2018年01月16日

キンランの花が沢山咲きました。


元々本記事は2010年5月に掲載させていただいたものですが、2018年1月12日に行われた新年恒例の「歌会始の儀」において、天皇陛下がラン科の可憐なキンランの咲くさまを詠まれましたので、本記事の末尾に追記する形で紹介いたします。歌会始の写真は新聞社に共同配信された写真を借用させていただきました。

2010年5月13日掲載 タイトル:きんらん(金蘭)の花が咲きました。
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数日前にキンランの蕾を見つけました。「きんらんの花」を探していました。沢山の花が付いた株を見つけたので紹介いたします。こちらの写真はクリックすると拡大します。

クリックすると拡大花が開いたキンランは珍しいようなので拡大写真も掲載いたします。こちらの写真もクリックすると少し拡大するように設定いたしました。この写真は右の写真から切り取ったものです。
クリックすると拡大

フラッシュを使った花の画像も紹介いたします。鮮やかな黄色が浮かび上がってきます。元々キンランは、ありふれた和ランの一種でしたが、1990年代ころから急激に数を減らし、1997年に環境省レッドリストの絶滅危惧II類(VU)に指定されました。こちらもクリックすると広範囲を拡大して表示するように設定いたしました。
クリックすると拡大

クリックすると拡大下の写真で分かるように花で頭が重たく風で揺れるので三脚を使っても鮮明な写真を撮るのは難しいかったです。なんとか上のような写真を撮ることが出来ました。キンランの花の近くでは、右の写真のぎんらん(銀蘭)の可憐な花も見つけました。


クリックすると拡大ワンコの散歩の時に見つけた金蘭(キンラン)の蕾です。右の写真は車で行ける場所で見つけたキンランやエビネや熊谷草などの和ランの宝庫で撮ったキンランです。
 和ランの宝庫のキンランの記事→キンランの森
 学名:Cephalanthera falcata



2013年5月24日追記 
タイトル:近くの雑木林に沢山のきんらん(金蘭)が咲いていました。

久しぶりにキンランの花の写真を撮りに出かけました。
きんらん(金襴)は山や丘陵の林の中に生える地上性のランで、高さ30-70cmの茎の先端に4月から6月にかけて直径1cm程度の明るく鮮やかな黄色の花を総状につけます。近くの雑木林にも普通に見つけることが出来て2010年5月14日に掲載させてもらいました。その時は気にしていませんでしたが、最近は、全国的には数がが減ってきて1997年に絶滅危惧II類(VU)に指定されてた貴重な花であることをコメントにいただき、気になったので以前に見つけた場所にキンランを探しに行ってきました。幸いにも以前と同じようにキンランが咲いていました。

時間にして10分(カメラの時計で8時22分59秒~8時32分25秒)で下記の12株を見つけました。3枚目の写真には2株が写っているので正確には13株になります。写真を撮りながらなので短時間で13株を見つけたことになります。上の写真は下の7番目の写真のキンランで10個の花をつけている株です。8番目のキンランも沢山の花をつけていました。こちらの花数は9個でした。このように立派な株もあり、一安心でしたが、この雑木林も住宅地の造成で十分の一に縮小してしまったのです。面積が圧倒的に減ってしまった上に、住宅地がすぐ横に出来たことからキンランの花が人目についてしまうので今後が心配です。近隣の人がキンランを大切にしていただけることを願っております。12の写真は見つけていった順番に掲載しております。





上の写真は家から歩いて10分くらいの場所の雑木林で撮ったものです。
昼過ぎにも家から歩いて5分ほどの雑木林にも行ってみました。そこで下の写真のきんらんを3株ほど見つけました。
一番左のキンランは花が17個もついています。これは貴重だとおもいます。土曜日と日曜日だけですが、どのように咲いていくかを見守っていきたいと思います。一番右のキンランは茎が途中で折れていましたが花はきれいに咲いていました。こちらの雑木林は前の雑木林よりも暗いためか少し咲き方が遅いようでした。現在は絶滅危惧II類(VU)に指定されています。
  界 植物界   Plantae
  門 : 被子植物門  Magnoliophyta
  綱 : 単子葉植物綱 Liliopsida
  目 : ラン目    Orchidales
  科 : ラン科    Orchidaceae
  属 : キンラン属  Cephalanthera
  種 : キンラン   Cephalanthera falcata (Thunb.) Blume


自然の中で、そっと見守ってほしい理由は、枠内で紹介しているネットで書かれていた人工栽培の難しさです。自生地からキンランのみを掘って移植しても5年程度で枯死してしまうそうです。
元々は、ありふれた和ランでしたが、雑木林の減少や野生ランブームによる乱獲で1990年代ころから急激に数を減らしてしまったそうです。
キンランの人工栽培はきわめて難しいことが知られているが、その理由の一つにキンランの菌根への依存性の高さが挙げられる。ラン科植物はラン菌根と呼ばれる独特の菌根を形成し、ほとんどのものは多かれ少なかれ菌根から炭素(エネルギー)を含む栄養分を獲得しているため、その正常な生活には菌根が欠かせない。多くのラン科植物の場合、菌根菌(ラン科に限ってはラン菌という言葉も習慣的に用いられる)はリゾクトニアなど強い腐生能力を持つ腐生菌であるが、腐生菌は落ち葉や倒木などを栄養源にして生活している。

ところがキンランと共生する菌は腐生菌ではなく、樹木の根に外菌根を形成し、共生している菌であることがごく最近明らかにされた。外菌根菌の多くは腐生能力を欠き、炭素源を共生相手の樹木に依存しているため、共生相手である特定種の生きた樹木がなければ生存することができない。そのような菌に炭素源を依存するキンランは、間接的に樹木から栄養を摂取しているとも言える。従って理論上は菌根性樹木・菌根菌・キンランの三者共生系を構築しなければ栽培できない。自生地からキンランのみを掘って移植した場合には、ほとんどが数年以内に枯死するようである。 同様の例はアルブトイド菌根に依存するイチヤクソウ科植物にもみられる。

上の2ケ所とは違う別の雑木林にキンランを探しに行ってみました。実は2010年に紹介した花びらの開いたキンランがあった雑木林です。そして私の家から雑木林の入口までならば1分で行ける一番近い雑木林でもあります。ただし中が広いので探すのは大変なのですが、今回は30本のキンランを見つけました。最初のキンランを撮影したのが7時55分10秒で最後のキンランを撮影したのは8時55分31秒だったので1時間で30株を見つけたことになります。30本すべて見つけた順番に紹介します。気が付かれたと思いますが、こちらの雑木林では花びらの開いたキンランが多かったです。それも後半から多く見つかっている傾向があります。場所が近いことを示していることから、何らかの遺伝子(DNA)が関係しているのかもしれません。











30枚の写真の一番最後の拡大写真を掲載します。本記事のキンランの写真は全て千葉県佐倉市の家の近くで撮りました。



2018年1月13日追記 
タイトル:歌会始の儀で天皇陛下がキンランを歌われました。

新年恒例の「歌会始の儀」が2018年1月12日に行われて、天皇陛下がキンランの咲くさまを詠まれました。その新聞社のネット記事を枠内に転記する形で掲載させていただきました。
2018年のお題は「」でした。2019年のお題は「光」だそうです。
日本経済新聞 2018年1月13日(土)

皇后さま、陛下への思い詠む 皇居で歌会始

社会 2018/1/12 11:41


新年恒例の「歌会始の儀」が12日、皇居・宮殿「松の間」で開かれた。今年のお題は「語」。天皇、皇后両陛下、皇族方、天皇陛下に招かれた召人(めしうど)、選者のほか、一般応募2万453首から選ばれた入選者10人の歌が、古式にのっとった独特の節回しで朗詠された。

 天皇陛下

  りつつあしたの苑(その)を歩み行けば林の中にきんらんの咲く

 皇后さま

  るなく重きを負(お)ひし君が肩に早春の日差し静かにそそぐ



宮内庁によると、陛下は皇后さまと朝の散策を日課にしており、皇居・東御苑の二の丸庭園でキンランを見付けた時の情景を詠まれた。キンランは春に咲くラン科の珍しい植物で、陛下が戦後間もない時期に中学時代を過ごされた東京都小金井市で初めて見た、思い出の花という。

皇后さまは、早春の穏やかな日差しの中に、多くを語ることなく静かに重責を果たしてこられた陛下を見上げた時の様子を表現された。

天皇陛下は2016年、高齢で象徴としての役目が十分に果たせなくなることなどを案じたビデオメッセージを発表。17年に皇室典範に関する特例法が成立し、19年4月に退位されることが決まった。
皇后さまは、皇太子時代から象徴天皇としてのあるべき姿を模索しながら歩まれた陛下への思いを歌に込められたとみられる。

皇太子ご夫妻は、17年11月に東日本大震災の被災地、宮城県名取市閖上地区を訪問し、災害公営住宅の入居者らと交流したことを振り返られた。被災者の苦労を思い、復興や幸せを願う気持ちを表現されたという。

歌会始 陛下、皇后さまとの時間詠む

毎日新聞 2018年1月12日 22時53分


新年恒例の「歌会始の儀」が12日、皇居・宮殿であり、天皇、皇后両陛下や皇族方の歌が読み上げられた。今年の題は「語」で、一般応募の2万453首から入選した10人の歌も披露された。
陛下は、皇后さまと皇居・東御苑にある二の丸庭園の雑木林を散策された際、絶滅危惧種のラン科の「キンラン」の花を見つけたことを詠んだ。

皇后さまは、陛下が象徴としてのあるべき姿を求めて歩み、多くを語ることなく重責を果たしてきたことを思いつつ、早春の日差しの中で陛下を見上げた際のことを歌にした。また、皇太子ご夫妻は、昨年11月に宮城県名取市の災害公営住宅(復興住宅)を視察されたことを詠んだ。【高島博之】

 天皇陛下

  りつつあしたの苑(その)を歩み行けば林の中にきんらんの咲く

 皇后さま

  るなく重きを負(お)ひし君が肩に早春の日差し静かにそそぐ

 皇太子さま

  復興の住宅に移りし人々のるを聞きつつ幸を祈れり

 皇太子妃雅子さま

  あたらしき住まひに入りて閖上の人られる希望のうれし




歌会始の儀での天皇陛下の御歌(御製 His Majesty the Emperor)の宮内庁公式説明を枠内に転記いたします。
クリックすると拡大
りつつあしたの苑を歩み行けば林の中にきんらんの咲く」

天皇皇后両陛下は、毎日早朝に吹上御苑をご散策になることを 日課とされていますが、特に毎日曜日は、東御苑を訪ねられ、二の丸、本丸の庭園をご覧になります。この御製は、春、ご散策の 途中二の丸庭園の雑木林の中で珍しいキンランをお見つけになっ たときのことをお詠みになったものです。

(注)キンランは、天皇陛下が戦後間もない時期に小金井にお住みになったときに初めてご覧になった、お懐かしい思い出 のある花です。



「In the garden  Conversing with each other

 On our morning walk  We come across in the woods

 Blossoms of kinran* blooming. 」


(Background of the poem)

Their Majesties the Emperor and the Empress take a stroll together in the garden of the Imperial Residence early every morning as part of Their daily routine. On Sundays, They go as far as the East Gardens and walk around the gardens of Ninomaru and Honmaru. In this poem, His Majesty recalls seeing kinran in the course of Their walk in the springtime in the grove of the Ninomaru garden.

*Kinran, or helleborine, Cephalanthera falcata, is a woodland orchid, with small yellow flowers, which blooms from mid-April to mid-May.

*Honmaru is the site of the main compound of the Edo Castle.

*Ninomaru is the site of another compound on the east side of Honmaru, where a garden was laid out, using surface soil brought from a grove in the suburbs of Tokyo. The soil contained the seeds and roots of plants, insect eggs and soil organisms, which explains the existence of kinran in the Ninomaru Grove.

ブログのアクセス解析の2018年1月12日の1時間ごとのアクセスをグラフいたしました。2秒ごとに訪問者と閲覧数(ページビュー)が切り替わるように設定しています。このグラフで分かるように11時と12時に突然にブログへの訪問者と閲覧数(ページビュー)が増加したのはテレビでの放送のが関係していると感じています。平均値より増加している部分がテレビ放送を見た人がキンランを検索して訪問・閲覧してアクセスした数値に近いと思われます。
下の訪問者と閲覧数の時間ごとの数値はブログ全体のため本記事への数値は分かりませんが前後の数値に対し増加した数値が本記事へのアクセスだと思われます。歌会始の儀はNHKの総合テレビで10時30分から11時45分に生放送されました。歌会始の儀のNHKの生放送も毎年恒例だそうです。天皇陛下は最後に歌を披露されたとのことなので11時台に読まれたのだと思います。


2018年1月12日のアクセス解析の画面です。検索キーワードを取得するためのロボット検索(無人検索)で閲覧数が多くなることは偶にありますが、今回の場合はロボット検索の影響を受けない訪問者も多くなっているので、沢山の人が実際に検索をしてアクセスが増えたものと思われます。
クリックすると拡大

歌会始の前後を比較のために1月1日~1月14日のブログ全体と本記事への訪問者と閲覧数のグラフを紹介します。突然に1月12日に沢山のアクセスがあったことが理解していただけると思います。そしてブログ全体への訪問者2105人/日の中で約半分の1063人/日の方が、本記事を見ていただいたことも分かりました。1月13日に歌会始を追記してトップ掲載したことから1月13日以降は過去記事ではなくなりました。つまり1月12日までが過去記事になります。尚、1月8日にブログ全体(全記事)への訪問人数が増えたのは、今回と同様に白鳥飛来の記事への検索が関係していると思われます。通常の訪問者数は1日に約1000人/日なので、それより大きく増える場合は、特定の記事に対する検索が増えたことによる訪問者数の増加と推測されます。参考ですが、1月12日全記事への閲覧数(アクセス数)は3511件/日です。
 2010年5月13日 記事掲載:7年8ケ月前 
 2013年5月24日 記事追記:4年8ケ月前 
 2018年1月08日  訪問者:   3   閲覧数:   3
 2018年1月09日  訪問者:   3   閲覧数:   3
 2018年1月10日  訪問者:   3   閲覧数:   3
 2018年1月11日  訪問者:   1   閲覧数:   1 →ポチッ
 2018年1月12日  訪問者:1,063   閲覧数: 1,204 歌会始の日
 2018年1月13日  訪問者: 223   閲覧数:  332 記事追記
 2018年1月14日  訪問者: 213   閲覧数:  319
 2018年6月24日 累積nice: 328 累積閲覧数:10,529


参考に閲覧数(アクセス数)のグラフも添付いたします。
通常は閲覧数で比較するのですが、上の訪問者数のグラフで説明させていただいたのは数値が安定していることと、ロボット検索(無人検索)の影響が小さいので検索の影響が顕著に出ると考えたからです。


2月19日までの訪問者のグラフも紹介します。クリックすると閲覧数(アクセス数)のグラフを表示します。


1月1日から1時間ごとの訪問者(人/時)と閲覧数(件/時)の推移のグラフです。1月8日と1月12日に訪問者(人/時)が鋭い針のように上がっているのは何らかの検索によってアクセスが増えた場合です。訪問者(人/時)には大きな変化がなく閲覧数(件/時)のみが鋭く上がっているのはロボット検索によるアクセス上昇です。アクセスされ記事から次の記事に関連した検索だと思われます。
 1月08日12時~13時 千葉の白鳥の飛来地
 1月12日11時~13時 キンランの花が沢山咲きました。


歌会の影響が無い前年である2017年一年間の今回の金蘭の記事への訪問者および閲覧数の推移も紹介します。花が咲く時期の2017年5月を中心に訪問者数および閲覧数(アクセス数)が増えているのが分かってもえると思います。2017年の本キンランの記事への閲覧数の総合計は1829件ですが、2018年1月だけで、すでに2,619件(2018年1月19日12時時点)に到達しています。つまり花が咲く時期の5月のアクセス数(831件)を遥かに越えているのです。金蘭の記事への累積閲覧数は2018年1月19日12時において8,409件です。

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posted by SORI at 22:52| Comment(86) | TrackBack(5) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
すっかりご無沙汰しております♪
キンランの花、眩しく感じるほど色鮮やかに撮れていますね♪
私もキンランを撮ったことがありますが、
花は揺れるし、色もくすんだ黄色にしか撮れませんでした(>_<)
この写真、素晴らしいです☆\(^_^ )
Posted by コロ at 2010年05月13日 20:39
コロさん こんばんは
ありがとうございます。
今日は関西の実家の方に来ています。近所の雑木林にはキンランが沢山生えていますが、その中で一番立派なキンランでした。
Posted by SORI at 2010年05月13日 22:06
可愛い花ですね。
キンランもギンランもここで咲いていて欲しいです。
Posted by nyankome at 2010年05月14日 00:47
nyankomeさん おはようございます。
野生のランは魅力的です。自然の中だからこそ元気に沢山の花を咲かせているのだと思います。
Posted by SORI at 2010年05月14日 05:41
こんなにきれいな花が、普通に咲いているんですね。
Posted by youzi at 2010年05月16日 22:15
youzi さん こんにちは
沢山咲いていて、花もきれいなのに驚きです。蘭の種類は魅力的な花が多いです。
Posted by SORI at 2010年05月17日 06:38
綺麗です。
この花は絶滅危惧種なので大事に、したいですね。
Posted by mika at 2012年04月30日 19:32
mikaさん こんばんは
確かに、1997年に絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)として掲載されたのですね。ありふれたランだと思っていましたが急速に減ってしまったのですね。今年はまだ見ていませんが雑木林の中を探してみます。
Posted by SORI at 2012年04月30日 20:42
キンラン、綺麗な花ですね。
Posted by mamii at 2012年05月04日 20:24
mamiiさん こんばんは
これからさら蕾が広がってきれいになると思います。 5月6日と5月12日に訪れてみたいと思います。
Posted by SORI at 2012年05月04日 20:31
SORIさん、こんばんは。

キンランは絶滅危惧種なのですね。
花が開いた画像はとても綺麗ですね。
住宅があまり開発されてしまうと、ちょっと心配ですね。

今日は実家の方ですね。
こちらの雑木林には気が付きませんでしたので...。
Posted by kazu at 2012年05月04日 21:06
kazuさん こんばんは
ネットでは「花は全開せず、半開き状態のままである。」とありましたが昨年は写真のように全開のキンランを見つけました。 確かに、これほど全開のキンランは、このときに初めて見ました。今年も全開のキンランを探してみます。全開になる要因ははっきりとは、わかりませんが木の間から太陽の光が短い時間当たる環境がある場所で見られると経験から感じています。
Posted by SORI at 2012年05月04日 21:22
貴重な自然がご自宅の近くにいまだ残っていることに驚きです。
とても撮り方が上手ですね。励みになります。
一点気になりますのは、三行目の最後の一文、・・・黄色の花を総状に・・・は房状の間違いでは? 細かいことで済みませんが・・・。
Posted by 暁烏 英(あけがらす ひで) at 2012年05月04日 21:34
暁烏 英(あけがらす ひで)さん こんばんは
今回は残念ながら同じ場所に咲いていたギンラン(銀蘭)は見つけることが出来ませんでした。もともと金襴が20株に対して1株程度しか見つけられなかったので根気よく探せば見つけられるかもしれません。
総状の言葉を使わせてもらったのはWikipediaを引用させてもらったためですが、植物学的には総状花序(英語: raceme)に意味があるようです。説明によると総状花序は「主軸が長く伸び、柄のついた花が間隔を開けて着いているもの。」とのことだそうです。それを示した絵のアドレスです。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/94/Tros.jpg
その他では穂状花序(spike)、散房花序(cluster,corymb), 散形(傘形)花序(umbel),集散花序(cyme),さそり型花序(巻散花序、かま型花序)(scorpioid),円錐花序(panicle),尾状花序(catkin),毬状花序,頭状花序(head),肉穂花序(spadix,spadices),イチジク形花序(隠頭花序)(hypanthodium),杯状花序,小穂の説明がされていました。
Posted by SORI at 2012年05月04日 22:17
金と銀の蘭

だからキンラン、ギンランなのですねw

なるほど、共生する菌がマツタケのように生きている木でないと依れないからどうしても範囲が限られてしまうのですね。
Posted by じゅんいち at 2012年05月04日 23:18
じゅんいちさん こんばんは
まさに松茸ですね。
手ぬぐいで金襴と銀蘭を描いたものがないでしょうか。まったく関係ないけれども金襴と銀蘭と聞くと孫悟空の金角と銀角を思い浮かべてしまうのは私だけでしょうか。
Posted by SORI at 2012年05月04日 23:26
多分、キンランギンランを描いた手ぬぐいなんて無いに等しいのではないでしょうか?
あまりにマイナーな花だと思いますので。

僕はきんさんぎんさんしか思い浮かばなかったです^_^;
Posted by じゅんいち at 2012年05月05日 00:49
これはまた、昨日の鯉の産卵に続き、
珍しいモノを見せていただきました。
ありがとうございます。
絶滅危惧種のキンランが咲いているところをご存じだなんて、
素晴らしいです。
誰か、植物学者に知らせたら喜ばれるのでは?
絶滅危惧種ですから、
学者たちも保護の方法も考えているかも知れません。
Posted by まほ at 2012年05月05日 01:46
じゅんいちさん おはようございます。
情報、ありがとうございます。やっぱりないですか。
きんさん、ぎんさんですか。 なるほど、納得です。
Posted by SORI at 2012年05月05日 03:36
まほさん おはようございます。
キンランは急速に減ったとは言え、分布は全国的なので、人の目に触れないところを探せば沢山見つかると思います。
とは言え、私の知っている場所も住宅地の横なので大規模造成されて無くなってしまう可能性はあります。
Posted by SORI at 2012年05月05日 03:42
野生のきんらんとぎんらんの花は
ステキですね~。
私も同じように危惧します。
どうぞこのまま保護されますようにと
願います。
絶滅種であること、育てるのが
大変だということを知らせることが
出来ないでしょうか?
Posted by yoko-minato at 2012年05月05日 05:05
yoko-minatoさん 
私が、こちらに引っ越してきたころには、同じ場所に自生のクマガイソウ(熊谷草)も咲いていました。ここ数年見かけたことがありません。 こちらの方が繁殖力はあると思われるのですが見かけなくなったのは商品価値があったからかもしれません。
キンランも珍しくなればなるほど心配してしまいます。
今日の朝の散歩ではエビネの種類と思われる出たばかりの芽を見つけました。こちらも花が咲くことがあれば写真で紹介したいと思います。
それから昨年紹介したきれいに花が開いたキンランが生えていたところに行ってきます。こちらは広い雑木林の中なので、道もなく方向を見定める目印もないので、見つけられるかどうかはわかりません。
Posted by SORI at 2012年05月05日 06:13
沢山綺麗に咲きましたね・・・良い季節になりました。
Posted by rabbit at 2012年05月05日 10:09
rabbitさん おはようございます。
今日5月5日も別の雑木林までキンランを探しに行きました。1時間で30本のキンランを見つけましたので、追加掲載させてもらいました。
Posted by SORI at 2012年05月05日 10:56
花開くと大変見事なものですね
Posted by よいこ at 2012年05月05日 13:39
よいこさん こんにちは
花が開いた写真は少ないと思います。開くと蘭の花の特徴が出ています。
Posted by SORI at 2012年05月05日 13:56
soriさん
アラウンド ザ ワールド うらやましいです。
Posted by beny at 2012年05月05日 19:39
benyさん こんばんは
海外に行くチャンスが多かったおかげです。いろんなところを見ることが出来ました。
Posted by SORI at 2012年05月05日 20:12
可愛らしいこの花がたくさん咲いているなんて
美しいでしょうね^^
Posted by フレンドリー2012 at 2012年05月06日 09:23
フレンドリー2012さん おはようございます。
関西に住んでいるときにも山で見かけて事があります。今は関東ですが、沢山のこの花が咲いている場所の近くに引っ越してくるとは思ってもいませんでした。
Posted by SORI at 2012年05月06日 09:52
はじめまして、畑のかえる、と申します。
とてもきれいな写真を見させてもらいびっくりしています。
こんなふうに咲いているのをみたことありませんでした。
ありがとうございました。
リンクさせてもらいましたのですが、よろしかったでしょうか。
Posted by 畑のかえる at 2012年05月29日 09:51
畑のかえるさん おはようございます。
リンクでの紹介、ありがとうございます。 リンク & TBは、まったく問題ありません。
キンランはきれいですね。花が広がった姿も、広がる前の姿もいいですね。夜は広がっていた花も閉じて明るくなると、また開きます。
Posted by SORI at 2012年05月29日 10:35
おはようございます
キンランの花がしっかり開いたのは
初めてみました。
ランの特徴がよく表れてますね(*^◯^*)
Posted by kazu-kun2626 at 2013年05月24日 07:35
kazu-kun2626さん おはようございます。
夜は閉じているようです。明るい時に行くと開いている可能性があることに気が付きました。ご指摘のように開いているとランであることを実感できます。
Posted by SORI at 2013年05月24日 07:39
つぼみのときは清楚に見えるのに
花が開くと華美すぎます。
今度こんな風なところへ行く機会があったら
探してみたいです。
キンラン、しっかり覚えておきます。
貴重な写真が見れて、ありがとうございました。
Posted by tamatora★ at 2013年05月24日 08:08
tamatora★さん おはようございます。
紹介できてうれしいです。沢山の花を撮ってみて開いている花は少ないことがあらためてわかりました。
Posted by SORI at 2013年05月24日 08:49
黄色の中でもかわいらしい色合いですね♪
小さいながらも立派に蘭の形で素敵です^^
Posted by 昆野誠吾 at 2013年05月24日 17:16
キンランの花がキレイですね。
この花は、こちらでは見かけません。
絶滅危惧種となると、
抜いて家に持って帰る心ない人がいますから、
要注意ですね。
大事に見守って増やして欲しいものです。
Posted by なんだかなぁ〜。横 濱男です。 at 2013年05月25日 09:00
素晴らしい!
Posted by bashy0322 at 2013年05月26日 07:59
昆野誠吾さん おはようございます。
自然の中に咲いているランはきれいです。身近なところで見れるのはすばらしいです。
Posted by SORI at 2013年05月26日 10:43
なんだかなぁ〜。横 濱男です。さん おはようございます。
キンランは家で栽培するのは難しいようです。ほんと自然の中で見守ってほしいです。このあたりでは少ないけれども銀蘭も見かけます。
Posted by SORI at 2013年05月26日 10:46
bashy0322さん おはようございます。
ほんと、すばらしい花です。こんなにたくさん見つけることができて驚きました。
Posted by SORI at 2013年05月26日 10:48
当方、トラックバックの仕組みがよく理解できていませんので、このような記事があったことをすっかり忘れていました。

私が住む地域では数千本のキンラン、ギンラン、そして数は少し減りますがササバギンランを見ることが出来ます。

行政には「市の天然記念物に指定して保護をお願いします」と伝えてありますが、どうなりますか・・・・・?
Posted by dentoukokesi at 2017年05月16日 05:42
dentoukokesiさん おはようございます。
数千本のキンラン、ギンランを見ることが出来るとはすばらしいです。キンランは下記の議事のように絶滅危惧II類(VU)に指定されるほど激変してきています。天然記念物指定に関しては詳しくはないのですが、指定してもらえる可能性はあると思います。おそらく行政の方の本気次第だと思います。実際に見てもらうのが一番だと思います。直接に市や県の天然記念物にかかわっている方に、あるいは教育委員会の方に会って、実査に見てもらってはいかがでしょうか。
http://makkurokurosk.blog.so-net.ne.jp/2014-05-09
Posted by SORI at 2017年05月16日 06:01
2018年、歌会始めで、最後の天皇陛下の歌に
きんらんの句が出てましたね。私もランの花だとは
しりませでした。
Posted by 岡  勝 at 2018年01月12日 11:48
岡 勝さん おはようございます。
天皇陛下は「語りつつ あしたの苑を歩み行けば 林の中にきんらんの咲く」と、うたわれたのですね。キンランは皇居の中にも咲いていてということの証でもあります。
Posted by SORI at 2018年01月13日 08:51
初めまして。

歌会始で天皇陛下がきんらんの花の歌を詠まれてました。
「きんらんの花」というのはどんな花なのだろうかと検索し、こちらさまのHPに着陸。

お気に入りに入れゆっくりと読ませていただきます。
Posted by みどり at 2018年01月13日 13:53
みどりさん こんにちは
初めましてキンランの記事を検索いただ、ゆっくりと読んでんでいただけてうれしいです。ありがとうございます。可憐なきれいな花です。皇居の中にも咲いているのですね。東京の真ん中であることから江戸城が出来た時から咲いていたのだと思います。皇后さまと皇居の中を散策した時に見つけた時の歌だそうですね。
Posted by SORI at 2018年01月13日 16:34
SORIさん、流石分かりやすい説明文章で僕にもよく分かりました
花が好きでよく撮っていましたが、京都の宇治植物園にはよく
通いましたのでそこでみているかも知れません
キンランの花って和ランなんですね、でもそんな貴重な花なら
置いてなかったかも知れませんね
そして天皇・皇后様の歌はやはり胸に突き刺ります
江戸城に咲いている貴重な花のお写真ありがとうございます^-^
Posted by タカタカ at 2018年01月13日 21:42
SORI さん こんばんは。
金蘭は聞いた事はありましたが、見た事はありません。
銀蘭もあるなんて驚き、僕は無粋なオッサンです(*´∇`*)
Posted by johncomeback at 2018年01月13日 22:07
冬の殺風景な色合いの中 とても鮮やかに咲いていますね!^^
御近所もだいぶ開発されて来ていますが 貴重な自然を
ぜひ残して欲しいですね。^^☆
Posted by ゆうのすけ at 2018年01月13日 22:38
タカタカさん こんばんは
和ランは地味ですが魅力的で惹かれるものがあります。歌会始のお陰で再掲載で紹介することが出来ました。
Posted by SORI at 2018年01月13日 22:47
johncomebackさん こんばんは
ギンランの花は白色で、キンランは黄色です。花の形は似ていることに自然の不思議さを感じてしまいます。
Posted by SORI at 2018年01月13日 22:50
ゆうのすけさん こんばんは
キンランには適度な光が入る雑木林が不可欠です。我々の周辺ではまだまだ沢山残っていますが、開発で確実に減ってしまうのが寂しいことです。
Posted by SORI at 2018年01月13日 22:53
金蘭、初めて拝見しました。鮮やかな黄色ですごくきれいですね。
Posted by hasseyおやじ at 2018年01月13日 23:23
hasseyおやじさん こんばんは
暗い雑木林の中だけに黄色い花は鮮やかに輝いています。
Posted by SORI at 2018年01月13日 23:43
キンランの花とても可憐な花ですね
陛下が詠まれた歌は皇后様との 早春の思い出 ステキです 少しだけ 春がやってきたようです
Posted by チャー at 2018年01月14日 00:05
おはよう御座います。
綺麗な花なので陛下も皇后様も愛されてたんですね。
爺も公園で見かけますがめっきり少なくなりました。
Posted by 旅爺さん at 2018年01月14日 05:13
チャーさん おはようございます。
ほんと二人で散策していて見つけたキンランは思い出の花なのでしょうね。
自然が豊かな皇居だからこそ見ることが出来るのだと思いです。
Posted by SORI at 2018年01月14日 06:07
旅爺さんさん おはようございます。
これを機会にキンランが大切にされるようになったらと思います。
キンランはたのランと違い人工栽培がきわめて難しい植物のため自然の中で見守ってほしい植物なのです。
Posted by SORI at 2018年01月14日 06:16
キンラン、とても鮮やかで綺麗な黄色ですね。
自然が作り出す色は本当に素晴らしいです。
銀蘭の楚々とした佇まいも魅力的ですね。
野に咲く蘭の花がこんなに美しいとは知りませんでした。
持ち去るのだけは本当にやめてほしいです! !!
Posted by 風のリボン at 2018年01月14日 14:22
うわぁ、とても鮮やかで素敵な色ですねぇ( ^ω^ )
咲いた姿もゴージャスで艶やかだなぁ=(^.^)=
人工栽培が難しくレッドリストに載ってる「キンラン」の花、
大事にしたいですねぇ♪( ´▽`)
Posted by ニッキー at 2018年01月14日 15:12
日光キスゲの黄色バージョンみたいですね、、、
Posted by 海のアングラーしんちゃん at 2018年01月14日 16:11
風のリボンさん こんばんは
今日は1日出かけていて先ほど帰ってきたところです。少しばかり運動をしてきました。
ほんと自然の中に咲いている金襴は美しいです。家の周辺には金襴も銀欄も咲いていますが、金襴が圧倒的に多いです。
Posted by SORI at 2018年01月14日 18:06
ニッキーさん こんばんは
紹介したくなるきれいな花ですが、人知れず咲いている方がいいのかもしれません。大切にしていきたい花です。
Posted by SORI at 2018年01月14日 18:09
海のアングラーしんちゃんさん こんばんは
日光キスゲの黄色バージョン、見てみたいです。群生しているとろはすばらしいでしょうね。
Posted by SORI at 2018年01月14日 18:11
こんばんは^^
東御苑のキンランは以前よりかなり数を増やしています。
陛下の思し召しでしょうかしらね^^
Posted by mimimomo at 2018年01月14日 18:39
mimimomoさん こんばんは
キンランの数が増えていることを、よくご存じなのですね。数が増えるのはすばらしいことだと思います。
Posted by SORI at 2018年01月14日 18:42
キンラン、オメデタイ。
きれい、で、沢山★★★
Posted by 夏炉冬扇 at 2018年01月14日 19:37
こんばんは。鮮やかな黄色ですね陛下や皇后様にとっては思い出深い花なんですね。金蘭繋がりで春高バレー大阪の金蘭会優勝しましたね。
Posted by みぃにゃん at 2018年01月14日 20:18
夏炉冬扇さん こんばんは
キンランの記事が沢山検索されているということは、知らない方も多いのかもしれません。天皇陛下の歌によって知った方も多いと思います。
Posted by SORI at 2018年01月14日 20:47
みぃにゃんさん こんばんは
鮮やかで、雑木林の中では目立った存在です。
たしかに春の高校バレーの女子の部で大阪の金蘭会高等学校が1月8日に優勝したのも無関係ではないようにも感じてしまいます。
Posted by SORI at 2018年01月14日 20:56
おはようございます。

「歌会始の儀」において、天皇陛下がキンランを歌われたとは知りませんでした。

私が住む横浜北部のニュータウンでは緑道や公園内でたくさんのキンラン、ギンランが生息しています。

前にもコメントしましたが、私はこの貴重な野生蘭を横浜市の天然記念物指定にして保護することを目指しています。
Posted by dentoukokesi at 2018年01月15日 07:35
dentoukokesiさん おはようございます。
素晴らしい活動だと思います。天皇陛下がキンランを歌に詠まれたことで、キンランが注目されて少しでも良い方向になり天然記念物の指定につながることを祈っております。
Posted by SORI at 2018年01月15日 08:12
SORI さん お早うございます。

キンランの花が綺麗ですね(^_^)v
自然の中で、いつまでも見られると
良いですね。
Posted by tarou at 2018年01月15日 09:22
tarouさん おはようございます。
キンランはきれいです。暗い雑木林ほど鮮やかに感じます。
Posted by SORI at 2018年01月15日 11:30
なんかよくわかんねえんだけど植物の記事なのでナイス。(笑)
SORIさんて一体何者?(笑)
会ってみたくなっちゃった。(笑)
Posted by リス太郎 at 2018年01月15日 11:43
SORIさん
こんにちわ~
キンランの花は初めて見たと思いましたのですが
絶滅危惧種なんですね~
因みに「ギンラン」もあるようですね~(^^♪
Posted by makkun at 2018年01月15日 15:34
リス太郎さん こんばんは
ナイスありがとうございます。
歌会始で敏感に記事のアクセスに反応するのに驚かされました。
Posted by SORI at 2018年01月15日 18:16
今年の歌会始めで天皇陛下がキンランの花を詠まれたのですね~。
きっと印象深いお花だったのでしょうね。
キンランの花、私も初めて見ました。
とても可憐ですね~!
Posted by Rinko at 2018年01月16日 07:42
makkunさん おはようございます。
キンランは絶滅危惧種(VU)になります。我々の地域ではギンランはキンランよりはるかに少ない貴重な植物です。ただしギンランはあまり有名ではないためか国の指定は無いようですが、県によっては絶滅危惧種(EN)に指定されています。
CR 絶滅危惧IA類  (Critically Endangered)
   ごく近い将来に野生での絶滅の危険性が極めて高いもの
EN 絶滅危惧IB類  (Endangered)
   IA類ほどではないが、近い将来に野生での絶滅の危険性が
   高いもの
VU 絶滅危惧II類  (Vulnerable)
   絶滅の危険が増大している種
Posted by SORI at 2018年01月16日 11:06
Rinkoさん おはようございます。
ほんと、思い出深い花なのだと思います。人知れず咲いているところに魅力を感じます。
Posted by SORI at 2018年01月16日 11:08
はじめまして
キンランの花の写真を探してこのブログを見つけました。
とても素敵なお写真ばかりでした。

ある記念誌に写真を使わせていただきたいのですが、ご許可いだたくにはどうしたらよいでしょうか?よろしくお願いいたします。
Posted by kurosumi at 2018年06月24日 14:42
kurosumiさん こんにちは
ほんとキンランは可憐できれいですね。
どうぞ、写真はブログから取り込んで自由に使ってください。使ってもらえるだけでうれしいです。
もし写真が小さい場合は、使いたい写真をコメントいただければ、クリックすると拡大写真が出るようにいたします。
Posted by SORI at 2018年06月24日 17:25
SORIさん
ありがとうございます。では遠慮なく使用させていただきますね。
このコメント欄だと詳しいことは書けないのですが、千葉市の公立中学校の創立〇十周年記念の記念誌に、校章の由来である「キンラン」の花の写真を掲載したいと考えています。本来なら学校の敷地に咲いているはずなんですが、誰も咲いているのを見たことがなく・・・

このページの1枚目と2枚目を使用させていただきます。花が開いた状態が校章のデザインによく似ています。

本当に助かります。ありがとうざいます。
Posted by kurosumi at 2018年06月24日 22:28
kurosumiさん おはようございます。
中学校の校章がキンランに由来したことを記載する記念誌に使っていただけるとは光栄です。それにしてもキンランから校章を考え出されたとはすばらしいです。みなさんの思い出に残る記念誌が完成することを願っております。
私の出身の高校の校章にも似ていますが花の形から考案されたものではなく1947年に職員生徒に募集し、ある生徒の図案が採用され、某芸大に依頼して作られたそうです。
http://makkurokurosk.blog.so-net.ne.jp/2016-10-07
Posted by SORI at 2018年06月25日 03:57
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