

Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップして再掲載させことから始めさせていただきます。今回はオーストリアの記事をです。






鉄柵に囲まれた広さ約3.8ヘクタールの公園で、荘厳な王宮を眺めながらくつろげるこの公園は1919年に市民に開放されてからというもの、ウィーン市民の安らぎと憩いの場となっているそうです。

王宮庭園Burggartenの一角にはフリードリヒ・オーマン設計で20世紀初頭(1901年)に建設されたユーゲント・シュティール様式の趣のある.ガラス張りの温室があり、内部にはパルメンハウス(Palmenhaus/)というレストランがあります。Schmetterlinghaus(蝶の家)と呼ばれる熱帯蝶類博物館にもなっています。写真から100年以上歴史のある温室の雰囲気が伝わってきます。その前の1823年~1826年にオリジナルの温室がルートヴィヒ・フォン・レミーの設計で建てられたので約200年の歴史がある温室と言えると思います。その温室の中にあるレストランでディナーを食べました。公園を散策した後にカフェとして利用する人も多いようです。

レストラン(温室)の正面から公園を眺めた景色です。緑の豊かな場所にありました。

公園とレストランの位置関係を紹介しておきます。

温室の中ということもありレストランは天井が高くて開放感が溢れていました。
ある意味で屋外レストランと言えるのかもしれません。

バーとしても人気があるようです。レストラン・カフェー・バーがそろっていました。ユーロ安のおかげで、お店の雰囲気のわりには安く感じられましたのはうれしかったです。

最初にパテが出てきました。パンにつけて食べました。

ホワイトアスパラです。2人でシェアーしたいと言うと、真ん中に料理が出てきて、お皿を出してもらいました。アスパラは皮をむいてあるけれども、ものすごく太かったです。大きな取り皿を出してくれた理由がわかりました。上に乗っているサラダには花びらも使われていました。なかなか洒落ていました。
料理名はメニューの中のWhite asparagus with potatoes & sauce hollandaisと思われます。

ローストビーフも2人でシェアーしました。

魚料理は最初から2つに分けて出したくれました。一人前はこの倍の量です。

こちらが厨房です。温室の中のレストランのため開放的なレイアウトになっていました。

オーストリアの白ワインとビールをいただきながら料理を楽しみました。

白ワインはWEINGUT HOLZAPFELという銘柄でした。ウィーンに住んでいる人のアドバイスで最後まで、この種類だけを頼み続けました。こだわりのワインかもしれません。ネットの説明のドイツ語はわからないけれども文字の雰囲気から、700年の歴史のある修道院でつくられていたもの流れをくんでいるもののようです。

最後はコーヒーを楽しみました。泡立てたミルクがたっぷりと入っていました。


クリックするのが面倒な方のためにメニューのDaily selection of fresh fish(日替わりの新鮮な魚介類)の部分を転記いたしました。本メニュー(MENU)の写真は2025年2月7日に追加掲載いたしました。
16.50€ White asparagus with potatoes & sauce hollandais
18.50€ Optionally with prosciutto or graved salmon
16.20€ Saltimbocca with nettle spinach & polenta 'au gratin'
18.50€ Sea-bass(whole fish grilled with ginger , coriander & chili) & herbs salada with mango and peanuts
25.00€ Beefsteak with asparagus & rocket
6.50€ Icecream bowl 'white dreams' (yoghurt icecream, lychee & coco)
7.00€ Violet panna cotta with flowers & berries
7.50€ Curd pancakes< apricot compote & vanilla icecream
7.50€ Fine fruits & passion fruit sorbet


ここからホテルまでは近いので歩いて帰りました。下の写真が、その途中のウィーンの街の風景です。

お店の場所を紹介します。
紫色のマーク(




さすが音楽の都、芝生の上にまで
ト音記号がありますね!
いいお店に案内していただけました。料理もワインも雰囲気もよかったです。魚料理は地元の湖の魚にしたつもりが、説明不足でサーモンになってしまったのがちょっと残念でした。
量はほんとうに多いです。日本人よりも体格があるけれど彼らにとっても食べすぎだと思います。せっかく遠くまで来ているので節制するのはもったいないので、いろんなものを食べるようにしています。だから私も海外から帰ると体重が増えています。次の海外に備えて帰ると一週間くらいで元に戻すようにしています。(笑)
素敵な公園とレストランです。
今までに何度もホワイトアスパラガスは食べましたが、もっとも太いホワイトアスパラでした。5本の内、剥いた状態でウドと同じ太さのものが2本も入っていました。すごい食べ応えでした。
ヨーロッパの景色は本当に美しいですね!
モーツァルトさんの足元のお花のト音記号も
芝生の上にきれいに描かれていますね^^V
このお店を紹介してくれたのが、ウィーンの工科大学の教授で、白ワインもその教授が選んでくれました。ウィーンらしいところを選んでくれたのだと思います。
公園の中に入って、最初に目の前に飛び込んできたのがモーツァルトさんの足元のお花のト音記号でした。
そうそう、料理は1人前を頼んで2人でシェアするのが正解ですね。
ウィンナー・シュニッツェルとサラダを2人でそれぞれ頼んで苦しかった思い出があります。(^_^;)
はい ホテルの近くでした。
近くにいいところがあるのに驚きました。魚料理の種類は豊富でお薦めです。今の季節なのでホワイトアスパラを頼みました。ドイツとは少し違ってオーストリアらしかったです。シェアーがいいですね。このあと移動したドイツでもシェアー作戦にいたしました。
ウィーンは路面電車や地下鉄で、いろんなところに自分で回れるのでいいところです。見所が沢山ある町です。
ホント、ホワイトアスパラ、とても太いですね。
頭の方を見ると、確かにアスパラって分かりますが
茎の部分だけだと、間違えてない?って言ってしまいそうに
なるくらい、巨大ですよね。
この温室で栽培しているとかはないですよね。
まさにウドの太さでした。この食べ応えは食べた人にしかわからないと思います。是非ともこのお店で食べてみてください。
素敵な景色と美味しそうなお料理。
いいですね。
イメージ的には、日比谷公園の松本楼みたいなもんでしょうか。。
温室がレストランなんてオシャレですね~♪
ディナー・・・羨ましいです(^^)
シェアできるってウレシイ配慮ですよね!
オーストリアは一泊脱消した。つまりディナーも一回だけでしたが素敵な場所で食べることが出来ました。
今日は晴天のようです。少し高いところは紅葉ですね。見に行きたいです。
温室で食事とはしゃれていますね。
料理も美味しそうです。
公園の中のレストランというところは似ています。温室の中なので手極開放的でした。展示用の高さは半端じゃなかったです。
天井の高い温室の中で夕食を食べたのは初めての経験でした。それもウィーンというところが記念になりました。開放的な雰囲気を満喫いたしました。
温室での食事は最高でした。ちょっとお茶くらいなら経験したことがあったかもしれませんが、ディナーは間違いなく初めてでした。やっぱりいいものですね。
わ~素敵な公園♪素晴らしいですね!
お料理&コーヒーも美味しそう~
音楽の都という雰囲気が伝わってきました。楽しく食事が出来ました。
ト音記号が素敵です。
さすがウイ-ンですね 公園を見ながら
素敵な食事 いいですね~
どれも美味しそうですね。
こんな所をお散歩してみたいです。
そして、レストランもオシャレ~。
美味しそうなお料理は結構量が多そうですね。
さすが王宮公園だけのことはありました。112年前に建てられた温室もすばらしかったです。日本の現存最古の東山動植物園の温室は1937年(76年前)なので、さらに36年も古い温室ということになります。
大きな温室の中なので屋外で食事しているような気分になりました。
ほんと太いホワイトアスパラはすばらしいですね。家でも料理に挑戦して食べてみたいです。
王宮庭園で屋外気分でディナーを楽しめるとは思ってもいませんでした。料理を半分にしてもらったのは正解でした。
良く似合いますね~^^♪
ご指摘の通り音楽の都を感じました。ト音記号は航空写真でもクリアーに見えました。
王宮が目の前にありすばらしいディナーとなりました。温室でディナーとは、いいですね。
何やら、SORIさんと似たような事をしています(笑)。
ウィーンの美術館で、突然 ベラスケスの王女マルガリータに、出会い驚きました。この絵は、中学校の頃から好きで見たいと思っていたのですが、この美術館にあるのをすっかり忘れていました。しばし、絵の前で薄幸のマルガリータの生涯に思いをはせた次第です。
ほんと、ウィンーンにも行かれて、少ない時間を過ごしたところは似ています。驚きです。ベラスケスの王女マルガリータの絵を見られたとは感激だったでしょうね。羨ましいです。
温室が建設された時代は贅沢な建物だったと思います。
お庭の芝生に書かれたト音記号、音楽の
町なんですね~ (^^♪
ほんと天井が高くて屋外で食べているようでした。ほんと贅沢なレストランでした。
ほんと音楽の町だと実感いたしました。
泊まったホテルの名前はホテル・ベートーベンでした。
Seesaaブログへのご訪問・コメント、ありがとうございます。
こちらこそ訪問ありがとうございます。
その近くに素敵なレストランがあるとは知らなかったです。
ホワイとアスパラの太さにびっくりです。
温室の中のレストランというのも魅力的で、歴史ある建物の中でお食事を楽しめるなんてすばらしいことです。ホワイトアスパラの太さに驚きました。お花が添えられたサラダも美しくて、まさに目でも楽しめる一皿ですね。
Sound of Musicのドレミの歌のシーンに出てきたような気がします。
nice!です。
モーツァルト像を見られたのですね。うれしいです。
ヨーロッパの方はホワイトアスパラにこだわっているので高級店は太いアスパラが多かったです。
nice! ありがとうございます。
ナイス ありがとうございます。
ナイス ありがとうございます。
料理も美味しかったし、雰囲気が最高でした。
はい、seesawブログに移行しました。niceありがとうございます。
広い空間でのディナーは格別のものがありました。紹介したくなる場所でした。オリジニルの温室が出来た200年前だと日本では江戸時代なので、歴史を感じます。そこで食事が出来るのは素晴らしいことです。
利用りも楽しめましたが、話しも弾みました。
フックマークありがとうございます。
私が初めて見た映画はSound of Musicでした。小学校の講堂での映画の映写会でした。1~2年生の時だったと思います。
nice! ありがとうございます。