


同期のサイクリング部の仲間です。この2人と私の3人でよく出かけました。
この時は 大阪 → 吉野 → 下北山 → 白谷林道 → 十津川 → 五条 → 大阪 と走った

右の写真の上半分を拡大したのが冒頭の写真です。
奈良県十津川村の谷瀬の吊橋
昭和29年(1954年)完成 60年前
長さは297.7m、高さ64m
鉄線橋では日本一
その三人が下の9人で撮った記念写真の赤い矢印 ↓ です。
その学生時代のサイクリング部の3人で2014年3月8日に上野の



谷瀬の村落の人々が一世帯あたり30万円という当時としては大金を出し合い架けたのがこの吊橋だそうです。それが数年前までは人道吊り橋として日本一の長さだったというのがすごいです。鉄線橋の歩道橋としてはいまでも日本一だそうです。
歩行者用の日本一の橋は大分県玖珠郡九重町に(2006年10月30日)完成した九重"夢"吊大橋だそうです。
下から見ました。 恐ろしさが判ってもらえると思います。横梁の隙間がこれだけ広いと歩いているときにバランスを崩すと落ちてしまいそうです。よく見ると落ちないように細い針金が縦に張っていますが! でも怖い。
ネットの写真を見ると今は金網が張られているようです。
このときサイクリング部です。真っ直ぐ走ることに関してはかなりの自信がありましたが、さすがに自転車で渡ることはやめました。でも地元の人は自転車で渡っていました。完全に脱帽でした。

だいぶ経ってから谷瀬の吊橋に来ました。この写真も、かなり古いけれど、ネットなどを見る限り、現在と同じ形だと思います。見ている方向は反対ですが決定的な違いが有ります。答えは次の写真の解説で説明いたします。

答えは「メインロープ」です。当初のメインロープは1本でしたが3本束ねたロープが少し下に増設されているのがわかります。さらに上の1本のロープの方も張りかえられています。一番上の写真とあきらかに違いますね。観光客が増えて通行人数が増えたために補強したのだと思います。それでも20人の制限付きですね。
一番上のメインロープが一本の写真は貴重なものかもしれません。

吊り橋の写真を撮った時、白谷林道を走りました。その白谷林道を上から撮りました。
写真のなかの矢印↑は冒頭の仲間2人が自転車で走っているところです。先に林道を登って上から撮った2枚の写真を合成しました。写真をクリックすると拡大するので判りやすくなると思います。余談ですが、この写真を見ていると「林道を作ることは自然破壊をしているのだな」と、感じてしまいます。
岐阜県と富山県の間あたりの名もない吊橋です。歩くところが水平ではありません。根本的に構造が違います。これはマジに怖いと思います。写真をクリックすると拡大するのでじっくりと構造を見てください。

白川郷の近くの吊橋です。これもかなりのものです。

こちらが自転車で通った峠です。記念にGoogle地図にプロットしてみました。マークをクリックすると峠の名前を表示します。
より大きな地図で 自転車で通った峠 を表示
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この橋を渡れるなんて、恐怖で金縛りです
吊り橋は怖いですね。特に昔の吊り橋は特別です。
地元の方でしょうけど、バイクで渡っている方もいらっしゃいました。
今は体験用の野猿がありますが、乗られましたか?
関東に引っ越してしまってからは行く機会がなくて体験用のものにも乗っていません。魅力的なところなので是非とも行ってみたくなりました。
是からも・お付き合い下さる様お願いします。
吊り橋、怖いですね。見てるだけでちょっとビビります^^;
割ったってる途中で足がすくんだら帰れませんね。
高所恐怖症の私にとっては地獄絵図です~
しかし、素晴らしく長い吊り橋ですね!
ちょっと話の種にわたってみたいです。
上から見ると、そんなに怖くないじゃないって思いましたが、
下から見上げると、渡るのはって思うくらいに怖いですね。
歩いている振動や風とかでもゆれそうで、揺れが大きいと
渡るだけで、酔ってしまいそうか感じがします。
知らないで通っても車を止めて渡ってしまうくらい気持ちがいい?ですけれどね(^^)
むかし自転車ですいすい・・・おばちゃんが通ってました(^^;)
静岡市葵区にある“井川湖”に架かるつり橋は車(スイフト)で渡ったことがありますが、このつり橋は絶対無理ですね(^^;
谷瀬の吊橋は渡ったことがあります。
高いところはわりかし平気なんですが、
これはちょっと勇気がいりました。(^-^;
先ほどドイツのミュンヘンに着いたため、こちらではこんばんはです。(22:27)
こちらこそよろしくお願いします。
つり橋は写真を撮りたくなりますね。下から2枚目のつり橋は渡れませんでした。
世界には、怖い吊橋が沢山あるようです。ただし海外では、あまりお目にかかってないです。
注目してもらえてうれしいです。最近はあまりつり橋にお目にかかっていないような気がします。
最初、長い橋を村のみんなで自費作ったということに関心いたしました。
300m近い吊橋をつくったのには驚きでした。まわりの風景に溶け込んでいました。
今でも、すごく怖い橋ですが、昔の方が怖かったのではないかと想像します。
関西の人だと渡った方は多い気がします。道路が整備されて目に触れる機会が少なくなったとのコメントむをいただきました。昔のように秘境になってくるかも知れ枚ですね。
ゆれ止めのワイヤーが横に張っています。日本一の橋を作るには、いろいろと試行錯誤の工夫もあったのでしょうね。
サイクリング部で直線で走るのは得意なので、自転車で渡ることを挑戦しましたが、怖くて無理でした。おばちゃんはすごいです。
さっそく車でぎりぎり渡れる吊橋を検索してみました。これもすごいですね。一台が重量制限なのでしょうね。
http://homepage3.nifty.com/duke/tabi/ikawa.html
高いところが苦手な人、得意な人がいることがわかりました。この橋を渡ってみたら渡りますね。
でも、生活していくためなら仕方がないんですよねェ。
なんとか渡れました。確かにここで生活していると、慣れてくるのかもしれません。
吊橋の記事をみて是非とも紹介したくなりました。
私も下から2枚目の吊橋だけは、最初はかなりの下り坂になるので、渡るのは無理かもしれません。
さすが地元の人たちは生活道路なのでしょうか!
自転車でスイスイですか。
怖そうな吊り橋ですね。
私だったら渡れないなあ。地元の方々は平気なんですね。
十津川の吊り橋に行きましたよ。。。
奈良から、車で国道3桁線、途中の道は林道かと思いましたね。
今は、道が良くなっているのかな?
この吊り橋は、びびりますね。。
懐かしさが蘇ってきました。
この橋は本当に恐怖の橋ですね。相当揺れそうです。
ちなみに九重"夢"吊大橋は見晴らしはいいですが、怖くなかったです。
写真見てるだけで怖いですよ〜
でもその場所に行ったら、ぜひ渡ってみたいと思うのだろうなぁ〜とw
僕なんか 足がすくんで身動き
とれそうも有りません(笑)
行ってみたいし渡ってみたい、
けどムリみたいな^^;
遠くから眺めているのがいいです(笑)
今ほど整備されていなくて、かなり怖い状態でしたが、この吊橋を地元の人は自転車で渡っているのには、ほんとうに驚かされました。
今まで落ちていないという実績があったので渡ることが出来ました。やっぱり怖い吊橋は楽しいですね。
確かに昔は国道と言えども細い道でした。ある細い昔のままということはないとは思います。私も最近は行っていないので見てみたくなりました。
九重"夢"吊大橋を見られたのですね。写真でしか見ていないけれども立派な橋ですね。怖くない吊橋は、楽しみが少し少なくなっている気もします。
昔のままではなく整備されてしまったので怖さも半減かもしれませんが、十分に怖いと思います。さすがに297mの吊橋は整備するときに安全を考えるのでしょうね。
はじめまして、じゃないつもり
なんですがここのところお伺い
していなかったようで、
バハマやら、美味しい卵やら、
機内食やら、上海などなど
楽しませていただきました☆
おじゃましました☆
この橋の怖さは、半端ではなかったです。経験出来てよかったです。
東京からだと遠いけれども是非とも体験してもらいたい吊橋です。景色もすばらしいです。
真中まで行った景色はすばらしいと思います。不思議と橋の上からの景色を撮っていないです。吊橋がインパクトがありすぎたみたいです。
沢山の訪問、ほんとうにありがとうございます。うれしいです。久しぶりの上海も堪能させていただきました。
学生時代の素晴らしい思い出ですね。
かーかの実家は五條です。もうありませんが。
谷瀬の吊橋から五條までの道のりはアップダウンが激しくって
大変やったでしょうね!
吊橋は一度も渡れた事ないです^^;
寝そべってるのはSORIさんですか?すごいです!!
吊橋の写真を撮っているのが私なので2人は私の友達です。その2人と先日、飲んだわけです。実家が五条だと十津川も近かったですね。
飛行機も吊り橋も信じてるので・・・怖いから乗らないとか歩かないなんてありえないくらい、GOooooです。
でも、SORIさんのこのブログの吊り橋のような迫力のものは未体験だな。それもとっても刺激的です!!!!
なんていうかな、吊り橋って空中のものだけれど、その空気と自分の身体を自然に任せて歩いたり寝そべったりすれば楽しい空間ですよね?
吊橋には不思議な魅力があります。つい写真を撮りたくなるのも不思議な魅力のせいだと思います。つい寝そべりたくなります。人類が最初に深い谷の川を渡った橋は吊橋なのかもしれません。
お写真を見ただけで
背筋が寒くなりました(゜o゜)
渡るどころか 近づけないです^^;
あの感じで長さが297mもあるのには驚かされます。約300mですから!
良い思い出をもらいました。