2013年10月05日

山西省の料理

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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こちらは山西省で初めて食べた料理です。この料理は「山西省の麺 その1」で紹介した麺を食べたレストランの食事です。どれも洗練されていて美味しい料理でした。
レストランの名前は「港江大飯店」でしたが、本当は我々の泊まったホテルの隣の「港源大飯店」の中にあるレストラン「港源貴賓楼」のつもりでしたが予約を間違えて、このレストラン「港江大飯店」となりました。
これは「港源大飯店」と「港江大飯店」が似ているために間違えたようです。ちなみに「港源貴賓楼」は「山西省の麺 その2」と「でか~~い餃子」を食べたところです。
このレストランの最後に出てきた麺がすでに紹介した「山西省の麺 その1」でした。
上の写真の料理はホタテと春野菜を使った料理です。タケノコも沢山入っていました。ホタテと似ているので拡大して、じっくり見ると両方が区別できると思います。

こちらのレストランもテーブルセットを見ていただくとわかるように、格式のあるお店でした。
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料理の前の前菜も美味しかったです。
左は白菜とくらげの冷菜ですっぱい味が良かったです。真ん中はロバの肉だそうです。燻製風がよかったです。下はとろけるように柔らかい豚肉です。クリックすると拡大します。
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これも美味しかったです。肉の揚げ物のレタス包みです。
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パンぽい物の上に餅が乗った料理です。ビールには合わないけれど美味しい料理でした。
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例のなぞの野菜と胡桃の料理です。これがもっとも山西省らしい料理だと説明してくれました。
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これはタラの照り焼きです。日本人のために選んでくれた物だと思います。タラは輸入品なのでここでは超高級料理です。山西省料理ではないと思います。
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最後に絶品の麺が出てきました。記事はこちら→ポチッ
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山西省の場所をご存知ない方もおられると思うので山西省の場所の地図を掲載クリックする地拡大いたしました。Wikipedia拝借しました。
 省名     山西省
 省都     太原市
 最大都市  太原市 495 人/km²
 面積     156,800 km²  (19位)
 人口     33,350,000 人 (19位)
 人口密度  213 人/km²   (19位)
 主要民族  漢民族:99.7% 回族:0.2%
 GDP     6939 億元 (18位 2008年)
posted by SORI at 17:32| Comment(22) | TrackBack(1) | 山西省 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お久しぶりです。nice戴きましてありがとうございます。きゅうりも炒めてしまうのですね〜。謎の食材.....(笑
珍しいものを見せていただき感謝しています。おいしそう。またお腹が減ってきました。
Posted by Esther at 2010年05月17日 15:52
中華料理と一口に言っても地方によって特色があるのですね。
いずれにしても野菜がたくさんとれるのがいいですね。
Posted by nyankome at 2010年05月17日 21:33
ホタテと春野菜の写真を見ていたら口の中にオイスターソースの濃厚な味が広がってきました(笑)。ところで、3回くらい前の欧州ご出張ネタで機内のシートアサインを見ると、CどころかFですよね!!自分の生涯ではたった一度だけフルブキングで成田からバンコクまでJALのFにアップグレードしてもらったことがあるだけです。(もっともそれまで蓄積した疲労で半分は爆睡してましたが・笑)
Posted by opas10 at 2010年05月17日 21:53
パンに餅というのは、変わってますね。
両方とも炭水化物ですが、
美味しそうですね\(^.^ )
私は炭水化物大好き人間なので♪
Posted by コロ at 2010年05月17日 22:06
Estherさん こんにちは
今、ウイーンにいます。ミュンヘンから車で450km走りました。途中にはサウンド・オブ・ミュージックの舞台であるザルツブルクを通りましたが、さすがにきれいなところでした。ウィーンで泊まっているホテルはHOTEL BEETHOVENで、こちらの大学の教授が予約をしてくれました。趣のあるホテルです。
山西省はなかなかいいところでした。
Posted by SORI at 2010年05月18日 05:41
nyankomeさん こんにちは
結構、洗練された料理でした。ホテルもなかなか立派でした。
Posted by SORI at 2010年05月18日 05:43
opas10さん こんにちは
アップグレードで座らさせてもらいました。帰りのフライト(ミラノ→成田)はFがないためアップグレードは出来ないのが残念です。
Posted by SORI at 2010年05月18日 05:47
コロさん こんにちは
餅の料理は面白いです。時々似た料理に出会えます。
Posted by SORI at 2010年05月18日 05:49
おはようございます。ウィーンですか?いいですね〜、本場のザッハトルテを食べてみたいです。ウィーンのお料理ってカツレツとか?名前からして音楽と言えばあの人の....曲が流れていそうですが、そうでしょうか?
Posted by Esther at 2010年05月18日 09:24
Estherさん こんにちは
昨日も夕食の時にヴィーナー・シュニュツェル薄いカツレツの話題になりました。昨日は食べれなかったので今日の昼食で食べてみたいです。昼食後にICEでミュンヘンに戻るので、昼食だけが、食べるチャンスなのです。
Posted by SORI at 2010年05月18日 11:40
料理は場所によって違いますね。
北京では見かけなかった料理が多いですね。
謎の野菜がとても気になります。
莴笋じゃないかなって思うのですが。
私は葉っぱをスープに入れて、茎は炒めて
よく食べていました。
Posted by youzi at 2010年05月23日 20:41
youziさん こんにちは
太原は北京に近いけれど、食べ物に関しては違うようですね。お酢の名産地でもありますね。麺を酢だけで食べるのもさすがと思いました。
Posted by SORI at 2010年05月23日 21:00
お訪問有り難うございます。
わ〜〜桁外れの中華料理、円卓大きい!
ご馳走も 美しく、素晴らしい、ご相伴したいです。
Posted by あっぷるぱい at 2013年10月05日 14:57
胡桃と謎野菜、美味しそうですね~
たしかに見た目中国内陸部の
お料理って感じがします、たぶん^^
Posted by 昆野誠吾 at 2013年10月05日 16:27
中国には、地域にとって違いますね。
写真から見ても美味しさが伝わって来ます。
Posted by なんだかなぁ〜!! 横 濱男 at 2013年10月05日 19:32
あっぷるぱいさん こんばんは
本場の円卓という感じです。沢山の料理が並びました。部屋の雰囲気もテーブル雰囲気も良くておいしく料理をいただけました。
Posted by SORI at 2013年10月05日 19:47
昆野誠吾さん こんばんは
内陸部は味のしっかりした料理が多いです。特徴があってよかったです。クルミもふんだんに使われていました。
Posted by SORI at 2013年10月05日 19:49
なんだかなぁ〜!! 横 濱男さん こんばんは
ほんと中国には10大中華料理があるくらいです。もちろん本当の種類はもっと沢山に分類できるほどです。
Posted by SORI at 2013年10月05日 19:58
ご無沙汰しています。
ご訪問ありがとうございます。
主人に聞きましたがお料理は意外と油っこくないようですね。
Posted by Far-East at 2013年10月05日 20:05
Far-Eastさん こんばんは
油は必ず使いますが唐揚げや炒めるのが主体でフライや天婦羅のように油がしみこむ料理ではないので脂っこくはないと思います。私自身も料理自体が脂っこいと感じたことはないです。
Posted by SORI at 2013年10月05日 20:20
おはようございます!
お餅 いいですね~♪
なんとなく味が想像できて
安心します(^^)
Posted by ちゅんちゅんちゅん at 2013年10月06日 05:49
ちゅんちゅんちゅんさん おはようございます。
やっぱり、お餅は美味しく感じます。日本人だからでしょうね。
Posted by SORI at 2013年10月06日 06:21
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Excerpt: 写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。 山西省の料理の最後に出てきた麺です。美味しかったので紹介いたします。手のひらで打った麺でうどんのようにコシのある麺でした。どのようにして麺が出来..
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Tracked: 2013-10-05 12:47
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