

帰国が一日早まったのでパリ線に乗れることになりました。ちょっといいシャンペンが飲めそうです。成田に着くのは明日(5月21日)の14時15分です。
2010年5月16日 07:38:03 タイトル:再挑戦

先週の日曜日(2010年5月9日)にアイスランド火山灰の影響で、下のスケジュールのヨーロッパ行きを、仕方なく急遽中止しましたが、今日(2010年5月16日)から

行きの飛行機では右のような座席の配置なので景色が見える窓側になってほしいけれど、9つの座席のどこになるのかは空港に行くまで判らないので、少し早めに行ってみます。今回は飛行機に乗る回数は格段に少ないけれど5月17日から5月21日はドイツの高速鉄道(ICE)を利用いたします。今週は移動などでブログのアクセスが少なくなると思いますが、よろしくご了解のほどをお願いいたします。
2010年5月9日 8:24中止決定
アイルランドの火山噴火が再燃してきました。最初に行くスペインに、入れる見込みがないため今日の出発は中止いたしました。今日はゆっくり家ですごします。
スペイン、火山灰で19空港閉鎖=仏、ポルトガルでも欠航相次ぐ- 5月8日21時42分配信 時事通信 -
【パリ時事】スペインの民間航空当局は8日、国内第2の空港であるバルセロナをはじめ、ビルバオ、サンセバスチャンなど北部の19空港が閉鎖されたと発表した。アイスランドの火山噴火に伴う火山灰の影響で、閉鎖は少なくとも同日午後(日本時間9日未明)まで続くという。
また、ポルトガルでもリスボンなど3空港で合わせて100便以上が欠航したほか、仏南部マルセイユでも欠航が相次いだ。欧州航空管制機関ユーロコントロールによると、火山灰がポルトガルからスペイン、仏南部にかけて広がり、この地域の空港は閉鎖の可能性がある。
2010年5月9日 5:00掲載記事「リヨン~マルセイユのTGVからの景色」
マルセイユの記事シリーズを本日終了しますが、成田から上のスケジュールで本日の11時05分発のパリ行きのフライトで出かけて来ます。移動中はブログの編集する時間が少ないと思うので、昨日、最近の出来ことなどの記事をまとめましたので明日からは、今回の旅行とは関係のない記事を掲載するかもしれません。今日から行くヨーロッパの報告は帰国後に報告いたします。時間があれば一部を掲載するかもしれませんが、先ずは前回フランスに行った時の最後の記事を読んでください。

マルセイユ(Marseille)にはリヨン(Lyon)からTGVに乗って入りました。TGVからの景色を紹介いたします。TGVはローヌ川に沿って走ります。したがってTGVからの景色とはローヌ川の景色を紹介することになるのです。


ローヌ川(Rhône)は、フランス4大河川の一つで、主としてフランス南部を流れて地中海に注ぐ唯一の川だそうです。全長812kmのうち、フランス国内を流れるのは581kmで、フランスを流れる川としては長さ・流域面積とも屈指のものとなっているそうです。
ローヌ川はリヨンでソーヌ川と合流してより大きな川となって地中海に流れていきます。途中には歌「アヴィニョンの橋 」で有名な町アヴィニョン (Avignon)もありました。

線路に平行して道路もあり沢山の車が走っていました。もちろんTGVの方が速かったです。

川の向こう岸に小さな町がある風景です。


線路はいろんな方向の伸びており川の上で合流することもあります。

パリとリヨン間の景色も紹介しておきます。
パリを少し離れるとほとんど人家はありません。その中の小さな町は自然に溶け込んでいる気がします。以前にもパリとリヨンの間の車窓を紹介いたしました。→ポチッ

田園風景と言って牧草地が多いような気がします。白いので羊さんのように見えますが牛さんです。牛さんも、よく見かけました。

平のところもあれば

丘もあります。

ローヌ川はこのあたりにはありませんが、線路は小さな川を何度も渡ります。水は豊です。

家があるとつい撮ってしまいますが、ほとんどは林と田園風景でした。

ラベル:飛行機
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- マクドナルドに代わってLAWSONがスポンサーになりました。
- 成田空港から伊丹空港へのフライト
- 初めての航空会社でした。
- ルフトハンザの機内誌に載った人たち
- 2014年9月1日から離着陸の写真が撮れるようになりました。
気をつけて行ってきてください<(_ _)>
楽しいご旅行を
お気遣いありがとうございます。行ってきま~す。
火山灰は今のところは大丈夫そうですが、 また、噴火されるとスケジュールはパーになってしまうでしょうね。噴火しないことを祈るだけです。
と思っていたら、火山灰の問題が出てきてスペインの空港が閉鎖されているのことなので、本日の出発は中止する可能性が出てきました。
結局、本日の出発は中止することにしました。momottyさんの予想が的中してしまいました。
気になっています。
TGVですか、私は、パリとナント間しか乗って
ません。日本の新幹線の方が早くて快適です
よね。しかし、友人がロンドン・パリ間を
鉄道で超えたというのを聞いて、一度はそれ
に乗りたいと思ったものでしたが、まだ実現
していません。
火山灰にはまいりました。昨日からひどくなったようでスペインはとりあえず後回しにして火曜日から出る計画にしておりますが、これも火山灰次第です。 火山灰のおかげでTGVのお客さんも増えるのではないでしょうか。
残念ですね。 火山も自然なので仕方がありませんが、世界経済にも大きな影響があるので心配です。
TGV乗ってみたいです。
飛行機会社には朝の8時に電話いたしました。申し訳ないけれど自然現象なので仕方がないです。オーストリアやイタリアにも影響があると、おさまるまでは行けなくなってしまいます。
天変地異関係は逆らいようが無いので我慢が必要ですね。
さて、TGVも長閑なところを走っているのですね。私はTGVに
乗ったことはないのですが、DBのICEからも同じような景色でした。
ただ、景色の途中に原発があるのには、ちょっとびっくり
しました。
お見舞いありがとうございます。
行ってから身動きが取れなくなるよりはましですね。段々と火山灰が広がっているようなので火曜日からが心配です。私もDBのICEも乗ったことがあります。
お気を付けて。
よい旅になりますように。
あと10分すると家を出る予定です。今度はなにがあろうとも決行します。今のところ大丈夫そうです。行ってきます。
火山はだいぶ落ち着いているようですが、帰路が心配ですね。
安全な旅を祈っております。
私がヨーロッパに行った時はNYCから回ったのですが、
日本からも結構時間がかかるのですね。
ありがとうございます。先ほどミュンヘンのホテルに無事に着きました。家を出てから20時間目でした。乗り継ぎがあると遠いですね。
日本から遠いです。でも映画を見ていたので意外と退屈しなかったです。
マルペンサは今のところ大丈夫そうですが、帰国の時が
心配ですね。
情報が早いですね。ヒースロー経由でなくてよかったです。
今回は車と列車の移動が多いので滞在中は何とかなると思いますが、ご指摘の通り帰国に関しては不安が残ったままです。
記事の内容 <ヒースロー空港も一時閉鎖=英、また火山灰被害>
【ロンドン時事】英民間航空局(CAA)は16日夜(日本時間17日早朝)、アイスランドの火山が再び噴火し、火山灰が南下し続けているため、北アイルランドやイングランド北部などのほか、新たに南東部にあるロンドンのヒースロー空港やガトウィック空港などを17日午前1時(日本時間午前9時)から少なくとも午前7時(同午後3時)まで飛行禁止にすると発表した。
これより先、英国では北アイルランドのベルファストや、ロンドンより北に位置するリバプール、バーミンガムなどで空港が閉鎖された。(2010/05/17-08:31)
先日、世界まる見えテレビ特捜部で
火山灰の影響で飛行機が・・・
という情報番組を見て、SORIさん
大丈夫かなぁって心配になっちゃいました。
帰国いたしましたら
楽しいblogレポ、期待してまーす!
ありがとうございます。火山灰はエンジンがストップしてしまうので怖いです。 最近はレーダーが発達しているので、心配はないと思います。今はミュンヘンから100kmの田舎町にいます。すごくきれいなところで、素敵なホテルです。
今日は、ウィーンに行った時の本場のウィンナーコーヒーに関して掲載する予定です。後は帰国してからゆっくりと報告いたします。
隣?のシュットゥガルトには、
2週間ほどいたことありますがなんとも長閑な街でした。
ミュンヘン⇒ド・ゴールだと大きい飛行機ですかね。
シュットゥガルト⇒ド・ゴールは、20人乗りの小さいジェットでした。
無事のご帰還を待っています。
そんなに小さくはないとは思いますが、通路は真ん中一本の飛行機だと思います。 小さな町は魅力的ですね。シュットゥガルトにはいってみたいです。
写真はその人の心を写すとよく聞くのですが、まさにSORIさんの
心がそのままうつっているみたい♪♪
ウィーンからミュンヘンまで列車に乗りました。ヨーロッパの列車からの車窓は素晴らしいです。
今回のオーストリアの旅でも車窓の写真を撮りました。こちらはサウンドオブミュージックの世界でしたが、線路の両脇には防音壁や木が植えられており、なかなか写真を撮るのは難しかったです。