


上の写真は一人前のタラ鍋です。

日本ではコンブダシにタラを入れて、食べ終わるころにタラのダシが出ておじやなどを作って食べますが、韓国の鱈鍋は、事前に時間をかけて作ったタラのスープにタラの身や野菜を入れて出てきます。スープの色からタップリと鱈のダシが出ているのが判ってもらえると思います。
韓国には何度も来ていますが、このテグタン(鱈鍋)が、

タラの部分を拡大いたしました。テグは漢字では大口で、マダラが大きな口の魚であることから大口と書かれるようになったようです。タラは日本語では鱈ですが、日本でも大口魚あるいは鰔と書かれることがあります。

料理の小皿が沢山出てきました。焼き秋刀魚まで出されました。韓国ではメイン料理を頼むと、これらの料理は無料なのです。

さらに沢山の料理が出されました。もちろん、これらも無料です。ビールがほしくなってきます。

お店の名前は漁夫家(어부가)といいます。浦項にあるお店でした。浦項は以前に絶品の海鮮鍋のヘムルタン(해물탕)を食べた町です。

어부가の文字から、ネットの地図で場所を検索してみました。検索が出来て驚きました。店名の写真を撮っておくと、なんとかなります。어부가の文字は漁夫家を翻訳(日本語→韓国語)すると、出てきました。地図には어부가횟집と表示されました。後ろの2文字「횟집」を翻訳すると刺身屋でした。
店名 어부가횟집 オブガ刺身店 または 漁夫家刺身店
住所 Gyeongsangbuk-do, Pohang-si, Nam-gu, Haedo-dong, 208-5
慶尚北道 浦項市 南区 海島洞 205-5
電話 054-284-7744
地図 http://map.konest.com/dpoi/200531255
それにしても美味しそうです!
名前にタンが付く料理は具だけでなくスープを味わう料理であることが良く判りました。小皿はお酒を飲む人にとって絶好の肴になるのが嬉しいです。
今回は海鮮の美味しさに驚きました。やはり海に面した街はいいですね。
前日の夕食にはマッコリを飲みました。ほんと小皿はお酒の肴に最適ですね。韓国ではメインさえ頼めば肴には困りません。
http://makkurokurosk.blog.so-net.ne.jp/2010-05-01-1
気になってしまいました。
ハチの子?って思ったら、ごまのお粥だったんですね。
いつも、韓国料理を食べに行くと思いますが、
小鉢の量が多くて、それだけでも結構おなかが
いっぱいになりますよね。
沢山の料理が小皿で出てくるのは韓国の食習慣ですね。確かに、この雰囲気で大満足でお腹もいっぱいになります。
何時もながらおいしそうな料理
がいっぱいですね~
ゴマのお粥、興味あります。
韓国の鍋料理を中心に掲載させていただいています。
韓国は和食と同じように身体によさそうな料理が多いです。沢山の鍋料理が韓国にはありましたが、一番、日本の鍋に近かったです。
韓国に、このようにさっぱりとした鍋があるとは知りませんでした。味も好みで調整出来ました。
無料でいっぱい出てくるのが嬉しいですよね。
それも、美味しいものがいっぱい!
日本では料金プラスでいらないものばかりが
出てきます。
ほんと美味しいものが多かったです。追加も自由なのもいいですね。美味しいものは追加でいただきました。