました。
ヨーロッパは文化の歴史がすごいですね。
すばらしい雰囲気の中で列車で旅行が出来たのはよかったです。
海外で食べると美味しさ倍増だったのではないですか?
遠く、持って行った甲斐がありました。
景色を見ていても飽きないです。ヨーロッパのビールと日本の裂きイカは最高においしかったです。
車内販売があるとは思っていなかったので、来たときはうれしかったです。ただし4時間で販売は一往復だけでした。
電車に関しては、日本は車両も運用技術も世界一でしょうから、比べられません。
でも、高速鉄道で概ね100kmだと遅い気がしました。線路のある場所の問題ですかね?
ほんと不思議です。在来線を走っているので他の電車との関係で速く走れないのかもしれません。
息子が見たら大喜びしそうです(笑
変わった貨車も魅力的だったりして^^
息子さんが喜ばれるような列車の写真も追加させてもらいました。
ビールを飲みながらというあたりも新幹線の雰囲気ですね。
やっぱりビールを飲みながらの旅は雰囲気が出ます。ロング缶なのがヨーロッパらしかったです。
ヨーロッパ独特の家が雰囲気を出してくれていました。
もっと惹かれたのは列車でした。
それにしてもヨーロッパの列車はスタイリッシュですよね。
座席も居心地よさそうですし。
こういう美的センスは、
日本ももっと取り入れたらいいなと思いました。
通じる感性がアメリカよりもあるような気もしますし。
私もヨーロッパの列車には魅かれます。個室があったりするし、普通の座席もゆったりしています。